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ツイートで振り返る1週間 -6/24〜6/30-

6月が終わる。
あまりの速度に軽く腰を抜かしている。歳を重ねれば重ねるほど毎日がとんでもない速さで進む、というのは耳にたこができるほど聞かされたし、自分自身もこうやって体感しているわけだけれど。それにしても速すぎんか。1週間、もしや月曜日と金曜日しか存在してない?(そんなわけあるかい)


6/24(月)

「なにフェチ?」という話はよくすると思うんですが、私は断然、手フェチである。なんで?と聞かれてもうまく説明ができない。だから「フェチ」なんだと思う。意味も理由もなく、単純に好きなのだ。人間の持つパーツの中で、もっとも自分が心惹かれてしまうのが、手。この人はどんなものを触って生きてきたのかと考えるのが好きだ。いや、それはちょっと、ただの変態かもしれない……。


6/25(火)

DENIMSの新譜がすこぶる良い。メンバー自ら、「めっちゃええアルバムができました」と言っていたのでかなり心待ちにしていたのですが、本当に良い。おしゃれだけれど泥臭い、なつかしさも持ちながら新しい、そんな彼らの現在の集大成といったゴキゲンな1枚。ドライブにする時にかけたい(車持ってないけど)。


6/26(水)

そのままの意味。私はA.T.フィールドが分厚すぎる。

というようなことを、そういえば書いたんだった。心の内をさらけ出すことが本当にこわくて仕方ない。でも、そろそろ卒業したいんです、そんな自分から。


6/27(木)

「幼い頃にどういう児童文学に触れた?」という話をしていた流れでのツイート。私は講談社の青い鳥文庫が大好きでした(ツイートの通り、ファンクラブにも入っていた)。『夢水清志郎事件ノートシリーズ』からはじまり、『怪盗クイーン』、『パスワード』(ワープロ通信なのが時代を感じてヤバイ)、『若おかみは小学生!』、『テレパシー少女蘭』、『青い天使』、『天使のはしご』、『ムーミンシリーズ』などなど、挙げたらキリがない……。中高生になったらヤングアダルト向けのYA! ENTERTAINMENTへ移行。『都会のトム&ソーヤ』、『NO.6』、『ウラナリ』などなどを読んでいました。なつかしい……。

講談社以外だと『大草原の小さな家』、『バッテリー』、『ハリー・ポッター』、『ミカ!』、『ぎぶそん』などなどが好きでした。人生でいちばん本を読んでいたのが小〜中学生の頃だったので、本当に挙げきれないのだけれど……。もう一度読み返したいなぁ。


6/28(金)

祝・BUMP OF CHICKEN ストリーミングサービス進出。うれしすぎて過去作品を聴きまくっている。当時と同じような聴こえ方をする曲もあれば、新たな解釈が生まれるものもある。『orbital period』以降はほとんど聴いていないので、これから出会い直していくつもり。


6/29(土)

感想は改めて書くつもりなのだけれど、Netflixで『パッドマン 5億人の女性を救った男』を観て、めちゃくちゃ胸が熱くなった。観終わったあと、駆け出したくなります。

終わりの方でパッドマンがアメリカで演説をするシーンがあるのですが、「男性は1年が12ヶ月なのに女性は10ヶ月しかない!」というセリフには心打たれました。インドの女性は生理になると出血が止まるまでの5日間、家の中に入れず何もできない状態になる。5日間×12ヶ月=60日、つまり1年に2ヶ月は「ない」ことになっている。これは大きな機会損失です。しかもこれの何が驚きかって、パッドマンは大昔のお話でもなんでもなく、2001年、つまり21世紀に入ってからのことなんです(でも日本も昔はそうだったんですよね……。生理ちゃんがわかりやすく説明してくれているのでどうぞ。やっぱり小山さんすばらしいなぁ……)。あぁ、本当にいますぐたくさんの人に観てほしい……。


6/30(日)

もう6月が終わってしまうの、本当にこわい。日々がすぎるのが早すぎて、ろくに記憶がない(毎日note書いているくせに)。

年始に手相を見てもらった時にツイートの内容を言われたんですが、本当になにも起こらずに終わってしまった。4月に同じ人に再度見てもらった時に「恋愛の相が薄くなってるね……」と言われていたので、そっちが現実になっちゃった(笑)。


明日から7月。
まだ心の準備ができていない。


最後まで読んでくれて、ありがとうございます!