見出し画像

ドルビーシネマで宝塚歌劇☆星組『 1789-バスティーユの恋人たち-』を観劇!

宝塚歌劇の感動体験を、映画館で体験できます!

宝塚歌劇星組公演『 1789-バスティーユの恋人たち-』を高画質・高音質の上映環境を誇るドルビーシネマで楽しむことができます!

星組公演『1789』

2023年夏に、星組により上演された革命前夜のフランスを舞台に、運命に翻弄されながらも愛と理想を追い求める若者達の姿を描いた物語です。
大好評で、公演中は劇場で観劇することは叶いませんでしたが、千秋楽にライブ配信で楽しんで、しばらくその素晴らしさに感動して、歌が頭の中を駆け巡っていました。

公演中に、トップの礼真琴さんの体調不良により第一幕のみで途中終了、その後、復帰時期未定となりました。
今後どうなるか、そのまま終了するのかと思われていたところ、月組から星組に移動したナンバー3の暁千星さんをトップの代役に据えての上演を決行!
暁千星さんは、短い期間の練習で、トップという舞台に臨み大役を果たしました。
宝塚の歴史上にトップ以外の方がトップの代役として羽を背負って大階段をおりたことはあったのでしょうか。
それほど、凄いことが起こり、このまま千秋楽までトップの礼真琴さんの復帰はないかと思われたところで、直前になり礼真琴さんの復活!
そして、千秋楽はライブ配信で画面越しではありますが、それぞれが万感の思いで迎え、すべてが素晴らしく大感動でした。

詳しくはこちらをご覧ください。

その『1789』が映画館で公開されると聞き、早速、観にいってまいりました。
そのままでも最高に素晴らしい『1789』が、更に映像・音響の最先端技術で映画館の大スクリーンで体感できるという奇跡。

ドルビーシネマで何度か映画を観劇したことはありましたが、ここまで素晴らしいとは思っていませんでした。

ドルビーシネマ

Dolby Cinema®︎(ドルビーシネマ)は、最先端の光学・映像処理技術を採用した「ドルビービジョン プロジェクションシステム」と、立体音響システム「ドルビーアトモス」の両技術を取り入れ、洗練されたシアターデザインと一体化させたシステムのこと。

【映像】 鮮明な色彩とコントラストが特徴。ドルビービジョンでは「今まで黒と思っていた色は本当の黒ではない」とされるほど、画面が暗転するとスクリーンも館内も真っ暗になります。
【音響】 ドルビーアトモス技術によって360度音に包まれ、音が縦横無尽に空間内を移動するので、背後から近づく足音は背後から、空から落ちる雨や雷音は空から聞こえてくるかのようです。

ミュージカルとドルビーシネマの融合

こんなにも歌声が響きあっていたのだろうかというくらい空間全体に響き渡り、大迫力で感動でした。
しかも、没入感がすさまじく、目の前で繰り広げられている舞台の中にいるような感覚でした。

生の舞台のでの素晴らしさとは全く別の新しい体験でした!
今までは、生で実際に観劇するのが、一番と思っていましたが、それに加えて新しい楽しみ方を発見でした。

宝塚歌劇至上でも傑作の一つの星組公演『1789』を是非、映画館でご覧になってください。
観たら宝塚のファンになること間違いなしです。
そして、宝塚のチケットは入手が困難ですが、生の舞台もぜひ行ってみてください。

今いろいろと問題になり大変な宝塚歌劇ではありますが、しっかりよくないことは修正して、これからも素晴らしく美しい世界を私たちに届けてくださることを願ってます。

宝塚フォーエバー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?