見出し画像

うまいこと言おうとして沈黙

最初の記事からまるまる1年空けて、やっと2つ目の記事を書いているスロースターターせぼねです。いいんです、大器晩成型なんで。

しょっぱなから熟考して投稿した記事を眺め、「おお~、なかなかうまいこと言えてんじゃなぁい??」と満足してしまったからか、書きたいことで飽和状態だったはずの頭の中が、まさかのからっぽに。いやいや、バズってもいないのにブランク感じてどうする。

そんなこんなで今日も特にテーマはないけれど、とりあえず1年前に「書く習慣を付けたいんじゃい」と叫んで再出発きめたわけだから、見切り発車で突っ走ることにしたわけです。

からっぽでも話題はあるものだなぁ、と思って、今浮かんだのは、転勤のこと。おそらく人生初となる転勤がこの春やってくる。しかも異動先が確定すんのは、配属の2週間前。業者は?見積もりは?新居の用意は????
不安だらけだけど、みんなこなしてるから私もやるしかない。最悪、4月1日の"新職場☆初出勤”は諦めよう!!!(小声)

もともと地方に暮らしたいと思って入った職場だったから念願叶うわけだけど、いざとなると心配事は多い。わたしは精神疾患も持ってるから病院探しも重要な課題です。幸い、病院が全くない地域じゃないのと、お金をかければ今住んでるところから約1時間半で着く場所だから、最悪のパターンで月イチで今のところに通えなくもない。うーん、そうポジティブに捉えると、まぁなんとかなりそうね。

プリンの美味しいお店もあるそうだし、隣町まで出れば美味しい野菜が手に入るし、娯楽もあれば自然もある。あ、楽しみの方が上回ってきた、いいかんじ。

発想の転換がうまくなったのは、臨床心理士の先生から教わった、認知行動療法の「自動思考」のお陰だと思ってる。ネガティブに捉えている事柄を紙に書きだして、自分の思い込みの部分と実際の事象を分けて整理することで、「あれ、これって意外とそんなに悪いことでもないんじゃない?」と捉らえ直すことができるので、すごくおすすめだ。残念ながら私の筆力では上手に説明できないので、興味のある人は調べてみてほしい。

どうせ今は何も起こっていない。新しい職場の人が意地悪な人ばっかりでも、引っ越し業者がどこも予約できなくても、次に住む土地が砂漠地帯でも(これは絶対ないけど)、まだ今は知らないし、知らなくていい。

今は気持ちを「楽しみ」でいっぱいにして、現実を知ったときにこの「楽しみ」で中和させて誤魔化そう。またからっぽになったら、思いっきり泣けばいい。そんでまた別の「楽しみ」でいっぱいにすればいい。

私はいつもそうやって乗り越えてきたし、乗り越えるための手続きや準備も迅速にこなすタイプ。見落とした場合は力技でなんとかなるさ。うん、今の私なら、7割くらいの完成度を目指せそうだ。

きっとドタバタ始まる新生活だろうけど、気持ちだけはゆるっとを意識していきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?