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中庸にもどること、あれこれ

東洋医学について知ることは、陰陽について知ることだと思う。
体の陰と陽のバランスを保って、その間の中庸の状態で気がぐるぐると巡っていると、その人は健康である。
体が冷えていると、バランスが陰に傾いているので、体を温めて中庸に戻すことが大事だ。現代人は生活習慣から冷える方向にどうしても傾くので、体は温めたほうが良い。

食事にしても、大体酸性に傾くので、体が酸化して錆びているような感じになるので、アルカリ性のものを積極的に摂るといいだろう。(還元)
それが食べ物に関しての中庸だろう。
アルカリにするためには、重曹を溶かした水を飲んだり、梅干しを食べたり、最近流行りの松葉のお茶を飲むといいそうだ。
どれも簡単なので、取り入れやすいと思う。

陰と陽、酸性とアルカリ、それらを中庸にバランスを取ることをお話ししてきたが、最近ちょっとした気づきがあったのでシェアしたい。

幸運と不運、つまり運勢も同じように中庸にバランスを取ろうとしているのではないか?という考察だ。
運勢アップのために、大会社の社長さんや成功者と呼ばれている人たちはトイレの掃除を積極的にやるそうだ。
それが外出先でもトイレを掃除したり、道路のゴミを拾ったりしている方が多いと聞く。
それについて、最近はっと気づいたのだが、ごみや汚れ(けがれ)を拾うと、中庸に向かうように、反対の幸運がやってくるのではないか?と。

スピリチュアルと言われるものや、運勢も、案外と機械的に単純な法則に則っているのかもしれないなと思ったのだが、どう思いますか?

このことに気づいてから、積極的にゴミを拾っている。ニマニマしながら。
しめしめ、ゴミを拾ったから、いいことがくるぞと。笑

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