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失うことから新たな発見!ゲーム「桃鉄」


こんにちは。spuntoです。



「よし!ゴールした!」


桃鉄(桃太郎電鉄)のゲームをご存知ですか?


テッテッテッテー
テッテッテッテー
テッテッテッテ テッテッテッテ テッテッテッテー🎵


というBGMのあれです。


サイコロを振ってすごろくのようにイベントをしながら目的地の駅までゴールし、物件を買い占めるあれです。

途中貧乏神がつくと一気にお金を捨てられたりして借金まみれになるあれです。



遊んだことありますか?

わたしはゲーム自体子供の時からほとんどしたことがなく、コントローラーの動かし方もわからないのですが

桃鉄とぷよぷよだけできます。

最近の休日はもっぱら夫と桃鉄をしています。
桃鉄、あらためて勉強になると思ったので書いていきます。



今は100年でチャレンジ中。
現在20年目あたりです。




この20年の間、様々なトラブルが起こりました。

1位で勝ってる!と思えば貧乏神がつき、色んなタイプの貧乏神に変身するので

勝手にあちこち連れていかれたり、物件をばら撒かれたり。


スリの銀次に会い5億の資産が1回でゼロになったり。
ありえん!


今20年目では、夫についた貧乏神がキングボンビーに変身し、9億の借金を背負いました。


1位 わたし
2位 赤鬼(コンピューター)
3位 夫


の順で、わたしの総資産は1000億を突破しています。


このゲームはよくできていて、土地や国の名産を知ることができたり、国旗や湖の名前などたまに出てくるクイズが地理の勉強になります。


また、早くゴールするためのアイテムをどこで使うか、判断を迷うところで判断力を問われます。


そして、手持ちの残金で駅に停まった時に物件を買うか?という計画性と行動力も必要。



つまり知識、判断力、計画力、行動力が必要なゲームなのです。


なんてためになるゲームなんでしょう。
作った人、天才。


そして、9億の借金を背負った夫。
多額の借金を背負った時に、あなたならどうしますか?



わたしは少額でもお金をもらえるマスに止まりわずかに借金を減らすか、どうにかして早くゴールしようとします。


しかし夫が言ったひとこと。


「お金を全部失ったから、もう怖いものがない」


人はお金を持ちすぎると怖くなるんですね。

確かにわたしは絶対貧乏神に捕まりたくない、とビビっており、お金に物を言わせて移動系のアイテムをたくさん買っています。


多額の資金を守らないといけない使命感があり、ヒヤヒヤしています。


お金を持つと怖くなる、ということは盲点でした。

多額の借金を背負った夫は赤鬼を攻撃してみたり、とりあえず貧乏神をつけようとして逃げられたりしていました。


わたしがゴールしたことで運よく赤鬼に貧乏神がつき、夫は
運よく借金がなくなり収益が出せるほどに回復しました。


失うものがないと、大きな行動ができる

ということを桃鉄から学んだのでした。
守るばかりでなく、時には思い切った行動もしてみよう!


無職になったわたしが思ったことと少し似ているな、と思いました。



最後までお読みくださりありがとうございました!


※こっそりアイコンと背景を変えてみました。

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