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fp + Canon 50mm f1.4 で秋を撮る。

今日の主役は、Canon の 50mm f1.4、我が家で一番明るいレンズです。祖父から受け継いだ機材の中で埋もれているのを発見しました!

「君いたんだ。ごめんね、同じ Canon の50mm f1.8 の影に隠れてて気づかなかったよ。」的な感じです。

でも、f1.4 などという、結構なスペックを持ったレンズ!
今日はこのレンズの試し撮りをかねて、秋の郊外に行ってきた報告です。


秋っぽい写真


早いもので、もう秋なのですね。


CANON 50mm f1.4


Canon が高級レンジファインダー機を標榜していた頃(1957年発売)のレンズで、f1.4というなかなかの明るさ。(後にCanon は CANON7用に、50mm f0.95 なんてレンズも出してきます。)

それに、

fp につけると、カッコいい!


そのほかの写真


ピントが合えばきっちりと解像していてくれます。

わざと(がんばって)ゴーストを発生させてみました。古いレンズなのに逆光でもなかなか破綻せず、高級レンズの片鱗が垣間見れます。

開放でのピント面はとても薄くなります。


おわりに


標準域のレンズは、SIGMA 45mm f2.8 dg dn とM-ROKKOR 40mm f2 などを持っているので、今まで手持ちのCanon は忘れかけていました。

でも、f1.4 という他にはないスペック。それにかっこいい。

今後出番が増えそうな予感。





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