図書館&メルカリを組み合わせて効率的な読書や学習を。


読書や学習について考える。

とりあえず、TOEICの公開テストも終わったので、ややブレイクタイム。
英語学習をすることも自己啓発の一環ですが、王道は読書だと思います。
私、書店が大好きです。コロナ禍で全く行けてませんが、週に1回1時間は売り場を見ていたい。売り場を見ていると、「時間があるから、この本を読もう。」「この本読んでみたいから時間ができた時に読めるように買っておこう。」そんな感情がわいてくると思います。でも月に使えるお小遣いは限られている。他にほしいものも沢山ある。だから新書は思うように買えない。でも計画的に読書したい。読む理由をつくりたい。お金の消費を最小限にして(ここ大事)。
世の中の、お小遣い制で頑張っているパパや大学生におススメしたい読書法はないか。
もしかしたら私が実践している方法は図書館とメルカリなどのフリマアプリの活用が少しは参考になるかも。なので今回は私の考える有用な方法を(勝手に)紹介してみたいと思います。

私たちの強力な味方。図書館

私の住んでいる23区内の自治体にある図書館では、利用者登録すれば20冊の図書を1回2週間借りれます。次の予約者いなければ2週間延長もできるし、再貸し出しもOK。CDとかDVDも借りれて便利。ほんと公立図書館は予約システムを導入してから飛躍的に便利になりました。20冊まで予約できて、取り置きまでしてくれる。新刊図書でも1か月以内に登録してくれて、それが無料で借りられたりするんだから、学習の最強の味方だと思います。気になる本を区立図書館のOPACで検索して、予約をする。書架で本を探す楽しみもありますが、予約した本がいつ届くかを待つのも楽しみです。

唯一にして最大の悩み。予約を待つ期間。

でも、利用の対象者が広いからこそ図書館で人気の本は1年待ちとか普通にある。1冊に対して30件以上の予約が入ることも普通にある。2週間で1人と考えると割る2すると15か月も待つことになる。購入希望を出して、冊数を増やしてもらうことも方法ですが、1年も待つなら買っちゃったほうが早い。早く読みたい。そんな時の図書館的回避法は2つあります。

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在勤・在学の街にある図書館も利用しよう

私の勤務する大学のある自治体も23区内です。運がいいことに大学から駅までの帰り道に公立図書館があります。区内在勤なのでここでも利用登録が可能です。そのため、私は頑張れば公立図書館で本が40冊借りれます。これってすごいことだと思う。恵まれてありがたいです。自治体によって、得意なジャンルや予約数が異なるので、自分の借りたい本の予約が少ない方を選んで予約するなんてことも可能です。大学や勤務先の近くに図書館があるか・あれば利用できるかを調べるのも人気本を早く入手するための方法です。

大学図書館を利用する

コロナ禍でも大学図書館は在学生のために限定開館しているはずです。郵送貸し出しもやってくれているはずです。大学によっては、学術書以外にも学生のためにベストセラーをたくさん用意している大学もあります。探している本が、しれっと配架されていたり、予約してそんなに待たずにすぐに借りられることもあるので、公立図書館のOPACに限らずに、自分の所属する大学のOPACでも検索してみてください。特にTOEICの対策本は電子書籍もあって、おススメです。

図書館は返却期日があるから読まなきゃ損

せっかく無料で借りられた本、パラパラめくるだけで済ませてもOKですが、せっかくなら一読はしたい。2週間と締め切りが決まっているので、その日までに読むと決めるのも方法ですね。期日が決まっているのってかなり大事で、ずっと借りてると読まなかったりするので、期日は決めた方がいいと思います。


予約を待ちたくない。でも安く読みたい。そんなときはメルカリ

予約も待ちたくないし、予算も定価まで出したくない。安く読みたい。そんな時はメルカリなどフリマアプリです。フリマアプリはラクマやペイペイも含めて、最近は選択肢が増えているので探しやすくなりました。取引が350件以上の実績がある私。大学職員は事務職な面が強いので、出品・発送関係が得意なこともあって重宝しています。笑

流行りのメルカリ読書法

メルカリ読書法でググると様々な情報が出てくるようになりましたね。色々な考え方がありますが、私は、

本をメルカリに出品して、購入者に発送するまでの期間で読み切ること

がメルカリ読書法だと考えています。
新書で買って、メルカリで売る。そんな流れと、メルカリで買ってメルカリで売る。同じ本がメルカリ内で循環するのはよくあることです。何度も利用していると売上金を上手に利用できるのも魅力ですね。

メルカリで買う際の注意

 新書をメルカリで買う際は定価に注意したいところ。まれに定価以上で設定している方もいるので、メルカリ内での直近1週間の売れた、その本の値段(相場)を抑えましょう。一読のみなら未使用に近い(定価の9割)。じっくり読んだら目立った傷や汚れなし(定価の8割?)が目安な気がします。1500円の本を買うなら、1350円以下で落札したいところです。参考までに。
 あと送料込みになっているかも注意しましょう。安い!と思って即決すると、しれっと着払いにされていることもあります。
出品者にも個人差はあるので、取り引き件数が多い方、評価の高い方が安心なイメージです。

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メルカリで購入する→メルカリで出品するの流れで、みんな幸せ

メルカリ内で本を買って、メルカリ内で売る。1350円で買って、1300円で売ると利益は995円(手数料の10%と送料の175円を引いた金額)なので、自己負担額は355円。手間はかかるかもしれませんが、金銭の負担が少ないのはお小遣い制で生きる私たちにとって最大の魅力です。そして次の購入者も安く買えるので、個人的にはWINWINだと思っています。
買った価格よりも高くするのは倫理的にどうかと思いますが。。なによりも本を出品前提なら大事に扱うし、売れたらすぐに手放さないといけない。しっかりと読書する確率は高くなると思うのです。人気の本は5分で売れたりもするので、売上金を上手に使って次の本を買うこともできます。
この循環を上手に利用できるのもメルカリ読書法の魅力かもしれませんね。


公立図書館に寄贈するのも方法

メルカリ内で買った本を売る以外にも、お世話になっている公立図書館に寄贈するのも方法です。予約殺到本なら自治体内の利用者も喜ぶし、自分も図書館に関わっているという気持ちが芽生えていいかも。良いことをしたーという気持にもなるので、個人的には結構好きです。笑

noteで本の感想を公開するのも方法!?

最近では本の感想をシェアするのも流行ってますね。「#読書感想」で探すと、そこそこヒットする。
効率的なアウトプットや自分がどう感じたかを整理するためにもnoteに読んだ本の内容を整理するのもいいかも。
前向きに検討していきたいと思います。


大学生の皆様
公立図書館はWIFIや有料のデータベースも利用できるので、調べ学習やらレポート作成にも便利です。ぜひ試してみてください。いくらVPNやら郵送で大学図書館が使えるといっても利用方法が限られている&行くまでがしんどい今だからこそ、大学生は公立図書館も使ってほしいですね。

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