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フォーゲルパークのフォーゲルとは何か?

💡ひえん様の画像を使わせていただきます。

ありがとうございます。

本日は「フォーゲルパークのフォーゲルとは何か?」をテーマに書いていきます。

先日出雲大社を訪れるために島根県出雲市へ行った時のこと。

僕は島根県松江市(県庁所在地)の松江駅から車を借りて出雲大社まで行った。

松江駅から出雲大社までは35km、時間にして約1時間かかる。

その間には日本三大湖の一つである宍道湖(しんじこ)を通りながら出雲大社へ向かっていた。

その道中、ある看板を見かけた。

✅「→3km先 松江フォーゲルパーク」

文字だけ読んでも、なんのあるパークなのか分からないかもしれない。

しかし僕はその看板を見た瞬間に「ん、何か聞き覚えのある単語だな」と思った。

それと同時に、僕のドイツ語の脳が作動した。

✅そう、フォーゲルパークのフォーゲルとは、ドイツ語で「鳥、鳥類」という意味なのだ。

スペルはVogelと書く(ドイツ語の名詞の頭文字はすべて大文字表記)。

英語のbirdと対応する言葉である。

英語のほうが知っている人が多いのだから「バードパーク」という名前にすれば分かりやすいのにと思いつつ、そこをあえて「フォーゲルパーク」にするネーミングセンスがすごい。

個人的には、ドイツ語学習者にとってはどこか愛着の湧く名前だと思った。

残念ながらパークの開園は9時で僕が車でその看板を通りすぎたのは朝8時半だったため、松江フォーゲルパークは行けなかった。

しかしホームページをのぞいてみたところ、鳥だけでなく色とりどりの花も展示されていることが分かった。

5種類のフクロウや、クジャク、ペリカン、ペンギン。

南国をイメージしたパラダイスホール(温室エリア)では鳥の餌やりが体験できる。

また、花ではオーストラリア産のピンク色の花ぺラルゴニウムなどが見られる。

魅力満載のフォーゲルパークである。

営業時間は9~17時。

住所は島根県松江市大垣町52。

アクセスは、一畑電車(いちばたでんしゃ)松江フォーゲルパーク駅直結、もしくは松江駅から車で30分だ。

また島根県を訪れることがあったら、ぜひフォーゲルパークには足を運びたい。


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