パンケーキ(アニメ「リコリス・リコイル」)
（ちょいネタバレありです）。
パンケーキをまとめて焼いて、あまりを冷凍。ここ最近暑いので出先からどこにも寄らず、家にあるものでおやつを仕立てることもあります。この日はパンケーキを解凍し、チョコミントアイスを搭載し、黒蜜をかけておやつにしています。
カルディコーヒーファームでポーションタイプの黒蜜を見つけて、これは便利！とお買い物。今年の夏はおやつに大活躍してもらいます。
お店でフルーツ多めで鬼盛り生クリームのパンケーキを食べる勇気はもうさすがにありませんで、ハチミツとか、黒蜜とか、その日あるものを合わせる、まさにあり合わせ。
めっちゃ美味しそうなスィーツを食べるシーンの出てくるアニメ「リコリス・リコイル」。今期放映していて、アマプラで追いかけて毎週見ています。
和カフェリコリコ。ここにはＤＡという組織の特殊任務を遂行する部隊、リコリスと呼ばれる女子2人、千束とたきなが働いています。そしてもとＤＡのおねえさんミズキさんと、マスターのミカさんもなにやら訳ありげな人。途中より凄腕ハッカーである萌えキャラ、クルミさんも加わってゆきます。
リコリスとは銃撃の実行部隊で、孤児を養成しており、目立たないように女子高生の制服を着ています。アニメの絵がとても綺麗なので逆に怖さを感じないのですけれど、このリコリスが出てくる場面は結構シリアスで、ターゲットは犯罪者とはいえ、彼女たちは躊躇なく銃撃します。
ここ最近のアニメを見ていて、孤児の設定、あるいは血縁家族の存在の出てこない設定をよく目にします。代わりに拠り所的な他人が出てきまして、ここでは、主人公の千束の拠り所はおそらくミカさん。
左遷されてリコリコにやってきた、たきなさんは元居たＤＡに戻りたがるんですが、気持ちが変化してゆき、リコリコの住人となってゆくのです。
男性のトランクスを違和感なくはいていたり、受けてきた教育には偏りがあるのかな？と感じさせるシーンも。可塑性とはよく言ったもので、人は環境と人からの影響を、とくに思春期にはとても受けるのでしょう。
リコリス最高グレードであり、無敵に見える赤い色の制服を着こなす千束さんの「いのち大事に」という価値観とは、どこで身につけたのでしょうか？ストーリーを見ているうちに、その謎も解き明かされてゆくのかもしれません。毎週見逃せないアニメとなりました。
(アマプラ)
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