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 「今日はエイプリルフールなので何か面白いウソをつかないと!」と考えているうちに、ウソを考えることって意外とシンドイことなんだと気がついてまた一歩成長できた社会人20年目です。(そうなんです!今日で何と社会人20年目に突入です!!)

 さて、今日は『うまく出来た時こそ練習しよう』というテーマでお話ししたいと思います。

伸び悩んでいる人(アスリート)のヒントになるのではと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 では参ります。いきなりの質問ですが、練習したいと思って実際に練習する時ってどんなタイミングでしょう?

 試合が近づいてきた時はもちろん、自分のパフォーマンスがうまく発揮できていない時もそうですよね。

 一般的には、

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 うまく出来ないこと → うまく出来るようにする
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 このために練習することが多いと思います。これ自体は全く変なことではなく、出来ないことを出来るようにするためには練習が必要です。

 でも、これって誰もが気づいていて誰もがやっていますよね。(もしこれをやっていないようでしたら、このnoteを読むのを中断してまずは練習した方がいいと思います)

 ここで「どうして練習するか」に立ち戻ると、良いパフォーマンスを発揮して良い結果を出すためだと思うんですね。そのためには、誰もがやっていることをするだけでは難しくプラスアルファの何かが必要になってきます。

 プラスアルファが何かは色々とあると思うのですが、『集中して練習するタイミング』もその1つだと考えていて、こんな目的で練習することも考えてみるといいかもしれません。

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 うまく出来たこと → いつでもうまく出来るようにする
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 僕らは「うまく出来なかった時に次はうまく出来るように」パフォーマンスを変える目的で練習するのですが、「うまく出来た時こそ次もうまくできるように」再現するために感覚を覚えさせる目的で練習することも忘れてはいけません。(人間はもともと忘れる生き物なので、びっくりするくらい短時間で忘れてしまいます)

 おそらくなんですけど、エビングハウスの忘却曲線は単に知識の記憶だけではないと思うんですね。

 もし今、あなたが伸び悩んでいるとしたら、うまく出来なかった時に練習するのは継続して行いつつ、うまく出来た時にこそその感覚などを自分に癖づけるために練習してみてください。

 ということが本日のテーマでした。

 本日も最後まで読んでくださりありがとうございました😊

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