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上級者こそ知っている最も重要な基本知識~ローソク足~

あけましておめでとうございます!
yusukeです!

皆さんはよい正月を過ごせましたでしょうか?
僕は今年厄年であることに加えて、おみくじでも相場は触らないが吉とのことなので今年はどう過ごそうか悩んでいるところであります(笑)

発信はできるので、今年はこちらに専念しろということなのかもしれませんね💦
今年も何卒よろしくお願いいたします!

それではさっそく本日は「ローソク足」についてです!
このローソク足に関しては、深めれば深めるほど勝率向上に直結するので、最近勝てないなと思う方は、もう一度原点に立ち返るのもよいかもしれませんね✨

まずはこちらの画像をご覧ください

ローソク足

この赤と青の物体がローソク足です
ます、ローソク足には二種類あります。
「陽線」と「陰線」です。
陽線は価格が上昇したことを示すローソク足、
陰線は価格が下降したことを示します。
僕のチャートの場合は、陽線は赤、陰線は水色で設定しています。

そしてこのローソク足には時間軸の種類も存在します。
1分足は一本のローソク足が1分で成立します。
5分足は5分です。
どの時間軸を見るかは、分析手法によって異なってきますが、基本的に一つしか見ないということはあまりありません。
マルチにみて相場の方向性などを判断する必要がありますね!
複数の時間軸をみて分析を行うことを「マルチタイムフレーム分析」というのですが、これに関してはまた詳しく記載させていただきたいと思います。

さらに細かくローソク足を学んでいきましょう✨

引用:https://min-fx.jp/market/main-technicals/candlestick/

とてもいい画像があったので、引用させていただきます(;'∀')

少し複雑かもしれないのでよく読んでくださいね!
ローソク足には、4つの要素があって、画像の通りなのですが、「高値」「終値」「始値」「安値」を一つのローソク足で示しています。
高値:そのローソク足の時間軸で最も価格が高かった位置。
安値:高値と逆で価格が低かった位置
始値:その時間軸のローソク足の始まりの価格
終値:ローソク足が成立した時の価格
分かりにくいかもなので価格をつけて説明します。

画像を見ながら読んでくださいね
まず、1分足の場合、00秒の価格が始値になります。
仮に100円としましょう。
最初は100円ですが、1分間の間の30秒付近で150円になりました。
そうすると、ローソク足の実践部分(四角形の部分)が広がって、四角形の底辺が始値、天辺が1分30秒時点の価格になります。
そこから120円に下がったとすると、始値よりかは高いので四角形は成立していますが、150円位置まで一度伸びているので、それは線で示されます。
この線のことを「ひげ」といいます。
そして60秒経ったときに130円でローソク足が成立し、150円まで高値を付けたので、ひげが150円の箇所まで伸びて、実践部分は100円から130円までで、ローソク足成立ということになります。
伝わりますか?伝わると嬉しいのですが、難しかったらチャートを見てみるとだいぶわかりやすいんじゃないかなーと思います💦

陰線の場合もこの逆なだけなので、想像してみてください✨
(画像作るのがめんどくさいから説明を端折るのは秘密です✖(笑))

今説明したことを理解しているだけで、だいぶチャートを見やすくなると思うのでぜひ理解してくださいね

ローソク足に関しては酒田五法など様々な理論や手法に応用できるので、まず最初に学ぶべき内容かなと思います。
今回は概要のみの説明になりましたが、リクエストがあればまた詳しく説明したいなと思います!

それでは今回はこの辺で

今年厄年の人はお払いに行きましょう(笑)
yusuke

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