[本] 「ペットが死ぬとき」 シルビア バーバネル
●本の紹介です。
ペットが死ぬとき―誰も教えなかった別れの意味 (単行本) ハート出版
シルビア バーバネル (著), Sylvia Barbanell (原著), 近藤 千雄 (翻訳)
著者は、シルバー・バーチの霊媒モーリス・バーバネル氏の夫人です。
シルバーバーチについては以前に投稿しています。
動物にも死後存続があって、人間の愛で結びついているペットは、霊界で待っていてくれるといった内容です。
ペットを愛している飼い主の方には、ぜひ読んでもらいたい本ですね。私の家にも愛犬コロがおりますが、彼の見方が変わりました。
本の内容ですが、前半は、思考力をもつ動物たち、人命救助をした動物たち、テレパシーや霊視能力のある動物たちなどを紹介しています。中ほどでは、動物の交霊会での死後存続の証明の事例を紹介。後半では、シルバーバーチに訊ねた霊界での動物たちのことが書かれています。
あとがきに代えてでは、バーバネル夫妻の事や、訳者の近藤 千雄さんとのやりとりの事が書かれています。本書の初版は1940年、第二次大戦中の出版のようです。とても読みやすい良書でした。
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