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立ち上げメンバーインタビュー:くるみ②「一度に全部は伝えられない」

本日は昨日に引き続き、くるみへのインタビューです!
今回のテーマは、埼玉大学支部での活動で学んだこと。
是非最後までお付き合いください✨

――支部の中で現在どのような役割をしていますか?


くるみ:
SNSリーダーの仕事と、自分のプロジェクトリーダーをしています。


――SNSリーダーの仕事は?


くるみ:
月に一回ミーティングをしたり、SNSのルール作ったり、外部との連絡をしたりしています。リーダーとしては、チームメンバーの動機付けや投稿内容のアドバイスをしています。

――SNSリーダーの仕事で特に印象に残っていることは?

くるみ:
最近の話になってしまうけど、チームメンバーがみんなちゃんとできるんだけど、慎重なところがあるから、
自信をもって内容を作れるように、より良いアドバイスができるよう意識しています。

――これまで関わってきたプロジェクトを教えてください。

くるみ:
イベントだと、「あなたの「ふつう」はどこから?」や「男らしさ、男性性ってなに?」、「男性性×スポーツ」
SNS投稿では「子どものSNSと性被害」を作成しました。
また、他団体とのコラボ企画にも現在携わっています。


――特に印象に残っているプロジェクトは?


くるみ:
埼玉大学支部の一番最初のイベントの、「あなたの「ふつう」はどこから?」です。

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――どのようなイベントでしたか?


くるみ:
日常生活のもやもやについてラジオトークのようなテーマを立てて、参加者の方とお話するという内容でした。
例えば、「私にはコンプレックスがたくさんあります。最近ありのままを受け入れようという記事をよく見ますが、コンプレックスに思うことは悪いことでしょうか?」といったものです。
もやもやを生み出すこと、日常のテーマを問題に還元していくイベントでした。


――印象に残っている理由は?


くるみ:
ジェンダー規範に取り込まれないことを伝えたい、という自分が活動を始めた理由にも合っていたし、色々な考え方の方が来てくれて面白かったからです。


――その中で特に学んだことはありますか?


くるみ:
二つあります。
一つ目は、発信する手段が広がったということです。
二つ目は、一度に全部を伝えるのは難しいことです。まずは考え始めるきっかけを与えられるように意識し始めるようになりました。


――学びを活動の中でどのように活かしていますか?

くるみ:
投稿を作るときに、一度に全部を伝えようとせず、メッセージ性を大事にしたい、と思うようになりました。
自ら情報にアクセスしようと思ってもらえるように心がけています。


――埼玉大学支部の活動と、サークルやアルバイトの違いは感じていますか?

くるみ:
情熱がなければ活動は続けるのが難しいということです。
あくまでも自分のやりたいことだけど、お金は発生しないから、お金というモチベーションはない。
モチベーションは、自分の気持ちや問題意識だな、と思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました!
明日は、くるみの最後のインタビュー投稿です!
これからの活動について話してくれました。
是非明日もいらしてください✨

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Voice Up Japan埼玉大学支部 まりこ


※インタビューは感染対策を十分に行った上で、実施しております。

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