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ONEPICECEの影響力について語る#2

空島編〜男のロマン!〜

ようやく書ける空島編。

空島編はコミックだと24〜32巻までです。
だいたい1つの出来事で8巻ベースで進んでいるのですかね…それ数えていなかったですね(不覚)

空島編って昔読んでいた頃、つまらなく感じていました。

神様とか儀式とか民族、しきたり...まあ言ってしまえば宗教も関わっているものであり、私たち日本人にはそういったことを学ばないせいか「つまらない」というレッテルを貼ってしまったのだと。

頂上戦争からまた面白くなり読み始める人もたくさんいましたよね。

せっかくなので、これから読む人ももう一度読み直す人も楽しめるように空島編の見どころを簡単にまとめてみました!

・現在に続く、男のロマン。空島存在の有無

・夢を信じる者と信じない者

・空と大地、故郷

・神、侵略

•ノーランドとカルガラの約束

ざっとこんな感じでしょうか。

もし、これが本当の歴史であるならと思うと涙なしには読めませんでした。それ以前に、ルフィたちが空島はあると信じて行動していたこと。
誰になんて言われようと大勢が空島を否定していてもそれをあると信じ続けていたことです。
そしてあると証明した、それが空島編でした。
ノーランドは嘘つきではなかった。

あるものはあるのかもしれませんね。
今まで幻、幻想とされているものは実際に存在するのかもしれません。そうなると世界がひっくりかえるわけで…新の歴史にたどり着けるかもですね!(これはワンピースの世界の話ではなく、私たちの世界での話です。)

そういえば、単行本SBSで、女性の方から男のロマンだけじゃなく女もロマンに入れてという質問があって、尾田先生が素敵な答え方をしていました。

女のロマン。!?いや、違うねぇ。僕はね、"男"という言葉は時に「形容詞」として扱うんですよね。本当にいい女は、実は男らしい部分を持っているように。昔からそれを"粋な女"って呼ぶんですよ。
だから僕はあえて叫ぼう。
男も女も"男のロマン"!!女も入ってるのだ!!
(ONEPIECE28巻 SBS p164より抜粋)

この質問コーナーも何気に魅力が沢山あるので、
是非チェックしてみてください。

ブロッケン現象のことや、エネルの技名をとった神話のことなど尾田先生の知識の量にも驚かされます。

エネルが登場し、強いキャラでしたよね!絶体絶命感ありましたが、ルフィのゴムがまさかの結果を生むことになりました!弱そうにみえて実はゴムが強い?!
まだまだワンピースは面白いこと盛り沢山です。

アラバスタ編から空島編になるので、アラバスタ編の印象が強い分、空島編の印象が薄れてしまうのかもしれません。しかし、現在のワノ国まで全体をみると繋がってくるんですよね〜!
これがまた!!

恐るべし、ワンピース!!

ちなみにそのあとのフォクシー編からウォーターセブン編になりますが、フォクシー編も少し癒される話ではありましたね!
ウォーターセブン編もなかなか熱いですけどね!

次回は何を書こう…!
ワンピースもまだまだ語りたりません!

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