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〜スポーツ会場を最高にワクワクする空間に~ (”支え手”インタビュー)

スポーツ”支え手”インタビューとは?


スポーツ支え手インタビューとは

スポーツの支え手やスポーツの仕事に興味がある学生や新社会人が

「スポーツでの働き方」の選択肢を増やす機会です。


・スポーツチームで働くスタッフ
・個人でトレーナーやコーチとして働いている人
・ビジネス領域からスポーツに携わっている人


など、スポーツを仕事にして働いている社会人に話を聞きまくります。

実際にスポーツに関わって働いている人の話を聞くことで、知っている事例を増やし、自身のスポーツとの接し方を考えるきっかけに!!


▽過去の支え手インタビュー記事はこちら




運営:スポーツ支え手コミュニティ『GLOW』

支え手インタビューは「スポーツで働くをもっと身近に。」をビジョンとする『GLOW』によって運営されています。

『GLOW』はスポーツの”支え手”に興味がある学生のためのオンラインコミュニティです。「スポーツで働く」ことに興味がある学生が互いに学び、互いに高めあえる場所になっています✨


▽詳しくはこちら




【ゲスト】児玉昇太さん

今回はサンフランシスコ大学でスポーツマネジメントを学びながら、メジャーリーグ球団でビデオプロダクションアシスタントをされたり、NBAウォリアーズでインターンをされたりしている児玉さんに来ていただきました!

【児玉さん】支え手インタビュー紹介画像


▽ご自身でYouTubeもやられています!




👀 内容を一部特別公開…!!

このnoteではGLOWメンバー限定のインタビュー記事を公開します!


💡なぜ"支える"側に? 
~友達に魅力を伝えたい想いが原点!?~


運営
中学での挫折をきっかけにスポーツ観戦を始めるようになったと思うのですが、そこからスポーツの"支え手"へ進むことになったのは何かきっかけがあったんですか?

児玉
中学生の時に応援していた湘南ベルマーレの試合に友達を誘っていたのがきっかけですね。自分が好きだった湘南ベルマーレの魅力を伝えて友人にも見に来て欲しかったんですけど、なかなか難しくて…!
自分が好きだったチームの魅力を分かってくれなかったことや一般的にもあまり魅力が伝わっていなかったので、もっと良さを知ってもらいたいと思ったのが1番最初ですね。

運営
自分がはまって好きだったからこそ、魅力を伝えたかったのが最初のきっかけだったんですね。

児玉
そうなんですよ、
有名な選手はあまりいなかったですが、湘南ベルマーレならではの良さがあったのでそれを多くの人に伝えたいと思っていました。

運営
スポーツの価値や魅力をもっと伝えたいというのが児玉さんの根本にあるんですね。確かに自分の好きなものを分かって欲しかったり、良さを知ってもらいたかったりするのは分かります!!



💡"支え手"のためにした行動 
~とにかく人に聞きまくる!?~


運営
スポーツの"支え手"になることを決めてから、具体的に取り組んでこられたことは何かありますか?

児玉
具体的にしたこととしてはとにかく人に聞きまくっていました。
大学を選ぶときも、大学に入ってからも「自分はこんなことに興味があって、これはどうしていくべきなのか」と色んな方に話を聞いていました。
スポーツが好きでスポーツには情熱を捧げられると思っていたので、自分の知らないことは聞くしかないと思い、とにかく色んな人に話を聞いていましたね。

運営
ご自身では知っているわけでは無かったから、スポーツの働き方を知っている人に聞き続けたんですね!

児玉
そうですね。
でも知っている人が周りにたくさんいたわけではないので、スポーツの仕事に詳しそうな人にTwitterのDMでいきなり連絡して話をさせてもらったりもしていました。

運営
TwitterのDMでもやられていたんですね!
やっぱり実際に働いている人や詳しい人に話を聞いたら、働く解像度も上がりそうですね!
大学ではどんなことをされていたんですか?

児玉
最初はスポーツ科学系でトレーニングやスポーツ医学を通じて、アスリートを支えたいと思っていました。そんな時大学2年生の夏休みにインターンを始めました。そのことがきっかけでスポーツを支えるスタッフへの興味が高まりました。

運営
インターンの機会に飛び込んでみて、スタッフのような仕事として支える側に対する興味が高まったんですね!
やっぱり、実際に体験したりすぐ近くで見られる機会があるのは大きそうですね。

児玉
そうですね、それがきっかけでした。その後夏休みが終わってから大学のスポーツマネジメントの教授のところに行って話をさせてもらいました。結局、その人と一緒にアメリカに行ったりと色々な経験をさせていただきました。
今振り返ると、自分のすぐ近くにスポーツマネジメントのスペシャリストがいたことが幸運だったと思いますね

運営
児玉さんが自分の分からないことを人に聞きにいくことが当たり前になっていたからそのような出会いが生まれたんですね。

児玉
普通の勉強はそうはいかないですが、自分が好きなことを知らないままにするのは嫌ですね。聞きにいかないでそのままにしておくことがもどかしいです。



💡アメリカでのスポーツの仕事とは? 
~ビデオプロダクションアシスタントとしての仕事~

運営
現在、どんなふうにスポーツに関わって働いているのか教えてください。

児玉
今はアメリカのメジャーリーグ球団でビデオプロダクションアシスタントとして働いています。ビデオプロダクションアシスタントの仕事は試合に来られた方たちをいかに楽しませることができるかがポイントになります。

主に3種類の業務を行なっています。
1つ目が実際にカメラを使った仕事です。ビデオを担いで球場を回ってスタジアム周辺のイベントの様子やスタジアムにいるお客さんを撮ってスクリーンに映し出すことをやっています。
2つ目としてマスコットの世話もやっています。チームのマスコットと一緒にイベントをまわったりしています。
3つ目がコントロールルームでの仕事になります。ここはまだ勉強中なのですが、画面とボタンがたくさんあるようなコントロールルームでスクリーンに映し出す映像をコントロールしたりします。

運営
今は球場に来た人が楽しめる場づくりをメインにやられているんですね

児玉
本当はバスケットボールでしたいのですが、知識や経験を積まないと難しいので今はその力を高めています。

スポーツの場の演出をしたりする領域をゲームプレゼンテーションといいますが、将来的にはこのゲームプレゼンテーションという領域でプロデューサーになりたいと考えています。試合に応じてどんな演出を行うのか、どんな音楽を流すのかなどを決める役割です。

最終的には最高の雰囲気を音楽や演出で作り上げて、お客さんにノってもらい最高の場を生み出し、それに呼応して選手も最高のプレーができるような相乗効果を生み出す空間を作り上げたいと考えています。
そのためにも様々な感性を持ち、スポーツの価値が何かを理解する必要はあると思っています。

運営
スポーツの盛り上がりを偶発的ではなく、狙って生み出せることに関わるのは面白そうですね。確かにスポーツの試合となると良い意味でも悪い意味でも試合の結果にお客さんの満足度が左右されてしまうところがありますよね。




※ここからはスポーツ”支え手”コミュニティGLOWのメンバー限定の内容となります。


▽詳しくはこちら



他にもいろいろお話を聞かせていただきました!

『”支え手”インタビュー』では参加者もチャットで自由に質問が可能👍

このnoteに書いた以外にもたくさんの質問に答えていただいた!

<以下質問の一例>

💡スポーツ自体に興味を持ったのはいつから?

💡これまでのインターンでの活動内容は?

💡なぜアメリカの大学院に!? ~日本の大学からアメリカへ!~

💡"支え手"に必要な力は!? 

💡今後スポーツ業界をどのようにしていきたい?



<GLOW kickoff event開催します!!>

▼詳細/申し込みはこちらから
https://glow-kickoff.studio.site/

🗓08/28(日) 17:00-20:00
💻@zoom
💲参加無料

「スポーツで働きたい学生のための3時間」

スポーツで働くハードルを下げることを目指すGLOWのkickoffの始動に合わせた企画『GLOW kickoff event』!!

スポーツビジネスの最前線で働く3名のゲストのパネルディスカッションから刺激を受け、同じ想いを持つ同志との交流ができる企画です!


(ゲスト紹介)

▼詳細/申し込みはこちらから
https://glow-kickoff.studio.site/


運営:スポーツ支え手コミュニティ『GLOW』

『GLOW』では「スポーツで実際に働いている支え手」に対してのインタビュー企画を実施しています。

「スポーツと関わる」ことに興味がある学生は要チェックです✔︎

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