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一歩踏み出す勇気

僕はこう思うんだけどなぁ...。
でも、合理的に考えてこれは今言うべきではない。
結構こんなことが続いてる東川です🤔
今日のテーマは「失敗」についてです。

勇気がない。一歩踏み出せない。

「もっと挑戦してごらん」「もっと積極的に」
口だけで伝えるのは簡単です。
指導者として大切なのは「なぜ挑戦できないか」
「積極的になれないのか」人それぞれ理由は異なるはずなので
これを理解した上でどういう声をかけるのかだと思います😌

だいたいの子は失敗が怖い

個人で聞いても、集団で聞いてもこう帰ってきますね🤔
もちろんそれが理由の一つではあるとしても
中には「どうしていいか分からない」とか
「そもそも積極的になるとは?」こう言う子もいました。
時間があれば一人一人カウンセリングをして
根っこの部分を探って解決してあげたいんですけどね...🥲

なんで失敗が怖いの?

僕が時間をかけてカウンセリング出来た子のほとんどが
「失敗=指導者(大人)に怒られることが怖い」
「失敗することで周りの目が冷たくなる」

結構ここに落ち着くことが多いです。
こういう環境は無くしてあげたいなぁ。切に...。

もちろん「どう体を動かしていいかわからない」など
運動神経がまだ通っていないのも要因の一つですが
まさにここが指導の腕の見せ所じゃないですかぁ笑
そう思わせてしまっている。言うことが出来ない環境
これを僕は人生をかけて、無くせるようにして行きたいですね😤

次回で「環境」について書いてみようと思いますが
チャレンジ,失敗,ミス=いけないこと
というこの間違った認識を取り除いていかないと🤔
成功も失敗も、その過程が大切なことであって
なぜ成功したのか、なぜ失敗したのか
ここを深掘りできるマインド、子供にはそのサポートを
してあげることが何よりじゃないですかね🧐

まあ、心理的にも人間楽な方を選択しやすいですし
それが集団になれば尚更顔色伺ったり。なんてことはザラですしね😅
難しいからこそ、個人の意見をしっかり受け入れられる大人でありたい。

僕自身も思うこと

先日(と言っても6月頭ですが)25歳になりまして
早いもので4分の1世紀生きたことにはなりましたが
今でもたくさんの経験をさせていただいています✨
その中で、この「一歩踏み出す勇気」に近い考え方として
「自分がどうしたいか」を僕自身も、生徒にもしっかり持たせて
「それを貫く姿勢」を持つ。学ばせることが良いのでは。
なんて考えるようにもなっています。

自分がどうしたいか=目標があることで
その中での失敗がいけないこと。という考えは小さくなるし
失敗もその過程の中に収まるで大きな問題にならない。
それを貫く姿勢,考えを何となくでも持っていれば
目標のために挑戦する→失敗はつきもの
こういうマインドは作っていけると考えています。
指導者側からしても、こういう子は見ればわかりますから
こうなってしまえば、あっという間に成長してくれます。
あとは躓くまで自分で出来ますから、しっかり見守りサポートする。
迷った時に支えてあげる、打ち明けられる存在でいること。

子供にとって、大人に相談する,打ち明けることも勇気が要ります。
だから常に子供が何を考えているのか、何を感じているのか
もちろん指導者側から歩み寄ることも大切ですが
子供側から歩み寄ってくれる。そういう関係を気付きたいですよね。

これは指導者と生徒という関係だけでなく
社会人、大人になっても大切だと思います。
皆さん、心から信頼できる人はいらっしゃいますか?
信頼したい人、されたい人がいれば気持ちを伝えましょう。

というわけで、今回は失敗→勇気について
めっちゃ広げて書いてみました。
ここ最近思うことが多すぎて、伝わっているのか不安ですが
今後もまずは僕の思うことを皆様にお伝えして
意見交換とかできて行けたら最高だなぁって思います。

それではまた‼️
次回 良くも悪くも環境の変化

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