3.霊媒師(霊能者)との引き合わせ(2)
1991年の春~夏ごろ
さて、そんな霊能者の彼に、視てもらうことになりました。
自己紹介後、視てもらうことになり・・・
まず、いきなり、
「赤いクルマに乗ってきましたね」
「十字架のデザインのネックレスをしていますね」
と立て続けに言い当てました。
赤いクルマに乗ってきたかは、もしかしたら、窓から見ていたかも?とも思いましたが、マンションから駐車場まで結構、離れているので不可能です。また、ネックレスも肌着の下に入れていたので見えるはずがありません。
すごい・・・・
その後、いろいろと視てもらった内容は個人的な事象なので、ここでは避けますが、当時としては、有益なアドバイスを受け取りました。
そして最後に、霊能者の彼は、こう云いました。
「貴方のお父さん、胃が悪いようなので早めに診てもらった方が良い」と。
その後、帰りに両親の住む実家へ行きました。
すると、父が、
「胃の調子が悪いので、昨日、胃カメラを飲んできた」と・・・・。
これには驚きました。結局、父の胃は軽い胃炎だったのですが・・
これらの出来事の解釈を試みてみます。
「赤いクルマに乗ってきた事」「十字架のデザインのネックレスをしていた事」、これらの情報は上図のD→B、すわなち私自身を視る「サイキック能力」で説明ができますが、「私の父の胃が悪い事」は、私自身が知らなかった情報なのでD→Aの「霊能力」という事になります。ただし、このサイキック能力の部分は霊能力の可能性もあります(D→A→B)。
逆も在り得ます。サイキック能力も普通の人の五感を超越した、凄い能力ですが、この能力だけでは人にアドバイスができるような霊能者とは云えません。ですが、この能力に増幅器を使えばD→Aの情報を引き出せるかもしれません(D→E→A)。増幅器とは、いわゆる占い道具、タロットとか易占道具とか水晶などです。
このように「見えない能力」は、科学的計測器が無いので(あるのかな?)何処を視ているのかは解りません。ですが、この図の「A」の情報源があるのは間違いなさそうです。
この「A」とは、
場所としては、霊界、源泉、宇宙に散りばめられた記憶、アカシックレコードなどと表現され、
一人称としては、守護霊、大いなる存在、神さまなどと表現されています。
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