雑談：ポアロとホームズと、エビワンとレベレベ

僕にとって、忌野清志郎や、松田聖子は僕に未来を与えてくれたヒーローだし、ジャイアント馬場やアントニオ猪木や三沢光晴や四天王プロレスも青春だし、ヒーローだ。また、そうした実在人物だけでなく、特撮や映画やテレビの中で活躍する仮面ライダーであったり007であったり、漫画やアニメのブラックジャックやキン肉マンや空条承太郎もヒーローだった。そして、そうした架空のヒーロー達と同じくらい愛してやまないのが、アガサクリステーの小説に登場する、名探偵ポアロや、コナンドイルの小説に出てくる名探偵シャーロックホームズだ。
近年この2大探偵は、新しく映画化され、ロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウが名コンビを魅せる、連続性を持たせたホームズユニバース「シャーロック・ホームズ」「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」（コロナで延期になっている最終章の3はいつに？）や、歴代の中で1番原作ポアロにイメージが近いと個人的に思っている、ケネス・ブラナー演じるポアロが秀逸な、こちらもポアロユニバースともいうべき、ゆるく連続性を持たせたシリーズ「オリエント急行殺人事件」「ナイル殺人事件」（第3弾が早くも始動という情報も）は見ていない人は必見です。

前置きが長くなってしまったが、エビワンの「poiroit」レベレベの「221-B」はポアロと、ホームズが登場し活躍する歌詞となっているのは、私のそうした思いの反映でした。

そういえば「poiroit」では、歌詞の中で起きた事件の、犯人がエビワンメンバーの中にいるとし、クライマックスでエビワンメンバーを集め犯人を明らかしているという設定なのですが、リアルで歌詞と振り付けからあなたがポアロとなって犯人を探すゲームになっているのですが、まだ、誰も当てていません。。

一方「221-B」は、ホームズの元へ、元恋人の怪盗アイリーンアドラーがやってくるとこから始まります。ミセスハドソンに連れられて部屋に入ってくるアイリーン。

アイリーンからは敵に狙われており、助けを求められるホームズ
そこへ、デストレード警部が難事件の相談に立ち寄ります。
姿を消すアイリーン

何かを感じたホームズは捜査に乗り出します。
相棒のワトソン君はどこだ？
彼が必要だ。

ホームズの兄マイクロフトもこの事件に絡んで、国家ぐるみの様相を呈する。

敵は誰だ？

そして、モリアーティー教授との頭脳戦が幕を切るのでした。

というストーリーを凝縮した歌詞となりました。

というお話でした。