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虫の声と日本人の役目 

こんにちは。こんばんは。
だんだんと秋の気配が感じられるようになりました。
夕方、公園にアーシングに行くと、虫の声が心地よく聞こえてきます。
秋だなあ。風流だなあ。

虫の声がメロディのように心地よく聞こえるのは、
日本人とポリネシア人だけのようです。
その他の海外の人には工事現場の雑音や騒音に聞こえて不快だそうです。
京都にある鈴虫寺のことを海外の方は「騒音寺」と呼ぶそうです。
なんだか残念ですね。


ペンキ画家ショーゲンさんという方がいます。
アフリカのブンジュ村というところに、初めての外国人として住んで、絵を描いていたそうです。
そのブンジュ村のシャーマンのおじいちゃんに、
「私は夢の中で日本人に生きる知恵や、自然との向き合い方などたくさん教えてもらっていたよ」と言われたそうです。
その村には日本人の文化や価値観が色濃く反映されているということです。
「どんな日本人なの?」と聞いたら、1万年続いた愛と平和に溢れた時代が日本にあったでしょ?ということでした。
多分縄文時代のことでしょうね。

その村の村長さん曰く、日本人がこれからの世がどうなっていくのかの鍵を握っているんだよということです。
「世界中の中で一番自然から愛されていた人たちが日本人だった」ということを言いたいと。
「日本人は自然と向き合っていて、虫の声にも耳を傾ける人たちで、ものすごく心に余裕がある人たちだったんだよ。」
「今の日本人は心の余裕がないでしょ?世界中の人々を精神的豊かさの未来に導く役目の日本人なのに。本来の日本人の在り方を取り戻して欲しい」
「この世が滅亡する時とは、日本人が虫の声が聞こえなくなった時だよ」
「物質的豊かさを追い求めた結果が今の結果でしょう?これからは心の豊かさを求める時代だから、日本人がプライドを取り戻して引っ張っていってほしい」
ということでした。

今、私には虫の声が心地よいメロディとして届いています。
そのことにプライドを持って、自然と調和した生き方を取り戻していきたいです。
その先には、1万年平和な時代が続いた縄文のような世が待っています。

今日も読んでいただきありがとうございます。
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