鉄の掟
僕は、毎日 自分にあるルールを課している。
「365日スポーツブランドのアイテムを身に着ける」ことだ。
しかも全て"サッカー"ブランド限定である。
そんなことが可能なのか?可能である。
ビジネスシーンはもちろん、冠婚葬祭であろうが、いける。
スポーツブランドほど素晴らしいものはない。
・カッコいい
・機能性に優れている
・高いコストパフォーマンス
メリットを上げれば枚挙にいとまがない(ちょっと言いすぎ)。
スポーツブランド好きへの道
切っ掛けは色々あるが、サッカーの「UEFA EURO '92」がこの思いを増幅させたのは間違いない。
まだナイキが幅を利かせていないこの時代、アディダスがサッカー界の頂点だった。この時のドイツ、フランス、スウェーデンのデザインテンプレートが秀逸だった。この時のデザインは最近、「TANGO」シリーズとしてリメイクもされている。
因みにアディダスが現行ロゴになったのも、胸番号や背ネームが義務付けられたのもこの大会からだ。
画像引用:gettyimages
そんな中でもひと際目を引いたのは、デンマーク、オランダだった。
この2チームは、ブランドの珍しさやユニフォームデザイン、そして強さも相まってとても魅力的に感じた。当時、手に入れたこの2チームのユニフォームは今も僕の大切な宝物である。
画像引用:gettyimages
この頃から日常でもユニフォームやジャージなどを着用するようになっていった(いま思えば、結構恥ずかしい…)。洋服屋にアンブロなどのサッカーブランドがあれば、そのデザインがどうであれ、使命感で購入したりもした。
月日は流れ、大人になってくると流石に普段からユニフォームやジャージは着れない(たまに着るけど)。しかし、このスポーツブランドを愛する気持ちは抑えられない。
そこで行き着いたのが、「毎日、何かしらのスポーツブランドのアイテムを身に着ける」ということだ。僕は常に”大人”が日常でも使えそうなスポーツブランドの商品がないかのアンテナを張っている。スポーツ店巡りも大好きだ。
次回からは、僕がこれまでに出会った友人とも呼べるスポーツブランドアイテムたちを紹介していきたいと思う。
よろしくお願いします。