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【インスタ連動企画】三浦春馬の日本製から学ぶmade in japan〜関東地方編〜(感想裏)

茨城

関東地方は茨城県からスタート。
北海道、東北地方を読み進めていってもそうだったが、わからないことを調べ始めるところからがこの日本製と向き合うことの第一歩だった。

そんなわけで今回も…調べるところから始まるだろうとまた時間かかるななんて思いながら、読み進めていました。

茨城県は土浦花火大会を取り上げ、花火作りに密着していました。春馬くんの出身地ですね!

インスタ記事は下記になります。↓

花火大会は夏の風物詩。むしろ、花火が夏の風物詩ですよね。

花火の歴史は思っていた以上に古かった。
室町時代に記録が残っているらしく…
そんな古くから花火って存在していたんですね。

でもわかるなぁ…だって綺麗だもん。

栃木 

栃木県は足利学校。
ここにきて、教育?!とぶっちゃけ意外だと思った。

インスタで書いた記事は下記になります。↓

日本最古の学校。足利学校は、卒業証書は存在せず、自分が卒業だと思ったタイミングで卒業。今の学校教育とは違い、自由に自分が学びたいことを学ぶことができた場所でもありました。あの吉田松蔭も訪れたことがあるとか。

今の教育は、みんな一緒にというものが強い。団体行動、協調性。それもそのはず、というのは一貫して「良い人材」を作り出しているから。大人にとって都合の良い存在。その結果、学校の中ですら、階級制度が生まれている。(社会でいう貧困格差や社会的地位格差と同様だと私は思っている)

そんな中でどのくらいの子どもが、自分の夢を語り、学を学び、世に出ようとするのだろうか。

もしかしたら、学校も教育制度というものがあるが、読み書きを学んだのちは、自由に選択できるような制度の方がいいのかも知れない。

足利学校のことを読み進めた時に、そんなことを感じてしまった。自学自習にしていた意味が今ならわかる、と私は思った。

群馬

群馬県は高崎だるま!2021年1月のヘッダーにも使用しているのがそれです(笑)

達磨は馴染みがあるようで私にとっては馴染みなく(笑)ぶっちゃけ、なんで飾ってるんだ?と思うことが多かった。家では、弟の受験合格祈願で達磨が購入されたことがあったが、それ以外は全くなく、家族にとっても達磨の存在はその程度。

今回改めて達磨に関する知識を得て本当に良かったと思う。

高崎が達磨で有名だとは知らなかったが、達磨の歴史も深い。そもそも中国からきた人がモチーフとなった達磨。

自分の願いが叶うかどうか。ありったけの願いを込めて、私も左目を入れさせていただきました。1年後、願いが達成されたかどうか....考えるとワクワクが止まりません。結果がどうであれ、2021年は私も達磨様と一緒に願いを叶えるべく行動していきます。

他の地域での達磨も気になったので、ちょっとずつまた調べていこう。

埼玉

関東も住んでいるとはいえ、沢山の伝統や文化が根付いていたのに、こんなにも無知だったのかと…
少し衝撃でした。小鹿野歌舞伎という伝統芸能。

小さな町に根付く伝統芸能は、華やかで優美なものでした。小鹿町の皆さんがそれぞれで役割をして伝統を継承していっているというところ。そもそもまあ、私は歌舞伎等の伝統芸能文化には詳しくないのですが、それでも歌舞伎の中にも色々な歌舞伎があることを知れたのは良かったなと思いました。

衣装も華やかでとても綺麗。

もっと多くの人に見てもらうきっかけになればとも思いますが、時代が時代でこういう文化に興味ない人は全く興味ないですしね...それでもどう残していくかって大事です。

埼玉県秩父郡って遠いのだろうか。関東に住んでいるので今度観にいってみようか。そしたら、また感想を書きます。

千葉

発酵食品をテーマにお醤油。春馬くんって和食も好きで発酵食品も凄い好きだったみたいなので、お醤油を取り上げてくれていたみたいですね。

お醤油は日本人には欠かせない調味料だと思う。今では多くのお醤油が各メーカーから出されていて値段はピンからキリまであるもの。

醤油作りにも種類がある。あと原料の違いなど。ちなみに私は調味料さしすせそにはこだわっているので、その辺りのスーパーで売ってる安いものは購入しないです。お醤油の味ひとつで、料理の味も変わってきますからね。調味料のランクは以前にも日記で書きましたが(多分)、キャップをみて判断します。あと瓶かそれ以外の容器かも私はみていますけどね。

醤油なんて同じだろって思う人が大半みたいなのですが、そんなわけないです!全く味違います。やっぱり大量生産しているものより職人さんが作る方が美味しいです。

昔実家にいた頃、私は醤油嫌いでした(笑)嘘みたいな本当の話で、醤油の調味料を好き好んで使っていた記憶はゼロです。ただ調味料にこだわり始めてから、醤油の旨さに惹かれ、今ではヘビーユーザー。醤油なしには料理できません!(笑)

高いものを買えということでもないですが、こういったこだわりを持つということは食においても大切なことで、健康に関係することが多いとも言えると私は思います。

東京

江戸時代から続く佃煮。

佃煮関係は以前から関西のお店のものを食べていました。だからというのは変ですが、関東にも古くから続くお店があったことはびっくり。(まあ、あるよね)

ちなみに実際、いってきました!!結構、三浦春馬ファンが多く来店するみたいなのですが、私は一切そんな話もせず、購入だけしてきました。閑静な住宅街の一角にお店があるもので、さっと買って帰るに尽きるです。(笑)

私は春馬くんが購入したものとは全く違うものを購入。いや、そこは個人の好みの自由ですし(笑)何でも春馬くんとお揃いはちょっと(え)

葉唐辛子とマグロの角煮を購入しましたよ!マグロの角煮は安定の美味しさでお酒のおつまみにも最適!葉唐辛子は私はお茶漬けにして食べました。佃煮のお茶漬けって豪華じゃありません?あれ?私だけか?

佃煮の旨さがお湯に染み込んで、ごはんも食べれるし、汁としてすすれるし、一石二鳥とか思っていたけど。。。ちなみにさらに贅沢は日本茶でお茶漬けにするです(笑)ちなみに私は玄米茶を使用し(京都の良いやつ)、昨年末の食事としていただきました。100gにしたから次は多めに購入するか。

神奈川

古都鎌倉では木彫彩漆。

鎌倉には何回か訪れたことがあるのですが、彫刻には興味なかったですね。(当時は)でも、実際に作品等をHPで拝見しましたが、とても綺麗!

絵画とか彫刻とか小さい頃は理解できなかったけど、大人になるにつれて深みみたいなのがわかってくる。これが美しさというものなのだろうとも思う。

なんだかんだ繋がっているなあと思ったのが、私学生時代、茶道部だったのですが、茶道で使う道具も木彫で作っているものがありました。(お抹茶をいれるお棗というものです。)もしかしたら、そういう文化とも深く繋がりがあるのでは?と思い、感慨深くなりました。

木彫自体も実際は繊細。細かい表現も必要ですし、職人さんの1つ1つの作業がより繊細なものを生み出す...そのように感じました。そこには器用さというには簡単すぎますが、1つの作品として物を生み出す。

次鎌倉に行った時は、紹介されたお店に寄ってみようと思います。手鏡が丸くてとても可愛かったので購入しそう(笑)

全体を通して

関東地方も調べるところからスタートし、たくさんの日本製に出会うことがきました。深掘りをもっとしたいところではあるのですが、それはまたの宿題に残しておきます。47都道府県、ようやく関東が終わり、まだ半分いってない(笑)

インスタは近畿地方編に突入いたします!

まだまだ奥深い話になりそうで楽しみで仕方ない。日本でまだ行ったことない、みたことのないことを知るということは本当はずっと大切だった。昔、留学を決意した時に、「日本は狭くてだめだ、世界をみないと」と思い、オーストラリアに行った。もちろん広さは日本以上だった。しかし私は気づいた。思っているより日本のことを知らない。知っているのは自分が住んでいるところ、出身地、学校で学んだことだけ。世界の人は自国を誇りに思う人が多いのに、日本は日本という国を誇りに思っている人は少ない。

実は日本は恵まれている国ということや、文化や歴史も古く深いところ。日本人の大和魂は日本にしかないこと。(武士道の考えも同じく)自然や信仰においても実は素晴らしいものが多いのだ。

私個人でどこまで伝えれるかわからないがまずこの日本製で新しく勉強したいと思った。

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