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資格コースにいかずにセッション能力を高めるには、目の前にいる方の声こそが材料となる

個人向けの 
コーチングでも

複数人に向けての
コーチングでも

大抵の スクールには 最後に 
認定資格を 得られるコースがあり

そのコースを 終えると
一人前になる 印象がある

では このコースに行けない人は
一人前には なれないのだろうか

今日は それを改めて
考えてみたい

僕は 複数人向け 個人向け
どちらの コーチングに関しても
資格が得られるコースに 行きたい

しかし 条件が整わず
その願いは 叶えられずにいる

SNSに 目を向けると
友人たちの中から
資格を取りました! という声が
あがってくるのを 見てしまう

その努力と 時間の結晶に
賛辞を 送りつつも
同時に 嫉妬の心が湧いてくる

いいなぁ と

だから 考える
どうしたら 能力を 
伸ばすことが 出来るのかを

だから 考える
セッションを するたびに
どうすれば いいのか

自分が コーチとして
セッションを していると

自分の中の クライアントが
すぐに フィードバックをかける

あの人なら きっと 
こうは しない

あの人なら きっと
ここで 違う関わりをするはずだ

しかし 僕はあの人ではないから
ふりかえっても どうしていいのか
想像することが 出来ない

この 自分の中にいる
クライアントの 声に
耳を傾けてしまうと

だんだんと できない自分が
苦しく なってくる

あぁ またできてない
あぁ また違う関わりをしてしまった

これだと 前に
進めなく なってしまう

確かに 内なるクライアントの声は
資格に値する能力を 持つかどうかに
影響があるのかも 知れない

しかし 資格を持っていることは
良いセッションを実施する 条件ではない

あくまで 質を担保するだけであり
良いかどうかは クライアントさんが
決めることだ

ならば 誰の声を聞くべきか

それは 目の前の
クライアントさんの 声だろう

わざわざ 他の基準と
比較する 必要はない

目の前の その人にとって
価値が ありさえすれば
いまは それで十分じゃないか

準備が 整ったのならば
自ずと資格への道は 開けるだろう

ならば それまでは
目の前の声に 耳を傾けていこう

それが きっと
次の場所へと 導いてくれるはずだ

いただけたら、とてもうれしいです!サポートは、台紙となるマーメイド紙、絵に使う画材、額装、などの道具代に還元させていただきたいとおもいます。