ハイキング、トレッキング、クライミング
💡ごぼう様の画像を使わせていただきます。
ありがとうございます。
本日は「ハイキング、トレッキング、クライミング」をテーマに書いていきます。
:
先日、アウトドアコーナー(登山用品コーナー・キャンプ用品コーナー)へ異動になったことをお伝えした。
ということで、本日はアウトドア一発目の記事として書いていく。
僕はまだアウトドアの知識はないが、今後発信を通して知識を深めていきたいと思っている。
前書きはここまでとして、早速本題に入る。
今回はハイキング、トレッキング、クライミングの違いというテーマ。
結論、3つの違いは以下の通りである。
3つのアクティビティは標高別に分けられることもあるが、今回は目的別で分けてみた。
①ハイキング
まずハイキングは最も初心者向けと言っていいアクティビティだろう。
山だけでなく渓流や渓谷なども含まれ、それら自然を散策することが目的である。
そのため軽装でも良いとされていて、移動する場所の標高は比較的低いことが多い。
最も挑戦しやすいアクティビティの一つだと言える。
言葉としては英語のhike(徒歩旅行する、引き上げる)に由来し、それがhikingという動名詞として言葉が定着した。
②トレッキング
次にトレッキングについて。
トレッキングは英語のtrek(のろのろ旅行する、骨の折れる旅行をする)という言葉に由来する。
trekで名詞としての意味もある(のろのろ旅行すること、骨の折れる旅行)。
こちらも-ingがつくことで動名詞となり、その動名詞が言葉として定着した。
しかしトレッキングはハイキングとは違って、あくまで山を登ることを指す。
なぜ山に登ることのみを指すようになったのかは分からない。
いずれにしても、トレッキングは登山を目的としている。
③クライミング
最後にクライミングについて。
クライミングは登山はするけれども、登山が目的ではない。
「登頂」が目的だ。
言い換えれば、頂上まで登り切ることを目的としている。
それこそがトレッキングと違う点である。
例えて言うのなら、富士山へトレッキングしにいくのと、富士山へクライミングしにいくのとではスケール(規模感)が異なるということだ。
ちなみにクライミングは英語のclimb「登る、よじ登る、這い上がる」に由来し、こちらも-ingがついて動名詞となり、その動名詞が言葉として定着した。
似た言葉にロッククライミングがあるが、それは一番上まで登るという点では共通しているが、山を登るのか、壁に張り巡らされた石(rock)を登るのかという違いがある。
つまり、登るという動作は同じで、何を登るのかが異なるということだ。
:
移動する標高が異なることによって、ハイキングシューズとトレッキングシューズの特徴も違ってくる。
そのことについては今後学習していってnoteで発信していきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?