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MAKOTOキャピタルってどんな会社なの?~コンサルティング事業編~

みなさん、こんにちは。MAKOTOキャピタルの福留です!
MAKOTOキャピタル事業紹介の3回目、コンサルティング事業についてご紹介します。

▶ファンド事業
▶アクセラレーター事業
▶コンサルティング事業(今日のトピック)


ーCREATION TEAM

弊社では、コンサルティングサービスを「CREATION」というブランド名で実施しています。「CREATION」その英単語が意味する通り、新規事業の創造・東北の未来を創造することを目的としたチームです。

弊社コンサルティング事業の独自性は、東北地方の企業様に向けて、ファンドやアクセラ等の他事業で培ったノウハウ・スキル・ネットワークを組み合わせ、オーダーメイドでご支援する点にあると思います。また、最近注目が集まる「DX(デジタルトランスフォーメーション)」にもフォーカスし、企業改革の有効な手立てとして積極的に活用することを推進しています。
ちなみに、「DXで東北の未来を創造したい…。」そんな思いを持つ企業が集まり一般社団法人DX NEXT TOHOKU を発足し、私福留が設立時に理事に就任しています。
そこで今回は、DXに関わるコンサルティングサービスを3つご紹介します。



ーDX時代の戦略再構築支援サービス

① サービスの背景
DXとは、データ、最新のITテクノロジによる企業変革の概念であるため、企業の業態・特性(市場・競争環境、経済性等)によって、解釈・受止め方は異なるものと考えています。 従って、DXの活用を先に論ずるのではなく、DX時代に向かう中で、既存事業が「どの様な影響を受け」、「逆にどの様な機会を生むか」、戦略への影響を見極めることが重要と考えています。


② サービスの概要
MAKOTOキャピタルの「DX時代の戦略再構築支援サービス」は、来るべきDX時代を見据えて変わりゆくステークホルダー(利害関係者)のニーズ・動向を踏まえ、企業活動である「価値の創造」、「価値の獲得」のためにどの様に対応すべきか、そのための戦略の再構築をご支援します。

➂ご支援内容
・ステークホルダーのDXの目的と取組み状況調査
・上記に対する既存事業の影響・機会の分析
・影響・機会に対する対応策の検討
・対応策の選定及び戦略の見直し

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ーDXアドバイザリサービス

① サービスの背景
「低成長市場、ニーズの高度化・多様化への対応、競争環境の激化・・・」企業を取巻く環境は厳しさを増す中、データを有機的に活用し、戦略立案と検証を繰り返しながらビジネスを創出するDXへの関心が高まっています。しかし、DXの取組みは、企業ビジョン、競争優位を確保する経営戦略を軸に、基盤となるデータ、ITシステムの構築が必要です。また、企業主体で取組む継続的な活動であるため、社内の定着・熟成が重要となりますが、多くの企業様がシステムの要員、戦略とデータを有機的に結び付ける人材の不足等の課題を抱えており、期待ほど進展していないのが現状です。


② サービスの概要
MAKOTOキャピタルの「DXアドバイザリサービス」は、DXを推進したい企業様に対して、デジタル企業への変革をご支援します。


➂ご支援内容
・社内DXの普及活動及びDX推進体制の確立
・DXグランドデザインの策定
・PoC(Proof of Concept : 概念実証)対象の選定(実現可能性の検討)及び実施計画の策定
・PoCの実施(ベンダー選定、システム構築及び効果測定)
・改善(精度の向上)、データマネージメント 等
・社内の定着・熟成(経営会議等の参画)



ーDX個別プロジェクト支援サービス

① サービスの概要
「DX個別プロジェクト支援サービス」は、DXを推進したい企業様に対して、MAKOTOキャピタルがプロジェクトの牽引役として、企業者様のご要望に即しオーダーメイドでご支援します。


② 事例のご紹介
2021年5月26日付け日本経済新聞に掲載された、伊藤忠エネクスホームライフ東北様、東北大学発スタートアップであるAdansons様との「LPガスの需要を人工知能(AI)で予測するシステムの開発プロジェクト」について紹介します。
これまで価格変動の大きいLPガスの需要の予測は、専門の人材が数時間かけて行っていました。今回、事業所がある各地域の気候や利用実績等、数十個の要素を組合せて予測するアルゴリズムを用い、1カ月先から1年先までの需要を予測するシステムの開発に成功しました。
結果、毎月の需要予測の作業時間を5分に短縮、予測の精度も改善され、お客様の売上計画、将来の事業計画の策定に大きく貢献しています。当該お客様とは、継続的に需要予測の精度の向上に加えて、更なるDXの適用領域を拡大に向けたご支援を行っています。


日本経済新聞のリンクは以下になります。是非ご一読ください。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72247870V20C21A5L01000/

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上記でご紹介した他にもにも業種を問わず、東北の企業様に対して、戦略、新規事業、業務改革、IT等、様々なお悩みに応えるサービスを展開しています。
東北の企業が世界に羽ばたくことを願いながら、
それでは、また!

問合せ先:capital@mkto.org

担当:福留
2021年5月28日
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株式会社MAKOTOキャピタル(Makoto Capital Inc)
所在地:宮城県仙台市 代表取締役:福留秀基
ホームページ : https://mkto-capital.jp/
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note    :https://note.com/makoto_capital

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