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#第2回 Mensch Talk 〜人々に新たな選択肢を〜


Masato  久保 柾人
Keisuke 飯田 啓祐
Tetsu   堀内 徹
Taka  岸 伯富実

第2回目のMensch トークを迎えることができたことにまず感謝です。
今回のゲストは、吉岡 穏さん。

現高校3年の17歳。
経歴は大師高校→FC.BANDELIE(https://bandelie.com/)

高校卒業後、海外を視野に入れているが、決めきれず迷っていて、今回Menschのもとへ相談をしにきてくれました。

僕たちのトーク内容を少し紹介させていただきます。
今回は約1時間15分ほど話をしました。
どんなことを話をしているか少し覗いてみてください。
早速Menschトーク始まります!!

どのようにして、サッカーのチームに入ったんですか?

keisuke
代理人の会社を利用してチームを見つけてもらいました。
個人的には、あまりおすすめは出来ないというのが正直な感想です。
理由は、大きく分けて2つあります。

1つ目は、代理人の会社が提供するチームに限定され、可能性の幅が狭くなってしまうと感じたからです。
2つ目は、大きい額のお金が発生しているため、自分自身の求めていたものとギャップが生れたこと。

行く手段は必ずしも1つではないから、穏君にはしっかり情報を集めて欲しい。

Tetsu
僕も同じく、代理人の会社でした。
お金の価値とそれに対するサービスを可視化をすることは難しいですが、個人的な主観では、代理人の会社は、お金とサービスのバランスは合っていなかったと感じています。
でも、人それぞれ見解はあるので、断言は出来ません。

masato
2014年の19歳の時に、代理人を使いドイツへ渡り、チームを探しました。
自分が満足する内容ではなかったですが、自分の事前の準備が不十分であったことも原因かと思います。

やはり言えることは、お金を払うと、どうしても求めてしまうので、事前にネットや知り合いを辿って情報を調べて、自分で行動する方が、今は良かったなと思っています。

やはり自分から行動しなければ文句が出てきてしまうものなので。
まずやってみる、動いてみるが一番大切だと学びました。
Menschをもっと大きくして、よりたくさんの人に情報を知ってほしいです。

ドイツでサッカーをしていて差別されたことはありますか?
試合にでることは外人だと難しいですか?

keisuke
試合に出れるかどうかは、勿論実力は必要ですが、コミュニケーションを取れるかがとても大事になってきます。
つまり、海外で適応できるかが鍵になってきます。
事前準備としては、海外で評価されるポイントやサッカー観を知ることだと思っています。
例えば、ドイツでは球際がとにかく大事です。
(ドイツでの球際の定義については、違う機会にNoteにしっかりまとめます。)

tetsu
差別は多少はあるけど、全てポジティブや学びとしてのスタンスでやっていました。

masato
差別的発言はほぼされたことはないですが、たまにはあります。
今はそういう状況になったら、なぜその人が言うのか考えるようにしてます。
勿論差別は絶対的よくないけれど、相手の立場に立つことで自分の心を乱さずに冷静に対象できる手段だと僕は思います。

keisuke
穏君の得意なプレーは、何ですか?

穏君
判断力です。
ただ今は高校と社会人のギャップを感じています。

keisuke
日本でもギャップを感じるように日本とドイツではもっとあります。
だからこそ、今そのギャップをどうしたら埋められるか必死に考えてみてください。
それが、ドイツへ来た時に役に立ちます。

ドイツでのお金は、どうしていましたか?

tetsu
高校で怪我して、バイトで稼いで、足りない分は親に頼みました。
頼むためにも自分のプランを必死にプレゼンして、援助してくれました。

keisuke
日体大でサッカーをしていて、バイトできなかったので、親に大学の期間は頼みました。
ドイツへ渡り1年後からサッカーで生活することが出来るようになりました。

masato
僕も2019年まで仕送りを貰っていました。
両親には頭が上がりません。
僕の頑張るエネルギーになっています。
最近ようやくバイト代でなんとか一人で自立しています。

keisuke
段階踏むべきだと僕は思っています。
挑戦する時期と自立する時期を使い分けるように考えてみてください!

最後に

今回はMensch トークの一部をご紹介させていただきました。
一度の相談で人生は変わりません。僕たちも理解しています。

でも、一歩目のきっかけになるのではないかと信じています。

Menschはこれからも成長していき、会話の質を高めていく挑戦をします!
穏君ことも全力で応援します。
ご縁は巡るものです。

最後に「信念と気合い」を大事に次回のMensch トークでまた選択肢を広げられるよう準備をしますので、是非みなさまご教示のほどお願いいたします。
是非フォローして、一緒に盛り上げてください!

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