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[日本百名山]磐梯山に登ってきました!

本日は「[日本百名山]磐梯山に登ってきました!」をテーマに書いていきます。

先日、日本百名山というテーマで記事を書いた。

そして6月14日(金)、日本百名山の一つである磐梯山(福島県猪苗代町)に同僚と登頂してきた。

今日はそのことについて書きたい。

そもそも磐梯山の歴史はなんと5万年前にさかのぼる。

当時はまだ日本に人が住んでいなかったとされる時代。

しかし磐梯山は存在していた。

当時は富士山よりも標高が高かったという説もある。

そんな中で明治時代の1888年に転機が訪れる。

磐梯山が大噴火を起こしたのだ。これにより、川がせき止められ、今の猪苗代湖の形ができたとされている。

猪苗代湖は日本の湖の大きさランキングでトップ5に入るほど大きな湖。

湖水浴やボートでの湖上散策、さらには湖周辺でのキャンプやグランピングが人気である。

そして猪苗代湖の北方に臨むのが磐梯山である。

磐梯山には複数のルートがあるが、僕は最も易しいとされている「八方台登山口」から入山した。

登りは、途中にある山小屋(休憩スポット)まで2時間半、最終的に登頂するまでに約3時間弱かかった。

道中では硫黄の臭いが充満する源泉の跡地、
急な斜面、急な岩場がたくさんあった。

一緒に行った同僚と話をしながら登る登山は最高だった。

知らない人とすれ違う時は「こんにちは」と声をかける文化があるらしいことも知った。

初対面にもかかわらず、5分ほど話し込んだ老夫婦の方もいた。

年を重ねても登山を愛するその気持ちに僕は尊敬の念を抱いた。

そんなこんなで約3時間で登頂。

山頂近くで撮影した画像がこちら。

その日は空一面に青空が広がる快晴で、360度、四方八方から景色を楽しむことができた。

特に広大な猪苗代湖があれほどまで小さく、かつ神秘的に見えたことに感動した。

福島に住み始めて登頂するのは初めての経験だったので、達成感と充実感に満ち溢れていた。

僕は死ぬまでに日本百名山の全てに登りたい。

もちろん、今度は違うルートで磐梯山に再登頂したいという気持ちもある。

山という目標地点に向かうその過程と目標地点についた時のうれしさ。

僕にとって忘れられない出来事になった。

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