カステラ(アニメ「鬼滅の刃刀(3期)鍛冶の里編」
(途中までしか見てませんけどネタバレあり)
カステラは、突然食べたくなるお菓子です。そして不調のとき(熱発とか)にも食べやすいのでお目にかかります。甘くてふわっとしたカステラは、いくら最先端のスィーツが登場しても、やっぱり安定の馴染みの味なのです。
たまに「切れ端」を買いまして、少し前買ったときには冷凍しておけると聞き。1回分に小分けにして冷凍していました。あの工場直売のカステラ屋さん、また近所にこないかしらん? と待ちかねているのです。
カステラを超高級菓子として、「遊郭編」における上限の鬼との闘いで昏睡したまま目覚めない炭治郎に持っていくシーンが出てくるのが「鬼滅の刃鍛冶の里編」です。テレビ放映始まっていて、アマプラを追いかけて昼食の時に見ています。今日の時点で見れているのは3話目まで。
とうとう甘露寺蜜璃と時任無一郎が登場。甘露寺は禰󠄀豆子を意気投合し、竈兄弟を応援する立場に。一方無一郎は私が見ている時点では「つかみどころのない人」。今後の展開が楽しみです。
縁壱零式というからくり人形がでてくるくだりで、炭治郎が「見たことある」とつぶやき。そこに鍛冶の男の子小鉄君が「生き物は、記憶も遺伝する」と。
いいなあ。こういうオカルティックな話大好き。そう言えは「進撃の巨人」の中にも、エレンやお父さんの記憶が交錯し合うシーンがありましたっけ。
そして、「君に出来なくても、君の子供や孫なら出来るかもしれないだろう」という炭治郎の胸アツワード。子が親を越えてゆくという展開。
まだ結婚前なのに、常世の道理を心得ているような言葉が、たまに炭治郎からは出てくるのです。ただ、これに感謝した小鉄は炭治郎の能力強化大作戦として、飲まず食わずのスパルタ特訓に目覚めてしまうのでした。ひょうたんから駒とはこれいかに。
今同時進行で「地獄楽」も見ているんですが、これまた残酷描写たいがいの作品でして、食事時に見るにいつまで耐えられるかという。鬼滅の刃の残酷描写といい勝負。前者は「どろろ」や「からくりサーカス」でお馴染みのツィンエンジン、後者はユーフォテーブル。どちらも気絶しそうなくらいクールな映像です。
(3期 刀鍛冶の里編」)
( 遊郭編)
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