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京都、カフェ·アンデパンダン。

ども、殺人的な暑さに「外出たくなぁーい!」な spinozamotors です。

いやーぁ、日中は 太陽ギラギラ ですね!

「外出たくなぁーい!」(部屋も暑いけどぉー)、なんて申しておりますが、少し お買い物@無印良品 に行きたいので、日差しがやわらぐ夕方に、自転車で びゃいーん と街に出かけました。

で、久しぶりに Café Indépendants / カフェ·アンデパンダン というお店でお茶してきました。


Café Indépendants


dp3 merrill, 2017
dp3 merrill, 2017

まずは、6年前に SIGMA dp3 merrill で撮った写真をご覧ください。

ステキなお店でしょ!

(それにしても、merrill の絵力、すごいな… )


1928ビル


三条通を歩いていると、この特徴的なビルが目に入ります。

これが 1928ビル。

1928ビルは、京都市中京区にあるアール・デコ風、鉄筋コンクリート構造3階建ての建造物。1928年竣工。設計は武田五一、施工は大林組。京都市登録有形文化財第2号(1983年6月1日登録)。武田による代表的な建築設計作品のひとつとされている。

当初は、大阪毎日新聞社京都支局ビル「京都大毎会館」として建設され、1998年まで毎日新聞社の京都支局として使われた。

出典:ウィキペディア

築95年。戦火の影響が少なかった京都には、こんな古い建物がいくつも残っています。

地下のための灯取り用の窓

Café Indépendants / カフェ·アンデパンダン は、このビルの地下にあります。

さっそく降りてみましょう。


中に入る


入り口の風景

なんだかいい感じのタイル貼りの階段を降りていくと、

入り口への入り口が現れます。

ここがカフェの入り口。

ちなみにトイレでさえこの雰囲気。圧倒されます。

ここはテーマパーク?
いいえ、本物です。


Café Indépendants


当ビルは、竣工から70年後の1998年、新聞社の移転に伴い文化的拠点としてリノベーションされ、「1928 ビル」と改称されました。
「Café Indépendants / カフェ·アンデパンダン」は、長年廃墟同然だった地階を多くのアーティストたちが創建当時の姿に復元、そこに新たなデザインが加わり 1998年6月に誕生しました。

https://www.cafe-independants.com/

レトロ風なお店はいくつもありますが、

ここはリアルにレトロ!

京都にはステキなカフェがたくさんありますが、店内の雰囲気は最高にステキです!


「ごちそうさま。ここ、ほんとステキな空間ですね。」
「ありがとうございます。このお店、もう25年も続いているんですよ。わたしも初めは客としてきていたんですが、ステキ過ぎてここで働いています。」

みたいな話を、若い店員さんがしてくれました。

「このフロアは、元は新聞社の社屋のシャワールームだったんですよ。」
「シャワールームですか?」
「はい。その名残で、ほら、床はタイル貼りでしょ。」
「新聞社にシャワールームがあったんですね!」
「きっと激務だったんでしょうね。」


おわりに


という感じの Café Indépendants / カフェ·アンデパンダン でした。

とにかく、雰囲気最高です!
お近くにお寄りの節はぜひ!


ちなみに、特記なき限り、機材は SIGMA fp + PENTAX Takumar でした。
暗い店内、手持ち撮影の雑い撮影ですいませーん!





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