公序良俗に反する行為を行うとゲーム公式大会に出場できなくなる可能性について
こんにちは。
スプラ3の発売楽しみですね。
今回は重い話です。
だけど、まあ大事なことなのでちゃんとお勉強しておきましょうか、という話です。
きっかけ
スプラ3の発売を記念して、発売後1ヶ月にスタートダッシュ杯という公式大会が行われる予定です。
その予選として、オンラインでのリーグ戦が行われて上位4チームはスタートダッシュ杯にシード枠として招待・出場できます。
そのオンライン予選は執筆段階で既に終わっており、お盆期間を終えて、どのチームがスタートダッシュ杯に出場するのか発表されるを待っている状態です。
ところが、このオンライン予選の規約には今までと違った項目が設けられていました。
これからの問題箇所となる規約とは?
ゲームの公式大会の規約ではやや珍しいのですが、ゲーム外のところで誹謗中傷や公序良俗に反する行為があるプレイヤーは失格になる場合があると記載されています。
ゲーム内の名前やイラスト投稿内容などの話ではないですよ。
プレイヤーのSNSのアカウントや配信、プライベートでの行動などそういうところも対象になる可能性が十分あります。
なぜこんな規約があるのか?
全年齢対象の公式イベントとして、視聴者へのブランドイメージを気にしているのだと考えられます。
どの程度のレベルの問題児がいたら失格にするのか、どのぐらい本気なのか、そこはハッキリしません。
ただリスクマネジメントと言うのですが、公式大会へのダメージリスクをできるだけ避けるために予防策として設けられた規約と見なせます。
開催する企業や大会のイメージが悪くなる影響の恐れがある問題児は出場できませんと失格にする、断れるように、主催者側の裁量が大きくなっています。
他の公式大会の規約の場合だと?
色々たくさんの公式大会があって、全部を紹介するのは難しいので一部をピックアップします。
ケース1:EVOの場合
ちょっと情報は古いのですがEVO2019の規約です。コロナの影響があったので一般参加できる大会として確認できる規約はどうもこれが最新のようです。
2020年は中止となり、2022年に久しぶりに復活という状況です。
EVO2019の場合では、大会運営に迷惑をかけた場合ペナルティを与えますというのが基本路線になっています。
過去の行動や大会外の出来事については規約では明示していません。
ケース2:ポケモンの場合
ポケモンジャパンチャンピオンシップス2022の規約の場合です。
ポケモンの大会の場合でも、過去の行動や大会外の出来事については規約では明示していません。
ケース3:シャドウバースの場合
シャドウバースはカードゲームです。
日本国内のものでは最大レベルの賞金が出る公式大会としての実績もあります。
シャドウバースの場合はかなり規約が細くて厳しくはっきり以下の内容があります。
シャドウバースは問題児は出場できないとリスクマネジメントを行なっていることになります。
ケース4:ぷよぷよeスポーツの場合
出場資格への記載はあるものの、禁止事項やペナルティへの記載はほとんどありません。
子ども向けのかなり緩いレギュレーションになっています。
ケース5:ポケモンユナイトの場合
ポケモンユナイトも問題児は出場できないとリスクマネジメントを行なっていることになります。
公序良俗に反する行為って具体的にどんなの?
色々項目があります。
プレイヤーが引っかかりやすいと考えられる項目は以下。
具体例だと下記があります。
不倫
未成年淫行(青少年保護育成条例違反など)
この辺は明らかに一発OUTそうであると。
グレーなところだと
交際相手への暴力
交際相手への脅迫
交際相手への金品を貢がせることの強要
なども含まれてきそうです。
人倫に反するものというカテゴリーでは、主催者・運営の判断でNGかどうか決まりそうです。
余談
スプラの上位プレイヤーで女漁りがひどいプレイヤーが一部いるらしく、被害にあった・弄ばれたという女性側からの噂が出ている・集まるようになっているようです。
どこまでが事実なのか証拠はあるのかなど、そういった問題はあるのですが、上位プレイヤーから金品をねだられたという噂も出ているようです。
つまり、本当かどうかは分からないけどキナ臭い火種があるようです。
まとめ
重い話、厳しい話の羅列が多かったかもしれません。
重要なポイントはゲームが上手くても、プライベートで問題行動があるとみなされた場合は失格になる、出場を断られるなどの公式大会側から拒否されるケースがありえるということです。
そういう風にならないように、善良な市民として節度を持った生活をした方がいいだろうと。
配信や投稿が荒れてる、異性関係が荒れてる、などなどで公式大会に出れない断られるプレイヤーになるとか、非常につまらない結果なのでそのようにならないよう生きていきましょうと。
以上を持って、本記事を締めくくりたい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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