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こんにちは、あるいはこんばんは。綾世です。
ここ最近のブログは私の声優ガチ恋日記みたいになっておりますがなんでこの人のことを好きになってしまったんだろうとすら考えることがあります。だってさ、好きにならなければこんなに苦しくなかったよね。きっとそう、いつだって恋って辛く厳しいものだ。わたしは長年にわたりオタクなので、というか今まで生きてきてずっとオタクなのでリアルで多分ちゃんと恋をしたことがない。それでも推しくんへの気持ちはちゃんと恋だったと思う。推しくんへの気持ちはそれ以上でもそれ以下でもない。目が合ってしまったあの日からずっとずっと恋焦がれててずっと苦しんできた。

私は生きてきてほとんどアイドルのオタクでした。私にとっては声優さんのオタクという新しいジャンルで見るもの全てが新鮮でした。朗読劇に行ったりラジオの公開収録、アニメなどのイベントや舞台挨拶。いろんなところで声優さんには会えます。アイドルのオタクこそリアコのイメージがあると思うんですけれどアイドルを推していた時の自分はキラキラしてる推しくん!かっこいい!大好き!いつか有名に!と純粋に愛でるような気持ちでもはや自分の息子のように!(笑)推していたんです。表舞台でお酒飲んだりとか本音が出るようなコンテンツもなかったし私はステージで輝いている姿だけ見られればあとは何しても気にならなかったし熱愛とかプライベートなんてどうでも良かった。恋愛くらいお年頃の男の子だなあって思てたんです。というかあんなイケメンが彼女の1人くらいいないなんて世の中の辻褄が合いません!(笑)ライブが楽しければそれでいい。遠くまで足を運んで良かったと思わせてくれるパフォーマンスを見られればそれで良かったんです、それだけで幸せだった。

ただ声優さんって全く違うくて、やっぱ声のお仕事だからラジオとかもたくさんやっててお酒飲みながらの配信だったり番組放送もあってお酒飲んでるからさ少々聞き流せるくらいのびっくりな発言とかあるしところどころ演者としてえ!?という場面もありますがアニメの1キャラクターを真面目に全うしてくれる場面もあるわけです。そうやってその人を知っていって応援していくのがこの界隈なんだなと。だから全くアイドルを応援する文化とは正反対の界隈でした。わたしにはそれがすごく近くに推しくんを感じることができて魅力的だった。決してこれを読んでくださっている方にこんな苦しい声優リアコオタクを推奨しているわけではないです。ただアイドルと声優ではその人について知る情報量が圧倒的に違うわけです。もちろんアイドルにリアコという感情を抱いてる人を批判したいわけでもないです。そんな中でこの人素敵だなと思ったのが以前のブログ『ひとつ、さよなら』にて書かせていただいた推しくんでした。

今までそんなリアルに好きってなったことなかったし知っていることが多い分、勝手に知った気になってた部分も確かにあります。でも私が推しくんのこと世界で1番好きだったから距離感を勘違いしていたのかもしれません。今でも1番大好きだけど。小学生の時から長年嵐が好きだったしそれこそ小学生の頃みたいな気持ちで〇〇くんと結婚したい!とかそんなのはありました。ただそれとこれとは全く違う、私は本当の意味で失恋したし、推しくんは結婚していた。何が1番ショックだったかというとずっと隠していた推しくんにもだけど週刊誌に撮られたことが1番悔しかった。声優さんって声優さん同士の結婚が多いから公表している人のイメージ半分隠してる人も多いんですよね。

そんな感じで冷静に考えてみた結果、という感じです。あまりオチがなくてすみません。またいつか落ち着いたら普通の話したいな。

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