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DTP Reunion Brushup Meeting vol.3

2019年5月1日(水)

DTP訓練校卒業生で集まってデザイン勉強会vol.3を開催しました。(なんと偶然にも令和初日。)

今回の参加者は6名。久々の再会もあって、みんなでわいわい言いながら、前回同様事前に準備していた資料(下)に沿って進める形で進行。

前回時間が少し足りなかったので3時間とっていたのですが、今回の課題がなかなかの手強さで。時間はあっという間に過ぎてしまい、結局パラソル、デザイン談義まではたどり着けずでした。

Illustrator Tips イラストレーターの豆知識

イラストレータースキルのブラッシュアップとして、前回もお世話になったコロさん(@coro46)の動画を使わせていただきました。


<お題その1>テキスト追従立体フレーム

コロさんと言えばアピアランス(ほんとに魔術師みたいなアピアランサー)。個人的にも(参加してくれていたみんなも)アピアランスはあまり馴染みがないし使いこなせないので、いつも本当に勉強になります。

動画を追いながら手順通りに作って完成させてはみたものの、いざ自分たちで作ろうとするとどこかで工程が抜けてうまく立体にできなかったりと結構苦戦。

アピアランスのパスファインダー(分割/追加)の役割がいまいち解読できずです。。(わかる方いたら是非教えてください…)

ただ、何度か作っていくうちに構造がわかってきたので、アピアランス迷宮からちょっと脱出できそうです。


<お題その2>ビンテージなボトルイラスト

こちらは効果(3D)を使ったイラスト。どうしても平面なイラストやデザインになってしまうので、3Dの使い方を勉強できるのはありがたい限りです。

ただ、こちらもなかなかの手強さで。手順を追いながら作ってみるのですが、なんだか変な物体が出来上がってしまうという沼にずぶずぶ入ってしまいます。

何度かやっているうちに、それなりの形にはなってきたのですが、やっぱり微調整が難しい。コロさんが解説をしてくださってるnoteがあるので、そちらを参照するともっとスッキリわかるのかも。


Design Discussion デザイン談義

今回も結局時間がなくて、デザインの話はできなかったのですが、日常で見つけたオシャレなパッケージを持ってきてくれていましたー。

勉強会後の雑談の中で、「デザイン」と「利便性」の話になり、デザイン性をつきつめてしまうと使う人(や見る人)が、不便に感じることがあるという話が出ました。

オシャレなお店のトイレがオシャレすぎてどうやって手を洗っていいかわからない、とか、いろんな世代が使うコンビニのコーヒーマシンにテプラで説明書きが貼ってある、とか。

素敵なデザインにすることはもちろん目指すべきところだけれど、それが誰にでもわかりやすいデザイン(ユニバーサルデザイン)であるかどうかということも、デザインを学ぶ/仕事にする上ではしっかり考えなくてはいけないことだと改めて感じました。


まとめ

今回もほんと勉強になりました!ご参加くださった皆さまありがとうございました(^^) 

時間があれば、みんなのオススメサイトや、本などの情報交換もしたいところです。

次回のDTP Reunion Brushup Meetingは5月18日(土)の予定です。

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