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顧客体験(CX)改善の「はじめの一歩」に使えるフレームワーク
「顧客体験(CX:Customer Experience)」という言葉はよく耳にされると思いますが、実際のところ、これってマーケティングにどう活かせるの?まず何をしたら良いの?って思っている方も多いんじゃないでしょうか。
この記事では、顧客体験(CX)を改善するためにすぐに活用できるフレームワークをご紹介します。
そもそも「顧客体験(CX)」とは?顧客体験(CX)とは商品やサービスを利用する際
あのドンキのPOPをオーダーメイド!?顧客目線のワクワク・ドキドキが詰まったドンペンのオリジナルカードを作ってもらってきた
ドン・キホーテの運営会社であるパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの売上高は2024年6月期で2兆円を超え、日本の小売業第4位にまで成長を遂げています。
そんなドン・キホーテの店舗の特徴といえば所狭しと商品を積み上げた圧縮陳列と印象的な手書きのPOP洪水。
ド派手なPOPは、専門スタッフである「POPライター」により生み出されています。ドン・キホーテの各店舗にはPOPライター
UAV(ユニーク・アトラクティブ・バリュー)とは?USPとの違いやブランド事例を紹介
マーケティング業界の新たなキーワードとして定着しつつある「UAV」。ユニーク・アトラクティブ・バリュー(Unique Attractive Value)の略で、「顧客に選ばれ続ける価値」を意味します。
自社の製品・サービスが持つ独自の強みを表す用語である「USP(Unique Selling Proposition)」との違いも交えながら、UAVについて噛み砕いて解説します。
UAVは「自社の
ファミマは「クラスの人気者」でバーガーキングは「教室の隅にいるユニークな子」。企業をAIでクラスメイト化してみた
企業の特徴をわかりやすくするために擬人化することで、独自の強みを打ち出しやすくなります。
例えば、ファミリーマートはコンビニ業界を学校のクラスに置き換えて、自社のイメージを「クラスの人気者」と定めています。
同様に、バーガーキングは自社を「教室の隅にいるユニークな子」としています。
そうすることで、業界における立ち位置をはっきりとさせ、独自の強みを活かしたマーケティング活動を考えやすくなると
発酵・貯蔵タンクに記された名前の意味は?全面リニューアルしたスプリングバレーブルワリー東京体験レポート
キリンビールのグループ会社でクラフトビール事業を手掛けるスプリングバレーブルワリー。その直営の体験型ブルワリー併設店舗「スプリングバレーブルワリー東京」が、5月30日に全面リニューアルオープンしました。
様々なクラフトビール体験を楽しめる場となっているとのことで、Sprocketのコンサルタント・榎原とともに店舗を訪問。その様子をレポートします!
ビールの製造工程と味を可視化スプリングバレーブ
1回やって終わりになっていませんか?A/Bテストで成果を最大化する方法
A/Bテストは、同じ期間に同質と想定されるユーザーセグメントを対象に、ランダムに複数のテストパターンを実施するテストです。その結果から、どのテストパターンがより効果的かを検証します。
A/Bテストの方法自体はシンプルですが、基本を押さえておかないとテストの意味が薄れてしまうことがあります。
この記事では、A/Bテストの実施するときのポイントと成果を最大化する方法を解説します。
A/Bテストの
流行りには乗るしかない?みんなと同じものは嫌?マーケティング現場で用いられるバンドワゴン効果とスノッブ効果
バンドワゴン効果やスノッブ効果という心理学用語をご存知でしょうか?バンドワゴン効果とは大勢の人が正しいと言っていることを自分も正しいと判断してしまうこと。スノッブ効果とは、他の人が持っていないものが欲しくなる現象のことです。
これらの心理のクセを利用した仕掛けは身の回りに数多くあります。バンドワゴン効果やスノッブ効果がマーケティングの現場でどのように取り入れられているのかを具体例を交えながらご紹
【クイズ】顧客を動かすコピーライティングとは?CVR改善に効くマイクロコピーのポイント
Webサイトのリンクボタンやコンバージョンボタンに添えられた案内文である「マイクロコピー」。さりげない一文が、ときとしてコンバージョン率を左右することもあります。
企業視点で顧客体験を設計すると、コピーはどうしても「売り込み」に偏ってしまいがち。顧客視点に立ち、「気の利く提案」や「つまずきケア」となる言い回しや文言が重要となります。
Sprocketでは、Webサイト上でのA/Bテストを10万