二度のスパルタ塾は思っていたよりも...

5期生でもある私が11期生として転生し、もう一度スパルタ塾生をやり直すことにしました。

きっかけはいろいろあるのですが、とにかく受けることにしました。ジダン、キムタクと同い年な私ですので、受講を迷っている同世代の方(いますよね!)に向けて書いてみようと思います。ちなみに仕事はネットの会社で企画や編集みたいなことをやっています。

体力面の不安は業務調整で補う


一年の長丁場で、ゲスト講師回が13回。体力もメンタルもキツいです。体に無理がきかない場合は時間を作る算段だけはしておいた方がいいと思います。たとえば課題提出の当日は有給にする、リモートワークにするなどです。それがある程度できそうなら受けて大丈夫です。

自分の課題と他人の課題

スパルタ塾の課題は難しいです。他の生徒も全力で取り組んいるし、とくに11期は提出率が高かったということでレベルも高く、本当に苦戦しました。

前回(5期の時)は「自分でプレゼンできないと意味がない」と思って必死に「選ばれるために」やっていたのですが、今回気づいたのは他の生徒のプレゼンと、それに対するフィードバックを聞くことにもすごく価値がある、ということでした。

他の生徒のプレゼンを、菅付さんやゲスト講師の方がどんなフィードバックするをするのかを考えながら聞きくようにしました。自分の課題を中心に受講していると、他の企画というのは自分と比べて優れているか否か、という視点で見てしまいがちです。

しかしこの時間が「さまざまな企画に対して、どう評価するか」考え、答え合わせができる時間だと気づいたのです。これは自分の企画を客観視して評価する力につながると思います、良いところダメなところを発見し、企画を前に進めていく力につながります(道半ばですが)。だからもし課題に取り組めない時期があっても、無駄にはなりません。

好きなことを思い切りやりましょう

スパルタ塾の生徒や受講を検討されている方は、授業料を払ってまで課題(企画)を出したいと思うくらいだから、そうとう企画や編集が好きなんだと思います。スパルタ塾の課題は難易度はやたら高いですが、制約らしい制約はありません。どんな企画を出しても面白ければOKですし、もしうまくいかなくても気にすることありません。

失敗するわけでもないですし、切り替えればいいだけです。競い合う場であるのは確かですが、自分がいいと思う企画やアウトプットに近づくことができれば、大きな成長なんだと思います。楽しんで好きなことを思いっきりやれる一年間と考えると、やらない理由はないかなと思います。

でも3回目は受講しません。思っていたよりもぜんぜん大変でした(笑)

5期&11期 堀口

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