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「フェイスマスク 青のルルルン5T」成分深掘り

今日ドラッグストアに行ったら、「ルルルンのフェイスマスク」がリニューアルされてたので早速買ってみました。私は保湿タイプが欲しかったので、今回は青のモイストタイプについて深掘ります!今まで濃い青色のパッケージだったけど新パッケージは淡い水色みたいです。

フェイスマスク 青のルルルン5T
配合成分(公式HPより)
水、グリセリン、BG、ポリクオタニウム-51、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、グリセリルグルコシド、 PCA-Na、バチルス発酵物、チガヤ根エキス、シャクヤク花エキス、カラフトコンブエキス、オプンチアフィクスインジカ茎エキス、加水分解サンシキスミレエキス、PEG-8、PEG-40水添ヒマシ油、キサンタンガム、カルボマー、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロパンジオール

化粧品は配合量の多い順に書くというルールがあるので、成分を読むときは前半に書かれているものに特に着目すればよいです。今回もざっくりとポイントの成分だけ解析します。

「水、グリセリン、BG」フェイスマスクを作るベース成分
「ポリクオタニウム-51」感触向上のための増粘剤
「グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン」トウモロコシデンプン由来の天然保湿成分
「PCA-Na」保湿効果のある粉状水溶性成分
「バチルス発酵物」スペインにあるリオ・ティント川という強酸性の川に生息する細菌を発酵した成分で、保湿効果や肌再生力の向上が期待される
「チガヤ根エキス」砂漠でも育つというチガヤという植物の根から抽出した成分で、保湿効果が期待される
「キサンタンガム、カルボマー」増粘剤
「クエン酸、クエン酸Na」pH調整剤
「フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロパンジオール」防腐剤

(出典: https://en.wikipedia.org/wiki/File:Riotintoagua.jpg
リオ・ティント川。めっちゃ赤い。重金属や鉱業会社の化学物質などにより汚染されてしまった川で、強酸であり毒性が高いです。この過酷な極限環境下で生きているのがマーストゥライザー(MARSturizer)と呼ばれる細菌で、その細菌を発酵したものがバチルス発酵物となります。

(出典: https://agri.mynavi.jp/2019_01_31_57455/

これがチガヤです。いわゆる雑草ですが、わずかな水分しかない砂漠でも生息できるほど保水力が高く、化粧品成分としても利用されているそうです

フェイスマスクの裏に「バチルス発酵物」と「チガヤ根エキス」がこの製品の特徴としてアピールされていたので、その二つの成分について調べてみました。

冬は肌がとっても乾燥しやすいため、しわになりやすいです。フェイスマスクを活用して十分な保湿を心がけましょう~!🧖🏻‍♀️
今後ルルルンの他のシリーズについても成分深掘りするつもりなのでお楽しみに🌙

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