足音が大きくなってきている
記事によると(三菱UFJモルガン・モルガンスタンレー証券景気循環研究所の嶋中雄二氏によると)交易条件は株価に対しては4四半期、企業収益に6四半期先行して動くとのこと。
今の日経平均の動きを見ると「そうなのかも」と思いたくなります。
ただ、気になるのは海運指数は高くなってきているので、景気がよくなるのではないか?という予想をしている人も多いのではないでしょうか。
今のところ、景気拡大と景気減速のせめぎあいが続いている危ない状況であるのは間違いなさそうなので、「ひとまず様子見」といったところ。
もしあるとしたら9月頃にこのだらだらとした動きが終わるような気もしています。
お忙しいところ、お時間を割いて頂き、心より御礼申し上げます。末尾で恐れ入りますが、引き続きお読み頂けると幸いです。