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人に教えることは自分の成長のチャンス

人に教えることを皆さんはどう思いますか。

『楽しい』
『めんどくさい』
『しんどい』

どの感情が沸くでしょうか。

最近僕のバイト先は新しいバイトの方を一気に雇ってます。
ですので必然的に僕が教える側にならないといけません。

僕は教えるのがとても苦手でできれば教える側になりたくありません。
接し方も分からず、僕自身が偉そうな人が苦手なのでできれば偉そうな人間と思われたく無いので教え方も気を付けています。

だから僕は教えることが『めんどくさい』『教えるの嫌だ』と思っていました。しかし僕も優しく教えてもらった立場です。なので僕も教えてくれた人達のように教えてあげようと思いました。

僕は優秀なバイトではないので唯一先輩の方と違うことは『できない人の気持ちを分かってあげれる』と言うところです。

人は出来るようになると出来なかったときのことを忘れて出来るのが当たり前で初めての人にもなぜ出来ないのかと思う人がいると思います。
ですので知らないうちに偉そうになる、出来て当たり前だと思うようになる。当たり前ですが初めての人は教えてもらわないと何も分かりません。なのに慣れた人達は分からない人たちは初めての時の気持ちを忘れています。
しかし僕は無能な人なので出来ない人たちの気持ちは分かってあげれます。

最近教える側になり分かったこともあります。
それは人に教えることで自分も成長できるということです。

人に教えるということは自分が出来ないとダメと言う事。

そして人に教える言語化能力が必要になってくる。

だから人に教えようとすることで自分の能力も磨かれていく。
教えることでいろんなことをより理解を深めれる。

今思えば人に教えることで自分の成長した経験があった。


それは高2、3の時の出来事だ。

僕は勉強の頭は本当に良くなかった。
しかしあることがあり2年の途中から勉強を本気でやるようになり僕の行っていた高校は頭がいいところではなかったです。それに加えその中でも特進クラスとその他のクラスがありました。
僕はその他のクラスでした。なのでテストの内容も特進と少し違い簡単でクラスの人も勉強も真面目にするような人たちではなかったのでクラスの中で上位を取ることは難しくなかったです。

そこで上位になったので周りからはテスト勉強を教えてと頼まれることが多くなりました。
なので教えるようになったんですが、そこで友達に教えるためには感覚で解くのではなく言語化して理解したうえで教えないといけないのでテストのためではなく教えるために理解しようと頑張りました。その時はテスト勉強はテストしたのですがそれよりも教えることに注力しました。
するとテストの点も上がり上位をキープすることが出来ました。

そこで実感したことは理解することで自然と頭に残りテストでも通用するのだと、人に教えることで自分自身の能力も上げることが出来ると実感できました。

なので人に教えることは自分を成長させるチャンスだと僕は感じています。



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