見出し画像

スプラ甲子園に向けてナワバリルールの傾向をまとめたよ

こんにちは。
スプラ甲子園が2023年春から始動します。

それで、ブキ選びでバタバタしないように、ナワバリルールのデータ面でどういう傾向なのかをまとめました。

スプラ甲子園に出たい、出る予定の人は参考にするといいでしょう。


データについて

データ元:stat.ink
データ期間:2022年冬シーズン(2022/12/1-2023/2/7)


ナワバリルールでの平均塗りと平均キルの散布図

  • 縦軸が平均塗り、横軸が平均キル

  • 塗りはどんなに上手い人でもブキの性能以上に塗れない

  • キルは使い手が上手ければ伸ばしていける余地がある

一般的には、散布図の右上に近いブキたちが、ナワバリルールおよびスプラ甲子園向きのブキと考えられます。(シャプマやスシコラ、スクスロなどがある)


ナワバリルールでの平均勝率と平均キルと平均塗りの相関

  • 平均キルと平均塗りは単位が違うため、偏差値化して合わせやすく処理

  • 平均キル&平均塗りと平均勝率の相関係数は0.87

文章で言うと、塗りとキルのバランスが取れていて両方とも高くなりやすいブキは全体レベルで勝ちやすいという傾向。


その他に使えそうなデータ

  • フェスでのフェス100傑の使用率

フェス100傑の使用率はXランキングのエリア使用率、Xランキングのアサリ使用率と相関が高いという結果が出た。

  • UMAフェスでのフェス100傑の使用率上位とナワバリルールの平均塗りの散布図

塗りの性能が最も高いのはLACT。その次にシマネ。
シマネがフェス100傑の使用率が最も高く、塗りの性能も二番手。甲子園ルールではかなり優秀と見ることできそうである。

  • ゼルダフェスでのフェス100傑の使用率上位とナワバリルールの平均塗りの散布図

ver3.1.1環境のゼルダフェスではスクスロとシマネの2強時代。
ジェットパックが大幅に強化されたクーゲルも伸びてきた。
UMAフェスと比べるとフェス百傑で平均以上の使用率を出せたブキの種類は減っている。

  • プレイヤー間での大会の実績


自分達で研究するしかないこと

  • チーム内のブキ編成のバランス

参考として、スプラ2でのスプラ甲子園は前衛3名、中後衛1名が一般的に勝ちやすい編成だった。

スプラ2ではステージが凸凹していたため、地形の高低差を利用しやすくイカスフィアで生存力を高められるバケットスロッシャーデコがチームに1名いると安定しやすく、必要かつ希少なポジションとして活躍していた。

また、最後の甲子園で戦闘力の高い中衛3名、塗りとサポート役の短射程1名セオリーにない新しいパターンの編成が優勝したこともある。


以上です。
スプラ甲子園目指す人は各自頑張ってください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?