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心と魂のアーシング(noteリスペクト)

wisteria様の企画「あなたは七夕に何を願う ~2022~」に参加させて頂きます。

アーシングとは、直接裸足で大地にたって、地球とつながることを意味します。どうやら体調がよくなるそうでして。この効果を信じてるわけではなく、言葉として知っている私。

5~6年前くらいから、神社・お寺におまいりするときに御朱印を頂くことにしています。神社用、お寺用に御朱印帳を分けまして、今それぞれ2冊目です。

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おまいり時に御朱印を頂くようになってから、次第に自分のことは祈らなくなりました。その土地にご挨拶をする、そんな訪問となっています。

神社におまいりするときにはその土地の加護への感謝を、お寺におまいりするときにはそこに住む人々や自分に縁づいてきた人の菩提を祈っています。

仕事で遠出をしたとき、旅先、初詣のときに。少しづつ御朱印を頂くうちにもうお寺、神社用とも1冊目は埋まりました。私は無宗教です。ですので祈る作業とは、自分の心や魂を土地、大地のはからいに波長を合わせてゆくような感覚でおります。

自分に対し何か御利益を、という祈りはしておらず、自分はいつか大地から生まれ、いつか大地に還ってゆく小さな命の生業(なりわい)に過ぎないことを、祈りを通して自戒する作業なのかもしれません。生きながら、自分の中に残存する、荒ぶるナニかを鎮める作業でもあるのでしょう。

さて、七夕に何を祈るか。織姫(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)。空にあるものには、空への祈り。天気のはからいによる収穫や、地球上の命をはぐくむ恵みへの感謝を祈るとします。

過去、私が屋外イベントを企画したときに当日空に向かって「お願いねっ!今だけお願いねっ!」と話していた姿を仲間たちに目撃されていて。。イベント中だけ晴天だったことが何度かありました。

今ではそのようなお役目を担うことはありませんので、空を見上げるとやっぱり感謝の思いと、「織姫と彦星、今年も仲良くね」と夫婦円満を願うばかりです。

wisteria様、七夕企画に参加させて頂きまして、ありがとうございます。2022年7月7日(木)まで受け付け中とのことで、興味のある方はご紹介記事をどうぞ。

サポート頂けましたら飛び上がって喜びます。活動への精進のために大切に使わせて頂きます。