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体調を崩しやすい冬至なので整えていく


今日は二十四節気のうち22番目の冬至。
新しい季節を迎えた訳ですが、
ここでやってくるのが季節性頭痛や季節の変わり目にあらわれる体調不良ですよね。

冬至には身体を温めるためにゆず湯に浸かったり、かぼちゃを食べる風習があります。

かぼちゃに多く含まれるβ カロテンは体の中でビタミンAに変化します。

ビタミンAは、皮膚や粘膜の免疫力を高める働きがあるので風邪予防に最適な栄養素と言えるでしょう。
しかしビタミンAは不足したら不調が出ますし、摂りすぎてもダメな難しい栄養素です。

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真冬並みの寒波で最低気温マイナス5度まで冷え込んだのが四日前のこと。

そこから自律神経がやられてしまったのか
頭が割れるような痛みと耳鳴りに見舞われております。

もはや恒例行事となったの季節性頭痛。
自律神経の乱れが原因でしょうか。
この時期に自律神経が乱れる方は多そうですね。

改善策としては

鉄分不足が影響していることも…
市販の鉄剤を一度試してみてください。
慢性的な貧血がある場合、気圧の変化等で症状が悪化している可能性があります。

自律神経を整えるあれこれを試す…
①リラックスする。
音楽鑑賞、ストレッチ、瞑想など
②身体を温める。
入浴、サウナ、白湯を飲む
③体温調節。
温かい服装で首、手首、足首を温める

精神と身体を同時に整える…
身体を鍛えることと心を鍛えることはどちらか片方では成立しません。
両方をバランスよく鍛え整えていきます。
できる時だけでも良いので運動や筋トレも頑張っていきましょう。

おのれこそ
おのれの寄る辺
おのれを措(お)きて
誰に寄るべぞ
よく整えしおのれこそ
誠えがたき
寄る辺をぞ獲ん

法句経百六十番

お釈迦さまの言葉です。

よく整えた自分自身こそが、
誠に得がたい拠り所なのです。

冬は精神状態も不安定になりがちですが
地道にコツコツと整えていきたいと思います。

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