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社会をファクトフルに見ることの大切さ vol.2

無料公開されているパブリックデータに触れるワークをSQ-SALON stars Jr. のメンバーが取り組みました。ワークの一部とメンバーがこのワークを通して感じたこと、考えたことをお届します。

Vol.1 はこちらから!

■難波 啓太郎

正直なところ、これむずくない?!って思いました。素直に出てくるものがなかったので、色んなキーワードで検索しました。

質問に対する回答に対して、見つかった統計からどのような過程を踏んだら答えに近づくのかを構造的に思考できたのはよかったです!眼と脳に負荷がかかり首は凝りましたが、まみさんに褒めてもらえるほどの満足できるデータ分析ができました。

公的データを取り扱うハードルは下がりましたが、データに関する抵抗感は変わっていない印象です。ただ、調べ方ひとつ取ってみても出てくる情報や信憑性が大きく異なることを実感しました。

食べ物に関しては、玉ねぎとかりんごなどから外食そばなどの細かいものまで物価推移が統計で出ていたことには驚きました!今後何かを分析するときには、公的統計データも調査していこうと思います。

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■池田彩華

最初にこの課題が出た時に思った感想は「あ、一番苦手な分野なやつだ」です。
完全に右脳で生きてきた人間にとって左脳をフルで使うようなデータ分析はまだ耐性が出来ていなくて始めは少しパニックになって取り掛かりが遅くなってしまいました。
ですが、まず最初に質問者の"目的は何なのか"、"何を知りたいのか"をはっきりさせる事で調べる範囲も縮小されたため、苦手だと思っていたデータ分析も今回はストレスなく出来たと思います。
あとは、日本からタイへの渡航者数が多い割に日本からタイへの渡航者数の情報量は少なく他の情報サイトとデータを比較するのに苦戦したため、海外サイトも探したのですが英語力の低さからいまいち理解出来ず結果日本語サイトのみに絞られてしまったので、こういう場面でも語学力は必要なのかと思い知らされました。
これからもデータ分析は苦手だからと避けて通らず経験値を増やして得意とまではいかなくとも普通にこなせるようにしていこうと思います。

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■島優太

数字は自分にとっては得意とする分野です。この課題を見た瞬間はワクワクしました。どのように答えを出そう!どうやったら簡単に答えが出せるかな!なんてのを考えたり調べていくうちに知ったことは答えに辿り着く方法はいくつかあり、それが瞬時に頭に思い浮かぶことが選択肢を広げることではないかと思います。

自分の中の選択肢を増やすためには、ゴールを設定→ゴールに辿り着くための色んな手順を試す。これを繰り返して培った経験が自分の幅を広げる。
選択肢を広げるという課題を解決するのは実験の繰り返し。

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■稲葉雄也

数字は苦手な部分だと思い、ワークを進めていましたが進めてると意外と楽しいなと感じることができました。

数字で見えることで、曖昧さがなくなり、自分の中のもやもやが消えていくのが、ひとつの要因かなと感じました。

ただ、様々な似たようなデータがネット上にはあるのと、データによって数字が異なることがあったので、正しい情報、数字を出すことが難しかったです。

自分で調べる力というのも、経験を積まないと身についてこないですし、データ分析というのは、戦略も含め、今後の人生に必要なスキルだと思うので、慣れるようにしていきたいと思いました。

いなば

■稲用真由子

苦手だけど克服したい事の1つ!

まずはどんな検索ワードで欲しい情報が出てくるのかを考える事が大変で、たくさんの情報に混乱してしまいました。情報を得るのにまずはどこから探せば良いのかを知っていないと的外れになってしまうなと思い、前回のmtgで教わった「国の機関のデータを探る!」事をしてみましたが、明確なものにはたどり着けたのか…今でも確信がない状態です。情報収集難しかったです。

グラフと数字の表を読んで理解するのにも時間がかかりましたが、この数字が出た背景を知りたく調べたりと一つの表から違う疑問に発展して調べていくうちに現代の問題などに通じていく事を知り、だからあの商品が店頭に並んでいるんだ!とか消費者戦略にもつながっている事を発見できた事が楽しかったです。

調べるのに時間がかかり過ぎてしまっている事に関しては何回もするうちに本当にできるようになるはず…不安しかないですがチャレンジして克服します! 

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かいたひと:SQ-SALON事務局


このサロンの活動は鍼灸業界、その先にある社会をより良くしていくことに繋がると信じています。 活動の幅を広げる為のご支援をよろしくお願いいたします。