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思想

● 人は天地経綸の主体なり
● 万教同根(すべての宗教は元は一つ、真理に目覚め互いの垣を取り外し手を
  握り合う
● 芸術は宗教の母である(森羅万象が神の偉大な作品である故に、自然の美に
  心を動かされ、宗教心が芽生える。偉大な芸術者である神の内面に触れる
  ところに宗教と芸術がある)
● 一神即多神即汎神(神道も本質的に一神教であり、八百万の神々は天使/主神
  の分霊である) 主の神(大宇宙の中心の神)である神素戔嗚大神(スサノオノ
  オオカミ)が各宗教の根っこであると宣言しています。
● 耳で見て 目で聞き鼻で 物食ふて 口で嗅がねば 神はわからず
● 「我良し・強いもの勝ち」こそ危険である。
● 宗教の無くなる世の中がミロクの世である。
  (教育や政治芸術一切を指導してこそ真実の教え)
● 言向け和わす(ことむけやわす)
● 大本教は世界の「型」「雛型」。霊界で起きた事は大本に、続いて日本や世界
  で実際に起きる

彼の著書で有名なのが「霊界物語:全83巻」です。
「瑞能神歌」という冊子に「大本神歌」 (別名・瑞能神歌)があり、王仁三郎が
大正6年12月1日に明治~現代そして未来を見通して、作った歌であると言われ
ています。

また、「続・瑞能神歌」というのもありますが、これは王仁三郎の死後、広島の信者に
霊がうつって表されたものです。有名な「北から攻めて来るときが終わりの始まり~」
というものです。一説には、「神がかり」を禁止していた生前の王仁三郎がそんなこと
をするはずがないとの話もあります。(真偽のほどは不明)

王仁三郎は【霊界物語】に全てを書いたと述べており、本物の遺言にも【霊界物語】
の拝読だけは何があっても辞めてはいけないとまで書き残しています。

以下は、出口王仁三郎に詳しい月は盈つとも虧くるとも by oni567さんより要約
して転載します。(引用者註とありますのは転載元さんです)

大三災はこれから

① 昭和二十年十二月、榊生源氏拝聴の言葉から(抜粋)

◎ この物の不自由な時によう来たなあ。平和な時となったんで段々物が豊かになり、
  食べ物も余る程できるようになる。しかし安心するなよ、大三災はこれからじゃ。

◎ 植民地は弱肉強食の産物、白人であろうと黒人であろうと一切平等でなければ
  ならない。

◎ 霊ほど大切なものはない。

◎ 植民地の解放運動が起こり、世界中の植民地や属国は次々と独立する。

◎ アメリカは斜陽化し、二流国となり、アメリカはその政策を捨てずベトナムに手を
  出し、上げも下しもならん事になり、遂には日本にさえ商戦に負けたり、眼中にも
  無かった国に頭を下げたりする事になる。この国は統一され強大国となる。

◎ アメリカは『腐っても鯛じゃ』とその膨大な軍事力を過信し、ソ連(現ロシア)と
  衝突して敗ける。今ではもしアメリカとソ連が戦争したら、アメリカが勝つと
  皆思っておるがな。

◎ 今度は神様と○○○との戦争じゃ。原子爆弾など神様の眼から見たら線香花火に
  等しい。だが悪魔は今の原爆の何千倍もあるやつや、毒素弾など最終兵器を作る
  ので大三災はこれからだぜ。 本当の火の雨じゃ・・。

② ある信者の話から

◎ 「世の終わりが来る時は、その日の患難の後、直日は暗く月は光を失い、
  星は空より堕ち、天の勢い震うべし云々」とバイブルの一節を引用され・・・

そんな、特に真っ暗になるわけではない。空に雲のようなものがかかってしもうて、
本当の日の光、本当の月の光が見えない。そして星の光も見えんようになる時が
来るのだ。

◎ 大本神諭の中に『宵の明星が東にまわれば立替立直し近し』とあるが、
  金星のことだ。

(引用者註:地球から見ると、金星は明け方と夕方にのみ観測でき、明け方に見え
るのが「明けの明星」、夕方に見えるのが「宵の明星」です。地球の内側にあるため
何時も太陽の近くに見えるのが普通の状態なので、夕刻、太陽が西に沈むべき時刻
に、金星が正反対の東に見えるということは地球の自転に異常が発生するということ
なのでしょうか?)

◎ 「月日と土の恩を知れ~」などと言っても今の人にはピンとこないかも知れん。
  しかし、ある時期が来たら月日と土の恩を知らなければならんようになるのだ。
  その時になってから、ああ、そうであったかと思い出すようなことではいかんから
  早くからいっておくのだ。

◎ 何時ということは、今ハッキリといえんが、とにかく月日と土が汚れて、どうにも
  ならん時が来る。そのとき日本人は心を改めないと・・
  (引用者註:別の資料では、何かの汚染で奇形児ばかり生まれるようになるとも)

◎ そして、本当に生れ変った気持ちで、ものごとをやっていかないと非常なる災いが
  ある。人類の滅亡というような事にぶつかるかも知れんなあ・・ということをワシは
  神さまから聞いている。

◎ 日本だけでなく、世界中がそういうふうになって行くぞ。

◎ 日本は非常に神聖な国土であり、世界から見れば一番神聖な頭脳にあたる。
  ところがここが一番先に汚れるわい。

◎ 大正12年頃、神と自然とは別のものであると考えるようになった。
  だから、自然はどうでもいいということに徹すれば、安易な破壊の道を進むこと
  になる。そのときに日本人は、懺悔しなくては救われんぞ・・そういう時が来るぞ。
  ワシはそれが一番こわいんだ。

◎ 人間にとって一番大事なのは水である。その水を汚してはいかんぞ。
  水を汚すということは神さまのごきかんにかなわん。水だけは大事にせい。
  水が汚れて、水が飲めなくなった時こそ瑞(みず)の御霊から見離された時である。

◎ 瑞の御霊は生命の源であるから、自分はこのことが非常に気になる。

日本の立替えはいつですか?

◎「天に王星の顕れ、地上の学者知者の驚嘆する時こそ天国の政治の地上に移され、
  仁愛神政(みろく)の世に近づいた時なので、これがいはゆる三千世界の立替え
  立直しの開始である」(『霊界物語』第1巻第24章付言(大正10年10月21日)

◎(大本神諭)天の巻、火の巻に出ていることは最小限や。これから火の巻、天の巻に
 発表していないことが出て来るのや。信者はどんなところにいても、どんな中からも
 つまみ上げてやると神様が約束して下さったから、どんなところからでも神様を祈っ
 ておれ。心配せんでも良いで・・。(八幡書店刊 『新月の光(かけ)』)

◎ お筆先に三、四月、八、九月とあるだろう。開祖様(出口なお)が神様に「世界の
  大難を無難にして下さい」とお祈りになったが、神様は「どうしてもある」と言われる
  ので、開祖様はいつも「どうしてもあるのなら三、四月、八、九月にあるように、それ
  でないと助かる者も助からないから」とお願いになったのや。
   (出口王仁三郎発言、『新月の光』)

被災した場合、真冬の屋外では凍死の危険があると判断されたようです。

◎ 人々が神に目ざめないと、わしが死んでから三代目か四代目になったら、大変な
  ことに(人間の姿、感情を持った子供が殆ど生まれなく)なる。それがわしは、
  本当に一番心配なんだ」(「人類愛善新聞」昭和48年7月1日号から抜粋)

三代目、四代目にあたるお孫さん、曾孫さんは健在だそうです。

王仁三郎の和歌

● 立替えを 指折り数え 松虫の  冬の露先き あわれなるかな
● 立替えを 世人の事と な思ひそ  立替えするは おのが御魂ぞ
● 国人の なやみを救い 助くるは  人類愛の 力のみなる
● 進むのみ  ただ一心に 進むのみ  積極主義の 愛善の道

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王仁三郎は日本列島の大地、水脈が汚染されることを心配していたようです。
水脈だけでなく、フクイチ事故の後、放射性物質を含んだ食品、がれき、建材など
が日本全国に拡散しています。「月日と土の恩」を強調されていますが、そういえば、
先月、ある霊能者から「大地を大事にしない国は大変なことになる」と聞きました。

(引用はここまでです)

出口王任三郎さん、昭和23年で亡くなられているのに、すごいですね~!

今の現状をずばり当てられています!

日本は、これから壊滅状態の世界を「立て直す」ことになるそうなんですが、その前に日本は、大きな災害か、いろいろな国から侵略されて人口が3000万人台になるまで人口が減る「建て替え」が起こると言う、恐ろしい予言も残されているそうです・・・。

でも、その未来の「建て替え」も、日本人が早く現状に気がついて変化したら、最小限に済むそうです。

そろそろ日本人は気付かなくてはいけませんね。

スポーツ整体スポーツコンディショニングトレーナー協会通信教育 代表 渡辺千津 監修者 小林亮 

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