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スプラ3前夜祭の記録レポート

Splatoonブキ研究所

こんにちは。
2022年8月28日にスプラ3前夜祭が行われました。
これはそのレポートです。
どんな感じだったのか空気感を記録するのが目的です。

前夜祭の概要

2022年8月28日AM9:00-PM9:00開催。
フェス実施。
テーマはグー・チョキ・パー、どれが強いか。

フウカはグー、ウツホはパー、マンタローはチョキ

ヨーロッパリュージョンで先に前夜祭をプレイしようとする日本勢が続出

配信者や上位勢などヨーロッパリュージョンの前夜祭をプレイした人が出た。
その様子にマナーが悪いモラルがないと嫌悪感を抱いたプレイヤーも出た。
そういうことができるようにしたのは任天堂側なので、実際に問題だったのか悪影響はあったのか任天堂側が判断することになるだろう。
個人的にはそんなことしなくても前夜祭は遊べるし、2週間もすれば製品版も発売されて遊べるわけだから、そこまでする理由はあったのだろうかとは思う。
できるだけ速報的に配信して自分の動画に集客したいという彼らのエゴだったのかもしれない。

使えたブキは26種類

各スペシャルの評判

エナジースタンドが強いと評判になる。
エナジードリンクを飲むと下記の効果が一定時間発揮される。
イカ速、ヒト速、アクション強化、ジャン短、スペ減、死んでも1秒で復活。
エナジースタンドも壊れないシールドのようなものになる。
チーム4人でエナジースタンドを使うと効果が重複するのでとても強いと評判になる。

サメライドが話題に。
マヒマヒリゾート＆スパで加減を間違えて水没死するイカが多発。
慣れなくて使いこなせないイカは出たが、無敵体当たり→広範囲爆撃で強力さを発揮。
グレートバリアも体当たりで突っ込みそのまま破壊できるとの目撃報告あり。

キューインキが色々なんでも吸えると一部で話題に。
吸えるものはウルトラショット、投げられたウルトラハンコ、サメライドの広範囲爆撃。
連打しているウルトラハンコには潰されるとの声あり。

トリプルトルネードかなり強力との声。
壁に当たると壁に発射マークが表示されるため、敵が気付きにくくなる。
難点は使えるブキが限られてて、それらは塗りがそんなに得意ではないのでスペシャル使用回数が多くなりにくいこと。

ホップソナーが癖がある。
高低差がありすぎるとソナーが伝わらない。
高台にいる敵にソナーが伝わらない。
壁には設置できず地面にだけ設置可能。
ソナーのダメージは45。3発当たるとデス。

期待されていたメガホンレーザー5.1chは思ったより強くなかったという声多数。
追尾してくるのでかなりウザいが、避けられるのでこれでデスすることもキルすることも少なかった。
パブロだとスピードを落とさず、インク補充もできる使い方ができた。

グレートバリアが弱すぎるとの声。
外からハイドラやチャージャーで壊せる、ナワバリルールで使い所がほとんどない、などで前夜祭の中では良い評判は出なかった。
ガチエリアなどナワバリルール以外じゃないとグレートバリアがどう有効かはっきりしなさそうだ。

カニタンクかなり地味な評判となる。
使いこなせる人にとっては連続キルできるスペシャルだったようだが、限られた人しかそこまで使いこなせなかったようだ。

ウルトラショットは強いが使いこなせる人少数。
ポテンシャルはあると感じた人は多かったようだ。

ナイスダマが広範囲すぎて強いという評判。
ハイドラントに持たされているため、相性が噛み合っていた。
全スペシャルで最も広範囲を攻撃できるスペシャルになっていたため、一部でやりすぎとの声も。

新ブキの評判

トライストリンガーの評判は賛否両論。
共通してる声は塗りが得意でサポート寄り。
2段階チャージできて、フルチャージすると3本の矢が収束して直線に飛ぶ性能。
当たり判定がシビアで3本全てヒットしないとキルできない。
ちゃんと狙っても2本しか当たらなくて敵を倒せなかったなどのケースも。
気に入って好きになった人もいるが、難しいブキのようだ。

ドライブワイパーの評判はかなり微妙。
横斬りが遅くダメージが30。4発当てないとキルできない。
チャージすると縦斬りできるが1キルするためには射程ライン1.0からダッシュ縦斬りする形にならないとできない。
サブのトーピードでボムコロしてから斬るなど工夫しているプレイヤーもいた。
中射程では塗り中心、接近戦は使いこなすのが難しいようだ。
難しい、弱い、など様々な声が出ている。

新ステージは思ったよりも凸凹が目立った

明らかに長射程向きといえるステージはマヒマヒリゾート＆スパぐらいだった。
ナワバリルールで塗らないといけないため、チャージャーやハイドラントが活躍しやすかった印象。

トリカラバトルが難しいとの声

後半戦から1位の陣営を相手に2位3位がそれぞれ2名で挟み撃ちにするのがトリカラバトル。
フェスのオープンモードでしか発生しない。
チャレンジモードではトリカラバトルは起きない。
1位の陣営は左右から挟み撃ちになるのでかなり疲れる試合になっていたようだ。
1位陣営を負かせれば2位3位両方に貢献度が入る仕組み。
プレイヤーが慣れてないため色々混乱があったようだ。
2位3位同士が争うなどのケースもあったようだ（1位を負かせればいいので争う必要はあまりなかった）

試合終了後、結局リザルトが見れてしまう

試合直後はエモートが表示され、プレイヤーの動きがどうだったか表象される。

バトルNo.1の表象が一番嬉しい

しかし、その後のマッチング待機中でリザルトが表示されてしまうので戦犯が誰だったかだいたい分かってしまう。
戦犯晒しは減らなさそうである。

マッチングを待っている間、前の試合のリザルトが見れてしまう

一部のプレイヤーでなかなかマッチングしなかったようだ

マッチングに200秒以上待たされる人が一部出たようだ。
筆者の環境だとマッチングはだいたい10秒20秒でできたので、通信環境があまり良くないプレイヤーがいたのかもしれない。
原因ははっきりせず。

回線切れで落ちるプレイヤーがそこそこ出た

夜になると回線切れで落ちるプレイヤーが続出するようになった。
7試合に1試合は無効試合になった。
これも原因ははっきりせず。

新アイドルは慣れると馴染んだ

結局慣れの問題だったように感じる。
なお筆者はフウカ推しである。

前半戦は山車が街を巡回
後半戦は山車が合体し、ステージになる
後半戦からステージで一緒に踊りお祭り感が強調される
ひっそりとアジア風の屋台が出ておりお祭り感を演出

個人的な感想

特にサブスペ構成が噛み合っているブキがある印象。

  • プロモデラーMG

  • スプラシューター

  • .52ガロン

  • N-zap85

  • ダイナモローラー

  • パブロ

  • ホクサイ

  • バケットスロッシャー

  • ハイドラント

  • キャンピングシェルター

不遇さを感じたのはバレルスピナー。
相手側にハイドラントが来ることが多いため、撃ち合いで不利だったように見えた。
グレートバリア持ちのわかばシューター、スプラローラー、ホットブラスターもあまり使われず見かけにくかった。
他に見かけにくかったのはパラシェルター。難しめのブキなので使い手が元々少ない影響があったと思われる。
またスプラマニューバーも見かけにくかった。サブスペ構成が地味なのであまり人気なかったようだ。

サブスペ構成が噛み合ってて暴れやすかったハイドラント

ひとまずはこんなところだろうか。
前夜祭を楽しめた人もそうでない人も、この後発売されるスプラ3を楽しんでほしい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。


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