スピリチュアルと食事には相関関係があった 【第1章】~添加物を減らせば体が温まり免疫力が上がる~
健全な精神は健康な肉体に宿る
体がだらしいのは添加物が原因かもしれない
いくらスピリチュアルに生きる為に内省や瞑想などをして、魂を成長させようと頑張ろうとしても体が重かったり、やる気がおこらない。そんな事ってないですか?
それは、変化を恐れる自分の中の潜在意識の仕業でもあるのですが、実はそれだけではないのです。
体がだらしいのは、白砂糖の過剰摂取だったり、小麦粉の取りすぎだったりが原因かもしれません。
つまり、潜在意識の防衛本能が原因だけじゃなく、日常食べている食料品の添加物も深く関係しているのです。
添加物とは、食品を日持ちさせ、腐敗から食品を守るためだったり、おいしそうに見せるためだったり、粘りを出すために使われたりするんです。
世界で一番治安がいい国だといわれてる日本だけど実は、添加物の摂取量も世界一なのです。
そういう意味では、世界で今一番添加物への見直しが必要な国なんです。
だからまず、私たちが自分たちの体、子どもの体、思考の為にしっておいて欲しいことを書く事にしました。
スピリチュアルとはきっても切れない話なのです。
もうすでに知っている人も多いと思いますが、その方は、おさらいの意味でさらっと読んでみて下さい。
日本の添加物の使用量は世界一
1,500種類の添加物で溢れる日本の食卓
日本は『約1500種類』もの添加物が許可されている(そのうち900種類は害がない添加物らしい(笑))つまり、裏をかえせば、600種類は危ない添加物だと認めているということです。
参考までに、他の先進国の添加物の種類は約、アメリカ133種類 / ドイツ64種類 / フランス 32種類 / イギリス:21種類。実はこんなにも日本って危ない国なんです(悲)2020年10月時点
海外では使用禁止となっている食品添加物も多くあります。その中の日本でよく使われる2つの添加物を紹介します。
「赤色2号」着色料
日本ではゼリーや清涼飲料水などに普通に使用されています。
アメリカやEU諸国では発がん性やじんましんなどのリスクが高まるので、使用禁止になっています。日本はなんで禁止にならないのでしょうか?
マーガリン
「トランス脂肪酸」には、心筋梗塞や脳卒中、認知症などのリスクが高まるので、アメリカをはじめ、台湾やカナダ、イギリス、スイスなどで禁止。
他の国が「これやばいでしょ」ってものがスーパーには普通の顔をして並んでるのです(叫)
世界であまったものを日本人で消費させようとしているという噂もあります。便利なものほど危ないといわれています。
日本人も最近オーガニック思考になってきて、10年前は、食品の裏に書いてある成分表示を見る人がほとんどいませんでしたが、最近は、成分表をちゃんと見る人が増えてきたのが嬉しいです(やっとみんな氣がついてきた)
しかし、便利なのでついつい買いたくなるのがこちらです。
手軽さの裏にある罠について
コンビニ弁当
食べ物のなかで、最も添加物が入った食品です。保存料の割合が凄いです。夏の暑い日に、外に一週間以上出していても、腐ることがなく、虫もよってこないというのは凄くないですか?
売れ残ったコンビニ弁当を家畜の豚にエサとして与えたら奇形の子供が生まれてという話は聞いたことありますか?
豚の透明な羊水(本来透明)がこげ茶色に濁っていたらしいです。
「人間は大丈夫なんだろうか?」と思います。
カップラーメン
19種類~27種類の添加物が入っています。そのうちの特に避けた方がいい添加物を5つ紹介します。
1)リン酸塩
食品の加工用に使われるpH調整剤で、保存期間を延ばします。胃や腎臓や心臓の血管などを石灰が沈着する危険性があります。過剰摂取すると、腎臓病や心臓病などのリスクが上がります。
2)増粘多糖類や増粘剤
麺に粘りをつけるために使われています。GMOトウモロコシ(遺伝子組み換え作物)から作られていることがほとんどです。生活習慣病や催奇形性などのリスクがあります。
3)調味料(アミノ酸等)
『味の〇』のこと。L-グルタミン酸ナトリウムという化学物質
多量摂取すると、集中力の欠如や、めまい、だるさ、心臓発作を起こすこともあります。
4)たん白加水分解物
味覚障害を引き起こす可能性があります。
5)グルタミン酸 グルタミン酸ナトリウム
神経への影響があることが判明しており、アメリカなどではこれを摂取しないよう呼びかけています。日本は呼びかけないのでしょうか?
他にも沢山あります。
興味のある方は、ネット検索で調べてみて下さい。多分食べられなくなると思います。塩分の過剰摂取(1個で一日の塩分量上限オーバー)油の過剰摂取にもなるようだよ("ピーッ"と警報レベルです)
ハンバーガー
70種類もの食品添加物がはいっているという人もいる。その中の6つを紹介します。
1)イーストフード
「人工酵母」のこと大量に食べると「吐き気」や「嘔吐」などを起こす危険性があります。
2)臭素酸カリウム
小麦粉改良材。ふわふわ感を出すために使用されます。臭素酸カリウムは強力な発ガン性物質です。
3)乳化剤
軟らかい状態を持続させるために使用しています「グリセリン脂肪酸エステル」が使用されている場合、肝臓肥大や腎臓の石灰化すると言われています。
4)リン酸塩
品質改良材、結着剤として使用されます。リン酸塩を過剰摂取すると、腸管からのカルシウム吸収が阻害され血中カルシウムが低下、神経細胞内に蓄積されると、脳・神経系に異常を引き起こします。
5)プロピレングリコール
有機化合物で、不凍材や電子タバコに使います。保存料としても使われてる。サラダの色を保つのに使われていて、何日もパリっとしています。
6)硫酸アンモニウム
アルカリ性の土壌への肥料として使われるのに加えて、殺虫剤、除草剤、殺菌剤としても使われます。何故、そんなものを食品にいれるのか?不思議でしょうがありません。
まだ詳しく知りたい方はネット検索してみて下さい。書くのはためらわれる内容もあったのでここでは紹介していません。
パックサラダ(カット野菜)
1)亜鉛酸ナトリウム
保存が効くように細かくカットされた後に、
亜鉛酸ナトリウムやプールの消毒液などに使用される塩素水に
何度も浸して殺菌されます。その後、水で何度も洗って出荷されます。
消毒液の成分は水洗いだけでおちるのか?野菜の栄養素はほとんど溶け、栄養は残っていません。
カレールー
1)タンパク加水分解物
クロロプロパノールという発ガン性物質がやっかいです。残留基準が日本にはないので(EUやアメリカでは厳しい基準がある)調査で「EU基準の400倍の残留」が見つけられたらしいです。本当にこの添加物が入っているものはさけましょう。
2) カラメル色素
カラメルは体内で尿素系の化学物質を作り出し、運動機能、
学習機能に影響を及ぼす可能性があります。
3) 乳化剤
軟らかい状態を持続させるために使用してる。「グリセリン脂肪酸エステル」が使用されている場合、肝臓肥大や腎臓の石灰化すると言われています。
カレールーはどこの家庭でも買う事が多いです。タンパク加水分解物とカラメル色素、乳化剤を使っていない良心的なメーカーもあります。
メーカー探しは大事です。乳化剤は多量の油脂を入れても乳化剤を入れることでサラサラになりごまかせるというのもかなり危ないです。
私は、これを減らしただけで、基礎体温1度上がりました
中毒性のある白い麻薬といわれるゆえん
白砂糖
中毒性があり、体を冷やす働きをします。それによる免疫力低下。血液の酸化、糖化による老化。ビタミン、ミネラル、カルシウムを大量に奪うので、肌トラブル。当然、疲労感、だるさ、寝ても寝ても眠い症状、いわゆる体調不良をおこします。
骨粗鬆症、虫歯、血管を痛める、鬱やパニック障害、精神的疾患。アレルギー、ガン、生活習慣病、頭痛や記憶障害、集中力、記憶力の低下、短気、イライラ、攻撃的。性器トラブル、不妊リウマチなどオンパレードです。
なぜここまで害があるのか?白砂糖はどうやって作られる?
砂糖は体内に入ると血糖値の急上昇→インスリンの大量分泌→血糖値の急下降。再び血糖値を上げようと甘いものを欲する、という負のスパイラルができ、多量摂取で常に興奮状態が作られ、自律神経のバランスが乱れ様々な症状として心身に現れます。
サトウキビをくだいて、糖蜜(甘い液体)とパルプにわけます。
砂糖液を流す時に(二酸化硫黄(いおう)、亜硫酸ガス)のガスに通す(漂白する為)
消石灰(水酸化カルシウム)水酸化カルシウム=(コンクリートや白壁の原材料にアルカリ性の物質を混ぜる)砂糖液を結晶化するためアルカリ化(この時点で、植物繊維、ビタミン、ミネラルの栄養はすべてなくなります)
↓
次は上澄みをエバポレーター(蒸発させる装置)に入れて水分を飛ばす、何回か精製して、茶色いシロップになったあと、microscopic sucrose crystalsという白い液体を入れてる。結晶化を助ける物質です。
↓
タンクに入れて、砂糖を煮詰める。(何度も加熱しているので酵素も死ぬ)
↓
遠心分離器にかけて、糖蜜(茶色いシロップ)と結晶とに分けます。
できあがった白砂糖は、栄養はゼロでカロリーはあり、添加物の塊になってるわけです。
三温糖は大丈夫か?
カラメル色素、砂糖を精製する際に残った蜜を煮詰めてカラメル化させたものを白砂糖に添加しているもので、言うならば白砂糖よりもさらに危険です。
このカラメルは体内で尿素系の化学物質を作り出し、運動機能、
学習機能に影響を及ぼす可能性があります。
甘いもの好きの人はしらずに過剰摂取している白砂糖
疲れたときや女性は、甘いものが欲しくなる時があります。
砂糖は素早く体内に吸収されるので素早く血液の中に入り、血糖値を急激に上げます。気分が良くなり、美味しいと思い幸せを感じたり一時的にします。しかしその後に気分が急激にダウンします。
多量のインシュリンを使うからです。気分のアップダウンを繰り返すうちに、体も精神も疲れやすく、集中力がなくなったり、体がだるくなります。
お菓子も甘い方が美味しいし、売れるのでメーカーが甘い食品をどんどん出しています。
私も甘いものが好きなのでたまにスィーツを食べます。
でも前のように毎日のようには、食べていません。週に1回程度(ちゃんと成分表をみて砂糖が一番初めにこない分を買っています。成分が多い順番に書いてるため)
それでも食べる時は幸せで幸福ホルモン出てると思いますが(笑)あとでどっと疲れがでます。
友達とランチにいく時もたまに甘いものを食べるようにして、ストレスにならないようにしてます。白砂糖を務めて食べるのを制限した結果、基礎体温が1度も上がりました。(35.4度が36.4度へ)
家での調味料としての砂糖は、きび砂糖・てんさい糖、黒糖などを使っています。この栄養が残された完全に精製されていない砂糖がおすすめです。
ミネラル分が大変豊富なのが「黒糖」です。
ミネラル成分はきび糖や黒糖に比べて少ないですが、オリゴ糖が含まれているのが「てんさい糖」です。
第二次大戦後に給食にはいってきたもの
牛乳
松果体(第三の目やメラトニン分泌に関わる)を石炭化します。交感神経、副交感神経、生殖機能などに関わります。日本人の体に牛乳はそもそもあわないそうです(牛乳の中のラクローゼアジア人は消化できない)殺菌処理にてすべての栄養はなくなっています。
パン
1) 小麦粉、グルテン
グルテンとは、小麦に含まれている「たんぱく質」のひとつです。これが、脳に炎症を起こし、腸に小さな穴を開ける。肩こり、頭痛、体のだるさの原因になります。
小麦粉は、多量の防腐剤や農薬の問題があります。セリアック病は、摂取したグルテンが免疫系を刺激して特定の抗体を産生し、この抗体によって小腸粘膜が損傷してしまうという深刻な病気や小麦アレルギーによる健康被害が後をたちません。
アレルギーがないと思ってる人も疲れやすさやだるさ、胃もたれなどの慢性的な不調は小麦を多く摂る食生活のせいかもしれません。
2)イースト
グルテンがイースト菌で発酵させることにより有害物質になります。
3)ポストハーベスト
輸入品の輸送中に、作物が虫や環境の変化によってダメにならないよう、収穫の後にふりかけられる農薬の事です。日本へやってくる農産物にポストハーベストをかける事は禁止されていません。
小麦はごく一部を除いてほとんどが外国からの輸入物。収穫した国の人たちが食べるものよりも収穫して粉になった後に多量の農薬をかけます。
そもそも小麦じたいが悪い
はじめて栽培されたのは「ヒトツブコムギ」という品種の小麦。これは染色体がわずか14本しかないごくシンプルな遺伝子情報を持った品種でした。
今は、小麦自体の遺伝子構造の大きな組み替えで、グルテンの遺伝子の量が増えました(この実験には動物実験も人体への安全確認の試験も行われていません。
「ミュータント小麦」は、その安全性も確認されず世界中に広がりました)つまり人為的に作られた小麦なのです。
まとめ
スーパーには、添加物のオンパレードで添加物が全く入っていない商品を見つける方が難しいのが現状です。
添加物は即不調がでればわかりやすいですが、大体は、長い年月を経て、体をむしばんでいくものばかりです。
100%無添加のみの食品を食べ続けることは、現在の日本では不可能なので、 食べると危険な添加物を使用しているメーカーを知りましょう。そして、ほとんど添加物を使っていないメーカーを探し応援しましょう。
少し高くても出来るだけ添加物が入ってるのが少ないものを買い続けると、何年かすると体に違いが出てきたり、味覚が上がってくるので、食べた瞬間に「これおかしい」とわかることがあります。
おかしいと思ったら捨てた方がよさそうです。健全な精神は健康な肉体に宿ります。
他にも私たちがよく食べがちなものがありますので、第2章で紹介します。
最後まで読んでくれて有難うございます。あなたが今以上に元気で健康になりますように
福森 まこ
(この文章は、2020年10月23日に書いたものです。Wordpressからnoteへお引越ししました)
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小麦についてもっと詳しく知りたい方はこちら↓
https://www.binchoutan.com/gluten-free/index.html
砂糖の弊害についてもっと知りたい方はこちら↓
https://yasai-tabeyo.com/shirozatou-gai/
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