![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96740959/rectangle_large_type_2_47db66cad46429c4b340cade7b2f9104.png?width=1200)
フォーゲルパークのフォーゲルとは何か?
💡ひえん様の画像を使わせていただきます。
ありがとうございます。
本日は「フォーゲルパークのフォーゲルとは何か?」をテーマに書いていきます。
:
先日出雲大社を訪れるために島根県出雲市へ行った時のこと。
僕は島根県松江市(県庁所在地)の松江駅から車を借りて出雲大社まで行った。
松江駅から出雲大社までは35km、時間にして約1時間かかる。
その間には日本三大湖の一つである宍道湖(しんじこ)を通りながら出雲大社へ向かっていた。
その道中、ある看板を見かけた。
✅「→3km先 松江フォーゲルパーク」
文字だけ読んでも、なんのあるパークなのか分からないかもしれない。
しかし僕はその看板を見た瞬間に「ん、何か聞き覚えのある単語だな」と思った。
それと同時に、僕のドイツ語の脳が作動した。
✅そう、フォーゲルパークのフォーゲルとは、ドイツ語で「鳥、鳥類」という意味なのだ。
スペルはVogelと書く(ドイツ語の名詞の頭文字はすべて大文字表記)。
英語のbirdと対応する言葉である。
英語のほうが知っている人が多いのだから「バードパーク」という名前にすれば分かりやすいのにと思いつつ、そこをあえて「フォーゲルパーク」にするネーミングセンスがすごい。
個人的には、ドイツ語学習者にとってはどこか愛着の湧く名前だと思った。
残念ながらパークの開園は9時で僕が車でその看板を通りすぎたのは朝8時半だったため、松江フォーゲルパークは行けなかった。
しかしホームページをのぞいてみたところ、鳥だけでなく色とりどりの花も展示されていることが分かった。
5種類のフクロウや、クジャク、ペリカン、ペンギン。
南国をイメージしたパラダイスホール(温室エリア)では鳥の餌やりが体験できる。
また、花ではオーストラリア産のピンク色の花ぺラルゴニウムなどが見られる。
魅力満載のフォーゲルパークである。
営業時間は9~17時。
住所は島根県松江市大垣町52。
アクセスは、一畑電車(いちばたでんしゃ)松江フォーゲルパーク駅直結、もしくは松江駅から車で30分だ。
また島根県を訪れることがあったら、ぜひフォーゲルパークには足を運びたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?