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ゲーム関連

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ゲームに関連する記事(レビュー・ゲーム紹介以外)をまとめています。
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Playdateゲーム紹介・小さな本体とクランク操作で味わう夢の数々

超小型の本体と、本体側面に取り付いた「クランク」の操作が特徴の携帯ゲーム機「Playdate」について。 以下に掲載しているのが、Playdateのゲーム紹介ページ。 アクション、STG、パズルなどジャンルごとに分けたり、各ストアページにはスタッフの紹介文も載っているが、正直、英語のみで動画による紹介もなく価格もドル表記なので、この中で面白いゲームを見つけて購入するには少々ハードルが高い。 そこで、私が今まで購入したPlaydateのゲームで、おすすめのタイトルを紹介した

Playdateの音声をOBS Studioで取り込む方法

先に書いた記事で、携帯ゲーム機「Playdate」の映像をOBS Studioでキャプチャする方法を書いた。 でも、ゲームによってはこのように、処理が重くて音声が乱れるものがある、その対策について。 MirrorのAudio設定その対策として、Mirrorの設定で「Audio」を「Stereo Audio(ステレオ)」から「Mono Audio(モノラル)」にすれば、ある程度改善される。 それでも改善されない場合は「Disable Audio(音声なし)」にして、Pla

Playdateの映像をOBS Studioでキャプチャする方法

超小型の本体と、本体側面に取り付いた「クランク」の操作が特徴の携帯ゲーム機「Playdate」。 私は昨年入手して、楽しませてもらっている。 Nintendo SwitchやPS4・5、Xboxなど今のゲーム機は、画面をキャプチャしてSNSなどに配信できることが特徴の一つとなっているが、PlaydateでもPCと連携すれば可能。 本体の映像をPCでミラーリングするソフト『Mirror』を使ってPCに映し出し、録画や配信をするソフト『OBS Studio』でキャプチャすればい

2023年は年を越せると思ってなかった & My Game Of The Year 2023

タイトル画像引用元:The Game Awards 2023年もあとわずかということで、自分にとっての1年を振り返ってみる。 今年は3月に重症の状態で緊急入院、その手術のため8月に再入院、9月にまた緊急で合計3回入院。日数を計算したら190日を越える、一年の半分ほどを病院で過ごしたことになる。 入院と決断の一年これは3回目の入院後に書いたもの。 今年の前半はTwitterで「『ゼルダの伝説』の新作をプレイするまではくたばるわけにいかない」などとネタ的に語っていたこともあ

Playdateで味わう、手のひらに乗るワクワク感

先日に入手してからハマっているゲーム機がある。その名は『Playdate』。 これは、アメリカのゲーム会社「Panic」が開発した携帯ゲーム機。 発表当初のニュース記事(2019年5月23日 GAME Watch) 発売時のニュース記事(2022年4月19日 ファミ通.com) 超小型の本体と、側面に取り付けられたクランクを使ってゲームができる。更にその開発ツールや情報が公開されていて、誰でもインディーゲームとして製作・リリースできる。 手軽に楽しんで参加できるという、

再び入院してゲームをクリアして思うこと

9月に退院してから1ヶ月も経たないうちに、また入院となった。 しかも今回は緊急入院という全く想定外の形で、何の準備もしていなかったので大変だったが、詳細を書いて事情を晒すのはやめておく。 簡単に言えば、前回の手術に関連することが原因で、予防すれば回避できたわけでもなかった。 ともかく、今年に入って3度目の入院で、改めて味わったことを書いておく。 入院中にクリア、再び前回の入院時、病室にNintendo Switchを持ち込んで『ゼルダの伝説 Tears of The K

『ゼルダの伝説 Tears of The Kingdom』はクリアしたくない。そんな気持ちになるゲーム

私は『ゼルダの伝説 Tears of The Kingdom』に初めて触れたのは、入院中に病室で。 退院してから遊べるだろうかと思っていたが、入院が長引いたためAmazonで予約購入。おかげで発売日は平日なのにずっと遊ぶことができたわけだが。 また、私は前作『ゼルダの伝説 Breath of The Wild』を5年ほど前、Nintendo Switch本体購入時にプレイしていたが、途中でやめていた。それを昨年の入院時に再開。 その時はすでに、ネットで数多くの攻略サイトがあ

入院中でもインディゲーム・Switchで購入したゲーム

入院中はゲームを遊ぶ環境として、Nintendo Switchを持ち込んでいる。 本当はこの機会にSteam Deckを買ってみようかとも本気で考えていたが、病院で貴重品の紛失はよくあるので、買ってすぐ失くして精神的に病んで期間が伸びるのも嫌だったので諦めた。 それはともかく、現在はSwitchでもインディゲームが数多く配信されているので、PCがなくても触れることはできる。 その中でも、セール対象のインディゲームは数多くある。 その中で、1本数百円のゲームを立て続けに購入

グラボを格安で手に入れてXboxに明け暮れた年末年始

年が明けて2023年。私も何とか、無事に年を越すことができた。 そこで、年末年始の出来事を書いてみる。 年始早々に味わう、予定外の出費と喜び元日は早速、正月の空気を味わうために出かけていた。 行き先は日本橋でんでんタウン…と相変わらずだが、初売りを軽く見たいと思っていたので。 元日と言えば、10年くらい前まではどこの店も閉まっているものだったが、今は初売り商戦と言わんばかりに賑わっている。 そんな中、とんでもないものを見つけて手に入れてしまったわけで。 ツイートで書いて

2022年は、ゲームを楽しむのに何が必要か?を味わった年&My GOTY2022

トップ画像引用元:The Game Awards 私にとって2022年は、ゲーマーとしてどんな年だったのか? 毎年の締めくくりとして書いてることなので、今年も私がプレイしたゲームの中かなベストと言えるものを挙げて、この1年を振り返ってみたいと思う。 例年の通り、ここで書くのは2022年に私が入手もしくはプレイしたゲームなので発売年は関係ない。 STGは2極の方向性私にとって最も重要なジャンルが「シューティングゲーム(以下STG)」なので、まずはここから。 今年、STGで

ゲームのサブスクという「宝の山」に出会う

私がゲーム機を買う理由は、常に「遊びたいゲームがあるから」だった。 小学生の時、ファミコンを買った理由は「ゼビウスが遊びたかったから」。PCエンジンの時はパックランド、メガドライブはストライダー飛竜、セガサターンはレイヤーセクション(レイフォース)、Nintendo SwitchはゼルダBOW…と、常に買うきっかけがあった。 ここ数年はSteamでPCゲームが主となっていたが、私が所有するPCではスペック的に限界がある、更にPS5など次世代機に対応したゲームも増えつつある

入院は、ゲームを見直す機会でもある

先日から続く、入院生活の話。 入院中は外出禁止で面会不可なので、日中は基本的にやることがなく暇になる。 そうなるのは分かっていたので、スマートフォンとともにタブレット端末を持ち込んでいた。 入院当初は期間1週間程度と見ていたので、ゲームはせずにビデオ鑑賞で過ごすつもりだったが、長引くことが決定した。 そうなるとゲームがやりたくなるわけで… 病院では、入院中に家族からの手渡しも不可で「宅配で送付」という決まりなので、送ってもらった。 4年ぶりの祠とコログ探しそこでプレイ

スマートフォンSTGに触れる

先日から続く、入院中の話。 入院中は時間を持て余す、そこで手元にはスマートフォンがある、これでゲームもできる。 私は今まで、スマートフォンでゲームをプレイしたことはほとんどなかったので、この機会に試してみる。 ちなみに、私が所有するのはAndroid携帯なので、紹介は全てAndroidのみ。iOS対応かは未確認ということでご了承ください。 まずはスマートフォン用STGとして知られるタイトル、ケイブ制作の縦STG『ゴシックは魔法乙女』。 また、3D STG『アリス・ギア

お前の3,153万6,000秒は何だったのか?My Game of The Year 2021

トップ画像引用元:The Game Awards 1年を振り返るとはどういうことだろう? 自分が生きてきた1年。12ヶ月、365日、8,760時間、525,600分、3,153万6,000秒生きてきた自分を振り返るとはどういうことだろう。 ただひたすらに、がむしゃらに働いて、週末はゲームをプレイし続け、文章を書き続けた、そんな日々を過ごしてきた自分は、1年間で何かを得たのか?何かが進歩したのか?何も得ていないのか?そもそもお前は何かに向かって進もうとしていたのか?お前は何