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旅の思い出を君に(も)おねだり旅トーク!グランプリ

こんにちは。カスタマーサクセスチームの伊藤です。
社内のコミュニケーション活性化プロジェクト、題して「スプロミッション」。
今回は7チーム目、『おねだり旅トーク!』を2023年4月21日に実施しました。

「旅」の面白トークを聞いて、一緒に楽しもう!

スプロミッションのさまざまな企画アイデアがあふれる中、今回は「旅」に着目しました。
誰も予想できないような旅先での出来事や、「きれい」「楽しい」など、感情を揺さぶる旅(日本だけじゃなく世界規模でも)の経験や、旅の魅力を存分に語ってもらう企画に決定しました。
また語るだけではありません。最後に『旅にまつわるモノ』を、おねだり(プレゼン)してもらいます。
参加者の投票で1位を獲得したプレゼンターと、投票者の中からくじ引きで1名におねだり品をプレゼントする画期的な企画です!!
では、おねだり旅トークの全容公開です。

パワースポット神皆山!?

トップバッターはエンジニアの匿名希望さん。
最初からから波乱の予感…。いきなり謎の山の写真からスタートしました。
パワースポットの『皆神山』は、「世界最古の皆神山ピラミッド」と呼ばれており、2~3万年前にできたとかなんとか。
製法は砂石を浮揚して空間移動させながら作られたという謎の場所…。
到着するまでの道のりは、ひたすらのどかな山道だったそうです。
道中を紹介するたびに「行きたいですね」とプレゼンターの声が響いていたのが、印象的でした。
参加者からは「神々しい」「長野に住んでるけど知らない」など、さまざまな反応がある中、最後におねだりしたのは『七夕の国』と呼ばれる超能力やら民俗学のでてくる旅にピッタリな漫画でした。
冒頭から誰も体験したことのない旅の話で、面白くなってまいりました!

イギリスの夏は最高!!

2番手はカスタマーサクセスの風間さんによるイギリスの話でした。
イギリスの夏はとにかく日が長いので、イギリス人は夏にたくさん遊ぶらしいです。
風間さんが紹介くださったのは、オイスターフェスティバルや、毎週土曜日に開催される屋外上映会で『眠れる森の美女』を見た話や、BBQの話でした。

「地獄のBBQ」何が地獄?!

どこでBBQするか当日まで気にしていなかったら、BBQ場までがかなり遠かったというアクシデントがあり、おなかすきすぎて耐えられない状態だったそうです。
そんな風間さんのおねだり品は、イギリスの夏の代名詞でもあるいちご、オレンジ、キュウリでできたお酒『ピムス』。
とっても美味しくて、思い出のお酒だそうです!
おしゃれな旅でとても行きたくなりました。
ありがとうございました!

ボリビアと人体の不思議!?

続きまして、ほんとに旅の話??と思うような不思議な題名で語り始めたのは、カスタマーサクセスの白坂さん。
白坂さんはさまざまな国を旅されていて、その中から今回はボリビアの首都ラパスの旅を紹介してくれました。
世界で一番高い首都で、標高6,000mの山の中にあります。形はすり鉢状で、高いところと低いところで400m以上の高低差があるとのこと。
ウユニ塩湖や月の谷など、美しい観光地もある一方で、エルアルトと呼ばれる盗品を売っているスラム街もある危険な街。スリがケチャップなどを衣類につけてきて、その隙に盗む手口があるそう。
友人は10秒くらいで首をしめられて、意識ないうちに盗まれたというから驚きました。

また今回一番印象に残っているのが、電気で温めながらお湯を出すシャワーの話。
たくさん水を使うと冷たくて寒いらしいのですが、ある日シャワーを浴びる際に、電気の部分に触れたらしく感電。
なんとか無事でしたが、気を失ったようです。さらに旅仲間のおじさんもある日シャワーを浴びた際に、大声が聞こえたので駆けつけると、おじさんも感電していて床に倒れていたそうです。
この感電したおじさんと白坂さんに共通点があるそうですが、みなさんわかりますか?
正解は、感電したときのポーズが、「左肩を上げて床に倒れていた」でした。
人は感電すると左肩を上げて床に倒れるそうです。
そうこれこそが、人体の不思議なのです。終始、普通の旅では絶対に体験できない話の連続で笑いの絶えない時間でした。
そんな白坂さんのおねだりの品は『タブレットで飛び出して見える地球儀』。お子さまに世界を教えたいとのことでご希望でした。
笑いすぎてお腹が痛かったです。ありがとうございました。

スリランカでまさに『世界ふしぎ発見』だった件

4人目のプレゼンターはカスタマーサクセスの平川さん。
大学の授業で東南アジアに興味を持ち、東南アジアの文化を研究しているゼミで開催された「スリランカ+タイ」の旅に行かれた話をしました。
授業なので現地に溶け込むことが重要とのことで、当時直接アポでゲストハウスを探し、その辺の飲食店で食べるのがもっぱらだったそうです!
スリランカはさまざまな宗教が入り混じっており、都市によって文化も人の雰囲気も異なるのが印象的な国ですが、主に仏教の割合が多く7割を占めているそうです。

5世紀の王宮シーギリヤロック

父親を殺害し王位をはく奪したカッサパ一世が、罪の意識から逃れるため作られた空中都市「シーギリヤロック」を紹介しました。
下界を一望できるくらい高い場所にあり、とても神秘的。
またポルトガル、オランダ、イギリスの管理課に置かれていたことから西洋文化の面影があるそうですが、ゲストハウスではこれでもかというくらい毎日カレーを食べていたそうです。ちなみに朝はミルクたっぷりの紅茶とパンが定番とのことで、食事はどれも、美味しそうでした。
仏教の修行をする場所はとても美しいのに環境はとても厳しく、そのギャップに平川さんは惹かれたそうです!
そんな平川さんのおねだりの品はスリランカのティー文化を存分に味わせる『ティーセット』。
とてもすてきな旅話でした。

旅の不思議な記憶

5人目のプレゼンターはマーケティングの市川さんです。
新婚旅行で5,000人が乗る豪華客船でいかれた一週間地中海クルージングの旅について話をしました。
スペイン→フランス→イタリア→スペインと周遊されたそうですが、寝ている間に移動して、朝から夕方まで観光して夜は船内で過ごしたそうです。

画像参照:https://cruise-collection.jp/ship/liberty_of_the_seas.html

その船内はまさに洋上の街のようで、サーフィンプールにジャグジー、バーにカジノ、映画館まで、船内だけでも十分な楽しさ。
しかもディナーもプランに含まれているのでお金も船内ではさほどかからなかったようです。
ここで旅の気づき1「クルーズの旅は、結構お得!」なるほど、これはなかな惹かれますね。
船内だけではなく観光もいかれたそうですが、フランスで降りた際に、同じツアーのカップルとひょんなことからタクシーで乗り合わせることになり、モナコではF1コースをタクシーで回ったそうです。
ここで旅の気づき2「旅の出会いは大切!」ということで、現在も連絡を取り合う仲だそうです。素敵ですね!
次にカリブ海で青の洞窟に行かれたそう。しかし、洞窟手前で大渋滞。
待っている間に潮が満ちてしまい入れないこともあるらしく、賭けでしたが、なんとかはいれることに。船頭さんに連れられてボートで洞窟に入るのですが、入り口が低くて船頭さんがイナバウアー状態だったそうで、印象に残っていたとのことです。
洞窟内の海はそれはそれは綺麗だったそうです。ちなみに青の洞窟のあるカプリ島で奥様の思い出にカプリウォッチを購入されたそうですが、つけたとこを見たことがないそうです。
旅を思い返してみて最後に思ったのは、旅の気づき3「記憶に残るのは案外どうでもいいこと!」ということで題名の如く、不思議な記憶を語ってくださいました。
そんな市川さんがご所望のおねだり品は『青の洞窟パスタソース12種』です。楽しい話をありがとうございました。

旅の不思議な記憶

続きまして、6人目のプレゼンターいってみましょう。
「俺には、旅すらなまぬるい!!」と勢いよくスタートしたのはカスタマーサクセスの榎原仙人(さん)。
師匠に連れられて、ちょっとインドで修行してきたそうです。
ちょっとではない…本気の修行ですよね。
インドとネパールの国境付近の山を登山したとのことで、ハードな旅ですね。

修行場

空気が薄く標高の高い場所で、師匠と同じポーズで瞑想したり、師匠のありがたい話を聞いて、修行を積んだそうです。
修行中の食事は、師匠が気を使ってインド人のシェフを雇ってくれて、日本食を振舞って下さったそう。
ただしお味噌汁にはお麩でも豆腐でないものが入っており、おかゆに見えておかゆでないものを食べたそうですが、マンゴージュースだけ美味しかったとのことです。
そんな中、インド人シェフが料理に使用しているお水がはいった大きな壺があり、何気なく、そっと蓋をとって覗いてみたら、なにか細長いものが元気に泳いでいるのを見つけてしまい!?
これはおなか痛くなるという予測のもと、しっかりお腹をこわされたそうです。
そんな衝撃的なエピソードの中、榎原さんがおねだりされる商品は『水ろ過システム』。
何かあっても安心。雨水も飲料水に早変わり。
一家に一台です。「是非ください(懇願)」とのことでした。
こちらも衝撃の旅でしたね。他人事だからか、とても面白かったです。
ありがとうございました!

旅キャンプのすすめ

早いもので最後7人目のプレゼンターは営業の中鶴さんです。
ご家族と熱海にキャンプに行かれた話をされました。
目的は、美味しいお酒と素晴らしい景色を見て、キャンプもして、サクッと帰るです。
小田原を朝6時に出発。朝ごはんはアジフライが美味しい港のごはん屋さんで早速スタート。
朝9時にビールの醸造所でビールを、10時に熱海の中島水産市民市場で美味しい魚を購入し、準備は万端。
昭和で止まったかのような街並みを抜け、アカオビーチキャンプに到着。

アカオビーチキャンプ

海がとても近くて景色は絶景。製氷機があって氷は使い放題のベストスポット。絶景を見ながらのビールと焼き蛤は最高だそうです。
晩御飯はお手間はかけずに海の近くの洋食屋さんへ。
お店からも見える絶景につつまれながらピザを食べたそうですが、これがまた美味しかったそうです。
22時には夜景を見ながら、就寝。翌朝日の出とともに起床。

朝食づくり

海を前に、朝食づくり。ごはんを作るのも楽しいイベントですね。
朝食後は撤収してお昼には帰宅。
というさくっとキャンプ。
「キャンプって大変そう」という概念を吹き飛ばすぐらいお手軽、でも最高に充実したキャンプ。私もいきたくなりました!
そんなキャンプ好きの中鶴さんがおねだりするのは、プレミアムな『まくら』です。
どこにいってもまくらって大事ですよね。共感。

グランプリ決定

以上7名全員のプレゼンは無事に終了。
参加者全員で投票を行い、旅トークグランプリ、栄えあるグランプリは…。

カスタマーサクセス 白坂さんです!

7名の非常に接戦の中、旅から人体の不思議を導き出した白坂さんがグランプリをとりました。
おめでとうござます!
白坂さんにはこちら地球儀をプレゼント!

飛び出す地球儀

お子さんと次なる旅の目的地を決めちゃってください!

また、投票者の中からくじ引きで1名、同じおねだり品がもらえちゃうということで、選ばれたのはこの方。

旅キャンプを熱く語ってくださったプレゼンター中鶴さん!!
発表者同士でプレゼントしあうという納得の結果で幕を下ろしました。

普通では絶対体験できない旅のトークが目白押しでしたね。
次回も期待のスプロミッションチーム07でした。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

【最後に】Sprocketで働いてみませんか?

Sprocketでは、さまざまな職種で採用を募集しております。
ぜひ、みなさまのお力をお貸しください。
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