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ラスベガスの旅!

2024年5月のラスベガスに仕事で行ってきました。
自分でもびっくりするような流れで貴重な経験をたくさんしてきたので振り返ってみました。


◆ラスベガスに行くことになった流れ

朝起きて10分でベガス行きが決まり、約10日後には飛び立つ

以前からお仕事でベガスでの海外案件が動いており、私もいつかベガスに行きたいなと思っていたところ、ある朝、起きてスマホを見ると、お仕事関係の先生から
「○○日から○○日で動かせない予定ありますか?」
と連絡が入っていました。

基本、先生からお声がかかった時は、「はい!」か「Yes!」を心がけているので、「大丈夫です!」
「ベガスに行きませんか?」
「ベガス!行きたいです!」
目覚めて10分でベガス行きが決まりました。

一日で人生が変わるということを実感した瞬間

昨日までの私は「いつかベガスに行けたらいいなと思っている自分」から
朝起きると「ベガスに行く自分、ベガスに向けて準備する自分」に変わっていました。

自分が変わると、入ってくる情報や、行動がどんどん変わります。
航空券を調べて、宿泊先を調べて、現地の情報、ベガスで出来ることを調べて、実際に手配してとやることが盛りだくさんでした。

「いつか」と思っていると、入っている情報や調べ方が曖昧でぼやけてしまいますが、「予定」になると情報の精度が明確かつ具体的になります。
じゃあ、何が変わったのかというと、『自分が決めるか』だけでした。
別に、いつでも行けたのに、行こうと決めてなかっただけでした。
外部の後押しのおかげで今回行く流れになったのですが、自分が決めるだけで、『いつでも人生を変えることができる』と感じる経験でした。

飛び立った先には想像を超える世界が広がっていました!

◆ラスベガスでのスケジュール

せっかくなら、お仕事の日程より先乗りして、初めてのラスベガスを満喫しようと決めて前半は「観光、遊び」に振り切り、後半は「お仕事」に集中することに決めました。

スフィアと夜のラスベガス

ベガスに夜に到着してすぐに総建築費用23億ドル、球体型の複合アリーナの「スフィア(Sphere)」へ!
120万個以上のLEDによる解像度16Kのスクリーン、視覚や聴覚だけでなく香りや風といった嗅覚や触覚、振動などを感じる空間演出で、驚嘆の連続でした。



その後は、ベガスのストリップの煌びやかな世界を満喫。
キラッキラの街並みも、すれ違う人達も煌びやかで個性豊かで歩いてるだけでの楽しすぎでした!

グランドサークルツアーに参加

眠らない街を満喫しながらストリップの街を散策して、AM2:00に出発するグランドサークルを巡る17時間のツアーに参加。

満天の星空を見上げて、天の川を初めて実感したり、パウエル湖、ホーンシューベント、アンテロープ、グランドキャニオン国立公園の壮大な自然を満期して、最後に、ルート66を巡ってきました。

満天の星空をスマホの機能をフル活用して撮影した奇跡の一枚。
一緒にいった方からお写真借りました。肉眼でも天の川をはっきりと観測できた初めての経験でした。

満天の星空と天の川

ホームシューベントは実は11年ぶりの2回目。
人生で3本の指に入るくらい「生きている!」を感じた場所。

ホームシューベント少しビビりながら…

アンテロープ!

アンテロープで奇跡の一枚

グランドキャニオン国立公園!
11年前にセドナに行ったときに、近くまで来たのに、いっぱい岩を見過ぎて「もうロックは十分」と行かなくて、後で後悔していたので、今回11年ぶりに行くことができて大感動でした!

ルート66!
あんまり詳しくなかったけど、写真をパチリ。空が広い!

今回参加したツアーはルート66を辿る!グランドキャニオン国立公園&アンテロープ&恐竜の足跡&ホースシューベンド日帰りツアー』です。

キラッキラのベガスと、壮大な大自然のどちらも体験し、人間と自然の両方の偉大さを体感してきました!

夜は、大谷君も好きというIN-N-OUT BURGERでハンバーガーも!

シルク・ド・ソレイユ『KÀ(カー)』観劇とバックステージへ

ラスベガスで本場のシルク・ド・ソレイユを見たいというのが昔からの夢の一つでした。
今回その夢が叶って、更に、なんと!
お仕事関係の方が手配してくださって、出演されている日本人アーティストの高橋典子さんに舞台後にバックステージをご案内いただける特別な体験がありました! Soooo Amazing!!だらけでした。

高橋典子さんの詳細はこちらから

『KÀ(カー)』は、ラスベガスで20年前から専用の劇場で上演されているショーです。
重力を凌駕した大迫力な空中アクロバットが繰り広げられる壮大な舞台!

舞台すべてが『KÀ』の世界観で満たされており、至るところで展開される超絶でダイナミックなアクロバットに目が離せません!

自分の常識を超えた動きや舞台演出に、脳が混乱するくらい想像を超えた感動の舞台でした。

お仕事とホームパーティー

3,4,5日目は、お仕事の研修のサポートとベガスでお世話になっている方を招いてのホームパーティー。

ホームパーティーには、ベガスで活躍されている日本人の方々、ベガスのショーに出演されているパフォーマーさん、地球の反対のロンドンからいらっしゃった方など、多様な方々が集まっていました。

海外で本格的なホームパーティーをするのは、初めてで、とっても貴重な経験となりました。
ホームパーティーで新しいアイディアが生まれ、今後の活動、仕事にリアルタイムに繋がっていく様を体感できました。

お仕事の合間に、シルク・ド・ソレイユ『O(オー)』を観劇!

せっかくベガスに来たなら、すべてを満喫したい!という強い思いからお仕事の合間に、シルク・ド・ソレイユの美しい水の世界とサーカスの舞台芸術が融合した「水の魔術」のショー『O(オー)』も観劇!

およそ 570 万ℓの水が入った特製のプールを中心に繰り広げられる壮大なパフォーマンスに魅了されました。
しかも、今回、お席が最前列の真ん中のお席だったため、アーティストの方々の細かい表情やパフォーマンスで水が飛んできたり、Oの舞台に入り込んだような臨場感を味わえました。

そして、有難いことに、なんと!なんと!!
『O(オー)』のバックステージまでご案内して頂く機会がありました。

もちろんお仕事もしっかりと

今回、お仕事で海外展開に向けてベガスに行かせていただいたので、日本で事前に準備をしてのぞみました。
現地の雰囲気を感じて日本のやり方をどう海外版にするかなど、現地で実際に体感して、可能性が広がっていくのを感じました!

ついお仕事でこんなに楽しんでいいのかな?ってレベルで満喫させていただきましたので、楽しんだ経験を仕事に活かして次に繋げていこうと思います!

◆ラスベガスでの体験で見たこと、聞いたこと、感じたこと

シルクの舞台裏を見るということ

『KÀ(カー)』も『O(オー)』も、素晴らしいショーを支える舞台裏がどうなっているのか、舞台装置含めて興味津々だったので、今回、バックステージをご案内いただけて、更にその作り上げられてきた世界観、見えない空間での緻密な行程などを見せていただくことができました!

「わー」「へぇー」「凄い」の連続で、語彙力を失うほどの感動と学びがありました。

20年以上前から上演されてきて、いまだに色褪せない感動があり、その背景には、緻密で繊細に作り込まれた世界観と人を魅了する本質的な要素に満たされていました。

それぞれのアーティストのスタンス、舞台を支える舞台装置の進化、見えない舞台裏で活躍する存在、失敗を新たな演出の可能性に変える柔軟性、継続していける流れの構築、何よりもお客様を魅了し感動させるエネルギーを全身で体感してきました!

舞台裏を見せていただけたことで、更にまたショーを見たくなりました。
見えない空間での流れや動きが見えることで、更に見える世界が輝いて見えます!

今まで切り開いてくださった方々のおかげ

今回、想像を超えた極上の経験を多くさせていただきました。
それも全部、今まで切り開いてくださった方々のおかげです。
一人でラスベガスに旅行に来たとしても、こんな極上の体験はできませんでした。
どんな流れでどんな意図でベガスに繋がったかで経験は大きく変わります。
初めてのベガスは、今まで切り開いてくださった方々のおかげで、スタート地点が高く位置させてもらったので、その高いスタート地点から更に加速して、広げていくことが私の使命、役割の一つだと感じました。

どのタイミングで参入するかによって求められる役割は変わります。
それぞれが自分の強みを活かして、与えてもらった位置に感謝して、更に自ら上げていくことが、結果、周りにとってもプラスの流れになると思いました。

おまけ 公式と繋がることの大事さ

今回、現地で様々なチケットを手配した中で、思ったことは、なんでも公式と繋がることが大事だということです。
目につきやすいサイトは、手配会社が入っていて、席に制限があったり、手数料がかかってしまいます。
やっぱり繋がるなら公式が一番です。
公式なのに、一番上に上がってこないというサイトの罠があるので、しっかり見極めることが大事です。

その他にもたくさんの気付きやここでは書けないような極上の体験もさせていただきました。
経験させてもらったことを、文章や言葉でカタチにして、その感動を少しでも伝えていこうと思います。

チャンスは急にやってくるので、いつでも海外に飛び出せるように常に準備しておきます!

ベガス!最高!

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