カードシークレットWCSレギュバトルイベントレポート
カードシークレットという店では多くの非公認イベントが開かれているものの，今回初めて勝つことができたので嬉しさのあまりブログを更新します。前回と前々回の記事もカードシークレットのイベントについて書いているのでよかったらご覧ください。
カードシークレット過去レギュバトルイベントレポート｜すぷりんた (note.com)
カードシークレット過去レギュバトルイベントレポート2｜すぷりんた (note.com)
使ったデッキは最近ジムバトルとか友達と遊ぶときによく使っているこくばバドレックス。最近ジムバトルで使っていたデッキはミカルゲの枠にヒスイのヘビーボールを入れていたけど「ミュウ怖いし使う試合でブリムオンがサイド落ちしたら降参して次いけばいいや！」ってことで変更。わるい変更ではなかったと思う。(ミュウと当たらなかったけど)
エレベーターを降りてカードシークレットに到着すると大会の受付が始まっていたので参加費を払ってエントリー。スタッフさんに顔を覚えられてしまっているのもあって「今日"は"参加できそうで良かったです」とか冗談を飛ばしてみる。10分ほど待っていると大会開始のアナウンスがあって昔ながらのスコアシートをスタッフさんが机に置いていく方式でマッチングが発表されたので着席して試合が始まった。
１戦目 アメリカの少年(アルセウスギラティナ) 〇×〇
ダイスロールで負けてゲーム１は後手。相手のアルセウスの進化が遅れたりこちらは雪道を剥がすカードがひけていたこともあってHP320と大ダメージをおしつけることができて勝ち。2ゲーム目はなんやかんやあって負け。3ゲーム目は相手がプレミをして動けないターンもあり，最後のターンは冥界の扉でボスの指令を引けて勝ち。2戦目終了後にショーケースの前で会った時に話しかけてくれた。かわいかった。ちゃんとこちらの英語が通じているのもうれしかった。
2戦目 留学生のお兄さん(レジギガス) ×〇〇
1戦目は後手だったうえに手札に博士の研究とエネルギーと黒馬バドレックスVMAXとすごいつりざおしか無かったため仕方なく博士の研究を使った。返しで雪道を貼られてほとんど何もできないため即降参。ブリムオンでクレッフィを押し付け続ければ勝てると踏んでの降参だったが残り2戦は上手く動けたので勝ち。対戦相手の日本語が上手だった。
3戦目 アメリカの少年(一撃ルギア) 〇〇
2戦とも後手の1ターン目で雪道を貼りながらシャドーミストを打つことに成功。2ターン目以降は1枚引いてシャドーミストを宣言してるだけで勝てた。対戦相手が早口で僕が聞き取れず，スタッフを呼ぶ機会があったのでリスニング力が足りていないと思った。
4戦目 ドイツのお兄さん(アルセウスプテラ) 〇〇
「僕のおじさんは今ドイツに住んでるよー」
「どこのまち？」
「えーっとどこだっけ？ベルリンじゃなくて…」
「デュッセルドルフじゃない？日本人がいっぱいいるよ！」
「そう！デュッセルドルフだ！！」
なんて会話をしながら対戦準備をして迎えた最終戦。1ゲーム目はまた後手でだったがアルセウスVSTARの進化が遅れたこともあり勝利。2ゲーム目は相手が先攻1ターン目に手貼りをできなかったためシンオウ神殿を貼りながらシャドーミストをして動けなくなった。そのうちに冥界の扉でエネを増やしていき，後ろにいた唯一エネのついていたアルセウスをボスの指令で呼んで倒したら降参された。僕はドイツ語はわからないし対戦相手は日本語をわからないけど言葉の壁にぶちあたることなく英語でゲームを進めることができてよかった。
時間の関係で4戦で終了。BO3のイベントに参加するのは初めてだったこともあり全勝できるとは思ってなかったので素直にうれしい。それに加えて日本語が通じない人とポケモンカードで対戦をするのも初めての経験だった。言葉の壁を乗り越えて正常にゲームを進行できるか不安があったが大きな問題が無かったのもうれしい。優勝賞品は151を1箱もらえるはずだったがもう1人全勝者がいたため半分ずつわけることにした。じゃんけんして負けて賞品無くなったら悲しいからね。よく考えたら全部試合でダイスロール負けてるから1ゲーム目は全部後手だったのに全勝できたのすごい。
スタッフさんと話したところ，9月からはカードシークレットではBWやXY，SMの過去レギュのイベントも開催されるとのこと。いろんなデッキ作らないとなぁとか人集まるのかなぁってのと同時にいろいろなルールのイベントを開催していただけることには感謝しないといけないと思う。今回めちゃくちゃ楽しかったし今後も出れるルールのイベントにはできるだけ参加したい。 (旧裏は当時生まれていないしADV-PCGは当時赤ちゃんだから無理。)
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