「絵から小説」企画(noteリスペクト)

夕陽

悲しい時には傍にいてくれるような

慢心でいるときには諫めてくれるようなあなた

ただいま　今日も無事に終えたよ

私が気づかなくてもそこにい続けてくれるあなた

今帰ります　寄り道はしないからね

ゆっくりと、しばしのお別れをさせてくれるあなた

また明日ね　もうおやすみ

★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー

清世@会いに行く画家様の企画「絵から小説」に参加します。

清世@会いに行く画家様の記事

清世様は絵を描かれる方で、いろんなチャレンジをされています。とても楽しそうで、いつのまにか私は虜になってしまいました。今回企画に参加させて頂くことを、この上なく嬉しく存じます。お題の絵は3種類。私が今回選ばせて頂いた絵の他の2点も、素敵な絵なのです。

そして参加特典は、5分で参加クリエイターの絵を描いて下さるとか(！）実は100人チャレンジの際、東京を脱出して名古屋に会いに行きたい衝動に密かに駆られていたんですが、断念。2021年8月6日(金)～8月15日(日)23:59までの期間の企画だそうです。興味ある方は、是非清世様の記事をご覧下さいませ。

そして私のnoteをご覧の方はお気づきかもしれませんが、初めて詩を書いた作品になります。夕陽って、仕事で疲れて帰るときや、自宅の窓から見るとき、まるで全てをつつみ、赦し、存在を認めてくれる、理想のおかあさんのように見えることがありまして、こんなおかあさんになりたいなあ、と夕陽を眺める度に、思うのです。そんな気持ちをうたってみました。

絵を作品に使わせて頂く贅沢をお許しいただきまして、清世様ありがとうございました。