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勉強はもっと自由であっていい。学びのきっかけになるプラットフォームへ【株式会社シェアウィズ】

皆さんこんにちは!
今週も過去配信のHello New Projectから、まだ知られていない大企業の新規事業やスタートアップのお話をご紹介していきます。

「Hello New Project」#ハロニューは、応援・共感する企業に友達を紹介するコラボレーションSNS「Spready」上のプロジェクトを題材に、これから生まれようとしている新規事業や新サービスをゲストともに掘り下げていく番組です。

今回ご紹介する第19回・第20回は、IT × 教育の力で、学習のきっかけづくりの場をつくる大阪発EdTechスタートアップ企業である株式会社シェアウィズの長江さんをお迎えし、社会人向けのオンライン学習プラットフォームを運営する当社が、コロナ禍で急速に高まった「オンライン試験」のニーズを受け止めサービスを進化させていったお話を深堀りしていきます。

#019 学びのきっかけを提供するサービスが資格試験を提供するサービスに進化!?
https://propo.fm/hellonewproject/19
#020 学びたいと思ってる人と教えたいと思っている人の交差点 EdTechサービスの未来
https://propo.fm/hellonewproject/20

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本日は株式会社シェアウィズの長江さんをゲストにお迎えしています。
(聞き手:Spready柳川/DJ TOMO)

芸術大学卒業後、PR会社でメディアプロモーター、広告会社を個人起業、WEB専業代理店でプランナー、大手学習塾でWebマーケターなど。現在はEdTechベンチャー企業、株式会社シェアウィズのマーケターとして、BtoB向けのオンライン学習環境構築プラットフォーム「WisdomBase」や、社会人向けオンライン学習サービス「ShareWis」の拡販を中心に担当。LinkedIn公式クリエイターとしても個人名義で活動。

DJ TOMO:もりもりのプロフィールで、どこから聞いたらいいのかという状態なんですけど(笑)、芸術大学では何されていたのですか?

長江:今はマーケティングを仕事にしているのですが、元々は映画を作りたかったので、一時期『カメラを止めるな!』がすごい流行ったと思うんですけど、ああいう世界で普段はバイトをしながら、みんなで映画を作るいちスタッフをしたり。たまに商業映画、いわゆる映画館で流れるような映画の制作のお手伝いをしていました。例えばお弁当を役者さんに配ったりとかそういう仕事をしていました。

DJ TOMO:それは芸大時代の活動として、ですよね?

長江:そうです。芸大在学中からやっていて、卒業後もほぼフリーターのような形でやっていました。

DJ TOMO:そこからプロモーションに携わるお仕事だったり、広告っていうようなワードが見えてくるんですけど、その後学習塾で働かれていたんですね。今回「EdTech(エドテック)」というワードがリスナーの皆さんも何か気になっているかと思うので、その辺もお伺いしたいなと思います。

長江:やっぱり映画の仕事って食えなかったので、たまたま未経験のPRや営業職を募集していたのがそのベンチャー企業で。その後自分で起業してみたものの、うまくいかず。そのあとITとかデジタル系に興味を持って、代理店のお仕事以上に事業会社のお仕事に興味を持ち、入ったのが学習塾だったんです。

実は私の親が学校の先生で、自分も小学生の時に進学塾に通って中学受験をしたという経験があったので、数々の転職活動をしてことごとく落ちたんですけど、多分学習塾の会社はこれまでの経験に共感していただけるポイントがあったのではないかなと思います。

そして、おっしゃっていただいた「EdTech(エドテック)」というのはEducation+Technologyを併せた造語で、まさにITの力で教育を変えていこうと。そういう会社にマーケターとして去年転職して。コロナ転職だったんですが、オンラインで面接してオンラインで決まるという体験は初めてでしたね。

DJ TOMO:社内の皆さんとはどうコミュニケーションを取られることが多いんですか?ネット上でのコミュニケーションとか。

長江:そうですね、私はいま大阪にいるんですけど、自粛期間が続いているので週に1-2回は時間を合わせて出社してみんなで顔を合わせることもあります。今はバーチャルオフィスも社内で導入して、雑談したり、MTGしたりしています。

DJ TOMO:それでは改めて、シェアウィズの事業についてお話を伺えればと思います。ご紹介お願いします。

長江:まず我々シェアウィズという会社名で、ShearWisというサービスがあり、こちらは社会人向けのオンライン講座を販売しているプラットフォームです。例えば、プログラミング言語を勉強したい方、中国語や英語を勉強したい方に1講座5000円とか3000円とかで販売していて、月額数百円のサブスクプランもあります。こちらは個人向けになるのですが、Spreadyさんで掲載させていただいているのがWisdomBaseという法人向けの事業となっておりまして、シェアウィズで個人向けに提供してきたシステムを、法人向けにもSaasで提供し、オンラインで講座を配信しています

DJ TOMO:今までは個人向けに提供していた時は、個人の方の学習の機会が少ないよねというとこから生まれたサービスなんですか?

長江:そうですね、我々の企業ミッションというのが「学習コンテンツの流通を最適化させよう」ということでして、勉強するのってきっと沢山お金がかかったり時間を要したりすると思うんですけど、もっと自由であって良いと思っていて。オンラインで学習するということは、時間もお金も節約されますし、特定の人にしか学びが提供されていないという状況も専門的な学問になればなるほど起こりうると思うんですけど、そういう世の中よりは学びのコンテンツが流通している世界を目指す、という思いでやっています。ShearWisは創業当時からの事業ではあるんですけど、そういう思いで提供しています。

DJ TOMO:どんなカテゴリーが人気がありますか?率直に気になったんですけど、今語学とかプログラミングとかおっしゃっていましたね。

長江:実は、意外とオフィスソフトの使い方、いわゆるExcelとかPowerpointのスライドの作り方みたいなものが割と人気でして。私たち有料のコンテンツもあるのですが、無料の90秒のスナックコースというものも好評いただいておりまして。

DJ TOMO:90秒?!

長江:例えばExcelで最大値と最小値を求めるにはどの関数だったっけ、みたいな動画であったり。パッて言われても分からなかったりしますよね。それを登録せずに見れるというのが特徴としてあります。Tips的な、お菓子を摘む感覚で学んでいただけるというところが他にはなく好評いただいています。

柳川:お菓子を摘むように学べるから、スナックコースというんですね?

長江:そうです、実際につまんでいただいても大丈夫です。手が汚れないように気を付けていただきながら(笑)

DJ TOMO:一般の方が「どうやるんだっけ?」と思った時に検索して動画がぱっと表示され、シェアウィズにたどり着くという導線になっているのが素晴らしいですね。

長江:そうなんです。いわゆるSEOで上がってくるコンテンツも多くて、例えば「ゲシュタルト崩壊」って何かわかりますか?

柳川:ゲシュタルト崩壊って...同じ文字をたくさん見ていたら起こるやつですよね?

長江:そうそう、今Youtubeでゲシュタルト崩壊と調べてもらうと、うちの90秒コンテンツが上がってくるかと思います。

柳川:本当だ!今Googleで検索したらShearWisさんの動画が一番上に上がってきました!

長江:私たちもたまたまその動画を作って、なぜかちょっとバズっているんです(笑)

柳川:やだこれ、見たくない(笑)

長江:本当のゲシュタルト崩壊に近い体験が得られると思うのでぜひ見てみてください。

柳川:このコンテンツは御社の中で作っていらっしゃるんですか?

長江:どちらもあります。無料のコンテンツは社内で制作していることが多いのですが、特に有料のコンテンツ、プロコースと呼ばれるものは専門の方にコンテンツを提供していただいて、我々が個人の方に販売し手数料をいただくというプラットフォームビジネスになっています。最近だと落語家さんとかもご相談いただいていて、続々と新しいコースを出していけると思います。

柳川:こちらは個人の方にも法人の方にとっても良いですよね。個人の方にはそもそも学ぼうというきっかけがあってシェアウィズさんのサービスにたどり着かれる方もいらっしゃると思いますし、ふと疑問に思ったことを検索して、たまたま御社のプラットフォームにたどり着いて、もっと深く学んで行きたいと思っていくという、学びのきっかけになるプラットフォームですね。すごく良いですね。逆に講師の方からも、このコロナ渦でオンラインで学びを提供できるプラットフォームとして使っていただくといいですよね。

長江:今、企業研修の講師の方、いわゆるマナー講師などの方って、本来は対面で集合型で行っていた研修が難しくなり、やはりお仕事の機会が少なくなっているという方もいらっしゃるみたいで。そういう方にShearWisでコンテンツを提供する機会を作っていただくことで、個人向けのサービスなんですけど、法人の方に社員さん分を買っていただくことも出来るので、企業でリモート研修に活用したいというご相談もいただいたりします。30人なので講師の方にディスカウントの相談をさせていただいたり。

受講していただく方には家でも見れますし、移動中でもシェアウィズのアプリをインストールしていただければ、YoutubeとかAmazon Primeのように一時保存することもできるので、Wifi環境が無いところでも見ることができます。いつでもどこでも学んでいただくことができるので、コンテンツの流通の最適化ができているのではないかと思います。

DJ TOMO:基本は動画にされたものを受講して学ぶというスタイルだと思うのですが、そこで生まれた疑問や理解力をテストすることはできるのですか?

長江:一部のコンテンツの中には理解度チェックテストが含まれている場合もありますし、あとはコメントをつけることができるので、それに先生や我々スタッフから返信をすることがあります。

柳川:それをシェアウィズさんがニーズがあるのではと法人向けに作ったのがWisdombaseということですね。

長江:そうですね。ShearWisにあるシステムを会社でも作れないの?という相談がコロナ直前くらいから急に増えまして。様々なニーズがあるのですが、〇〇資格を提供してきたが会場で提供するにはクラスターになりかねないか不安だとかでオンラインですとにしたいという要望があり。もともとうちは動画配信のプラットフォームなんですけど、テスト機能も地道に改善を重ねていまして。例えば制限時間を設定したり、4択問題だけではなく穴埋め問題や記述式問題などの様々な出題形式をカバーできるようなテスト機能になっているので、そこにご注目をいただいています。資格試験だけでなく、大学のオンライン入試もご相談いただいています。

柳川:この一年、めちゃくちゃニーズが増えたんでしょうね。

長江:そうなんです。2019年比較で2020年は6倍とか、それくらいの問い合わせをいただきました。

柳川:それこそ、本番の入試をオンラインで出来ないかというニーズもあるでしょうけど、小テストとかちょっとしたものも...

長江:そうですね。うちもまだまだベンチャー企業なので、まずはオンライン入試でも海外在住の方がその大学に入りたいという時に、今は日本に来るのもなかなか大変なので、現地からの受験を見越してオンラインのテストをインターネットがあればどの端末でも受けられるという機能をつけたり。タブを移動しようとすると警告を出すとか、右クリックでコピーして検索できないようにするとか、細かいところをご要望をお聞きしつつテスト機能を充実させていっています。

それこそオンラインだと可能になることって多くて、例えば動画を見せてこの動画の意味は?のような問題を作ることもできますし、問題ごとに制限時間を設けたりすることも出来るので、今までよりもバリエーションも増えますし、今までかかっていた会場費や印刷費、試験監督の人件費などもかなり削減していただけるのではないかと思います。

DJ TOMO:今までのテストって、手書きで書いて先生が丸付けしてっていう大変さもありましたもんね。

長江:そうですね。一方で、部分点をどうするかという問題もあり、特定のキーワードがあったら何点とか、今もご要望をお聞きしながらサービスの改善をはかっています。このサービスをSaasで使えるというのは今Wisdombaseくらいしかなくて。恐らくSIerさんに依頼して作ってもらうと可能かもしれないのですが、かなり高額な費用になってしまうというのは、お問い合わせいただく企業さんからお伺いしています。なのであくまでうちはツールベンダーとしてご提供しているという形になります。

DJ TOMO:実際に使われる企業は、どんなことを従業員などに学んでほしいかなど問題作りもゼロから始められるんですか?

長江:そうですね。うちがSPIの問題などを持っているわけではないので、あくまでもワードプレスなどで自社のコンテンツを作っていただいて、それをうちのシステムに反映していただくと。そうすると開始5分前に問題を変えられるなどのメリットもございますので、通常なら誤植を発見したりすると追加で訂正用紙を入れるという大変な思いを事務局の方はされてきたと思うんですけど、そういうものもインターネットだとスムーズに自社運用ができるセルフサーブのサービスです。

柳川:ホームページを拝見すると、企業から大学といろいろなニーズがあり導入されているのかなと思うのですが、今一番ニーズがあるのはどの辺ですか?

長江:今一番ニーズがあるのは...本当にバリエーションが多くて。今の時期(5月)は大学の入試も落ち着いて、かつ新入生も入ってきて教育関係の方は割と落ち着いて来年どうしようかという問い合わせが多いです。企業研修も同じ状況ですね。

柳川:大学入試で使われているのもびっくりですけど、公式な資格試験でも使われていらっしゃるんですか?

長江:そうなんです。まさに認定資格みたいなもののオンラインテストができることと、その対策講座も同じシステム環境で上げられるので、いわゆる模擬試験などを、本番でも同じようにユーザーに試験を案内することができます。もう一つポイントがあって、オンライン決済もシステムについているので、クレジットカード登録していただければお支払いが可能となっています。こちらはShearWisも同様です。

柳川:個人の方が認定資格を取るために、サービス上で決済もできて、全部完結しちゃうんですね。めっちゃ便利ですね。

長江:なので、まさに今から新しい資格試験を作ろうとしている社団法人さんでも導入をしていただいたところで、スタートのコストもだいぶ抑えられるというメリットがあります。自社で作ろうとすると、エンジニアがいないと作れなかったりしますからね。

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気になる続きはこちらから🔽

▼株式会社シェアウィズのサービス
・社会人向けのオンライン学習プラットフォーム ShareWis
・法人向けオンライン動画配信システム WisdomBase 
▼株式会社シェアウィズ Spready上のプロジェクトhttps://spready.jp/projects/851
https://spready.jp/projects/979

「Spready」上に掲載されているプロジェクトを紹介するコーナー
「HOT PROJECT」では以下をご紹介しています。

▼株式会社村田製作所のプロジェクト
【メーカー企画開発/自治体の方】コウモリの生態をヒントに超音波デバイスを開発。課題検証と未知のニーズを探りたい!https://spready.jp/projects/1015

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是非Spreadyを使ってみてくださいね。

それではまた次回👋



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