カタールW杯戦力分析 グループH
カタールW杯のグループリーグごとに戦力分析を行っていきます。
グループH
・ポルトガル
欧州予選ではホームで引き分け以上なら本大会出場という状況で早々と先制。
このまま危なげなく勝利すると思われましたが後半ATにセルビアに逆転ゴールを奪われてプレーオフ行きとなりました。
それでもプレーオフはトルコ、北マケドニアにきっちり連勝して本大会出場を決めています。
絶対的エースのクリスティアーノ・ロナウドはすでに37歳となり、今大会が最後のW杯となるでしょう。
ロナウドは得点力を活かしたり一瞬の突破でチャンスメイクする役割となったため、攻撃の中心としてチームを司るのはトップ下のブルーノ・フェルナンデスになります。
さらにロナウドがトップに入る時は左サイドのアタッカーとして起用されるディオゴ・ジョタやジョーカー役として期待される、ACミランでブレイクしたラファエル・レオンも好プレイヤーです。
W杯の最高成績は1966年大会の3位。まずは史上初の決勝進出を目指して。
フィーゴやルイコスタらがいた黄金世代でも成し得なかった快挙を目指します。
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